正道っちゃん、有田町にお互い生まれ育ち、白川保育園から小学校・中学校・高校、しかもお互い
ブラスバンド部に入部し、彼はクラリネットを上手く軽やかに吹くやつだった。
高校時代はお互い理系進学コースで、数学が得意だったことを思い出す。 大学は彼らしく、
早稲田大学の応用物理を専攻したまでは知っていた。その彼の名前を今年の2月、鳥取・大山での
冬山訓練に参加した際のバスの中で耳にしたのには驚いてしまいました。
まさか・・・・、正道っちゃん・・・佐賀勤労者山岳会に何年前のことだろう約25年程前のこと
だろうか入会して、僕が今担っている企画拡大担当部長をしていた変わり者がおったことを・・、
しかも山岳会で知り合った"ひゆきチャン"を嫁さんにし、20年程前から屋久島に住み移り、漁師をしていると・・・
そんな彼の住所を聞き、手紙を書いてみた・・・ 元気ですか・・ どうしてますか
2月末・・、その彼から電話が来た。 お~い、正道です・・・
『俺はアナログ人間で、携帯電話、パソコン他、無いので、連絡はこの固定電話へお願いね。。』
何とも暮らしぶりが想像できず、漁師、屋久島、アナログ人間・・・
すぐにでも行こうと思っていたが、当時は専門学校への入学を真剣に考え始めていた時期、しかも
入学してしまい、時期を失っていました。
そんな彼から、7月末に再度手紙をもらい・・・、行くことに・・・
絵ハガキになっていて、彼の感性を垣間見れる内容にそそられていました。 僕は夏がいちばん屋久島
らしくて好きですと書かれていました。
8月16日(木) 牛津駅発 5:28-
新鳥栖駅で つばめ327号 鹿児島中央駅行き 6:24発-
7:57- 鹿児島中央駅着 早いな~ 約1時間半
バスで高速船ターミナルへ移動し、乗船手続き
屋久島行き" トッピー "
天気が良すぎて、桜島には雲がかかっていましたけどね
9:10発 113便 屋久島/宮之浦港行き
佐多岬の西を通過して、種子島/西の表港経由して屋久島/宮之浦港着 11:45
真っ青に晴れ渡った青空の元、僕を待っていてくれた旧友との再会
どこに待っているんか、出迎えの方々の顔を見ながら進んでいくが・・・ 分かりません・・・
フト、歩いてきた桟橋を振り返ると、こちらを振り向いているひとりの男が・・
間違いない、正道君だ! やっと、40年の時空のピントが・・・
彼はすぐに迎えに来た愛車に僕を案内し 『 山へ行こう! 』 と言ってくれました。 昼飯は、握り飯弁当を
作ってきたので、山で食べれば良いさ・・・
連れて行ってくれたのは、白谷雲水峡~白谷小屋~苔むす森を通って~太鼓岩
森林環境整備協力金 \300(彼は地元住民で無料)さつき吊橋を渡り
山道へ入りました
持参した傘が、屋久島スタイルの山歩きだと (先日登った平尾台にも平尾台スタイルってあったな・・)
苔むす森に到着、もののけ姫の森か・・
杉の幹が切断されているのは、むかしの年貢制度の名残だとか・・、すばらしい森林浴です。
約1時間程で "太鼓岩" に到着
すばらしい景色、展望です。 宮之浦港方面は真っ青
空の雲も夏雲
沢を持つ大きな谷底
木漏れ日と言うには巨大すぎる光景は圧巻です
ノリウツギの可憐な白い花弁が白谷雲水峡に映えていました
下山を待っていてくれたのは、彼の自宅の手作り五右衛門風呂
薪の火で近所の方にもらったと言う、シカ肉を塩コショウを振って直火焼きに
愛犬のスージー(雌犬)
ニワトリさんも登場・・・
お隣さんとは離れていて、遠慮なく真っ裸になって入浴
酒は、地元の漁師仲間で良く飲まれていると言う " 三岳 " 芋焼酎でカンパーイで再会を確認し合いました。
嫁さんは4歳若いとか・・、奥さん、お世話になりました。
子供のころの若い時代のころの話から大学時代の登山との出会い、佐賀勤労者山岳会時代の話、高校時代の
同級生の消息話、漁師として生き始めた屋久島での話、両親を屋久島へ呼んでいっしょに住み出した話・・・・
時間を忘れて語り合いました
同級生との再会、しばらく泊っても良いかな・・・
明日は、漁師としての活躍ぶりを確認したく、船に乗って漁へ行くことにしました
ブラスバンド部に入部し、彼はクラリネットを上手く軽やかに吹くやつだった。
高校時代はお互い理系進学コースで、数学が得意だったことを思い出す。 大学は彼らしく、
早稲田大学の応用物理を専攻したまでは知っていた。その彼の名前を今年の2月、鳥取・大山での
冬山訓練に参加した際のバスの中で耳にしたのには驚いてしまいました。
まさか・・・・、正道っちゃん・・・佐賀勤労者山岳会に何年前のことだろう約25年程前のこと
だろうか入会して、僕が今担っている企画拡大担当部長をしていた変わり者がおったことを・・、
しかも山岳会で知り合った"ひゆきチャン"を嫁さんにし、20年程前から屋久島に住み移り、漁師をしていると・・・
そんな彼の住所を聞き、手紙を書いてみた・・・ 元気ですか・・ どうしてますか
2月末・・、その彼から電話が来た。 お~い、正道です・・・
『俺はアナログ人間で、携帯電話、パソコン他、無いので、連絡はこの固定電話へお願いね。。』
何とも暮らしぶりが想像できず、漁師、屋久島、アナログ人間・・・
すぐにでも行こうと思っていたが、当時は専門学校への入学を真剣に考え始めていた時期、しかも
入学してしまい、時期を失っていました。
そんな彼から、7月末に再度手紙をもらい・・・、行くことに・・・
絵ハガキになっていて、彼の感性を垣間見れる内容にそそられていました。 僕は夏がいちばん屋久島
らしくて好きですと書かれていました。
8月16日(木) 牛津駅発 5:28-
新鳥栖駅で つばめ327号 鹿児島中央駅行き 6:24発-
7:57- 鹿児島中央駅着 早いな~ 約1時間半
バスで高速船ターミナルへ移動し、乗船手続き
屋久島行き" トッピー "
天気が良すぎて、桜島には雲がかかっていましたけどね
9:10発 113便 屋久島/宮之浦港行き
佐多岬の西を通過して、種子島/西の表港経由して屋久島/宮之浦港着 11:45
真っ青に晴れ渡った青空の元、僕を待っていてくれた旧友との再会
どこに待っているんか、出迎えの方々の顔を見ながら進んでいくが・・・ 分かりません・・・
フト、歩いてきた桟橋を振り返ると、こちらを振り向いているひとりの男が・・
間違いない、正道君だ! やっと、40年の時空のピントが・・・
彼はすぐに迎えに来た愛車に僕を案内し 『 山へ行こう! 』 と言ってくれました。 昼飯は、握り飯弁当を
作ってきたので、山で食べれば良いさ・・・
連れて行ってくれたのは、白谷雲水峡~白谷小屋~苔むす森を通って~太鼓岩
森林環境整備協力金 \300(彼は地元住民で無料)さつき吊橋を渡り
山道へ入りました
持参した傘が、屋久島スタイルの山歩きだと (先日登った平尾台にも平尾台スタイルってあったな・・)
苔むす森に到着、もののけ姫の森か・・
杉の幹が切断されているのは、むかしの年貢制度の名残だとか・・、すばらしい森林浴です。
約1時間程で "太鼓岩" に到着
すばらしい景色、展望です。 宮之浦港方面は真っ青
空の雲も夏雲
沢を持つ大きな谷底
木漏れ日と言うには巨大すぎる光景は圧巻です
ノリウツギの可憐な白い花弁が白谷雲水峡に映えていました
下山を待っていてくれたのは、彼の自宅の手作り五右衛門風呂
薪の火で近所の方にもらったと言う、シカ肉を塩コショウを振って直火焼きに
愛犬のスージー(雌犬)
ニワトリさんも登場・・・
お隣さんとは離れていて、遠慮なく真っ裸になって入浴
酒は、地元の漁師仲間で良く飲まれていると言う " 三岳 " 芋焼酎でカンパーイで再会を確認し合いました。
嫁さんは4歳若いとか・・、奥さん、お世話になりました。
子供のころの若い時代のころの話から大学時代の登山との出会い、佐賀勤労者山岳会時代の話、高校時代の
同級生の消息話、漁師として生き始めた屋久島での話、両親を屋久島へ呼んでいっしょに住み出した話・・・・
時間を忘れて語り合いました
同級生との再会、しばらく泊っても良いかな・・・
明日は、漁師としての活躍ぶりを確認したく、船に乗って漁へ行くことにしました
屋久島に行かれたのですね。
お友達の屋久島での生活、自然と共存共栄まるで
別世界みたいに感じられます。
屋久島の原生林に癒されましたでしょうか。
素晴らしいお友達です
40年振りって、言っても何だかついむかしみたいでした・・・
子供のころ、学生の頃の話をすると時を忘れてしまいました。
まさか、屋久島に移住しているなんて思いもしませんよね
偶然にも、周りで話題にしてくれて気付きましたけどね
やっぱり、考えるよりまずは行動かもね・・・
行って良かったです。
自分以外の人の生きざま、実に違った生活であれば違うほど
気付きが多かったです。
帰ってきて、僕んちは夕食時にテレビ付けていたけど止めようと提案・・
奥さんは、ウ・・ん・・ なんでって言うから
あなたと話をしたいからさって言って
みました。 情報があっても、誘導、管制された情報みたいに
最近の報道は聞こえて来ませんか