2012年 伯耆大山 冬山訓練 ・・・・ 山岳会長崎県連講習に参加

来月の伯耆大山での冬山訓練を前に山岳会長崎県連が主催された講習会に佐賀勤労者山岳会より５名参加してきました。

平六は初めての伯耆大山への挑戦、この伯耆大山で冬山訓練をしようとされている長崎県連の企画に佐賀より６名が参加
することにしています。

その前の講習会が今日、雪が積もっているだろう雲仙で計画されていましたが、残念ながら昨日の昼からの好天気で、
雪解け、急きょ、場所を長崎市内に移しての訓練を行うことになりました。

今回の伯耆大山へ行くメンバーの全体顔合わせもあり、楽しみに参加してきました。


会の責任者より、今回の伯耆大山での冬山訓練を企画するに至った考え、今回の計画の内容の説明が始まりました。


今回の伯耆大山への参加者は、２２名（佐賀勤労者山岳会からの６名を含め）


計画内容の説明、質疑応答が終わり、昼食後、フィールド（長崎市民の森、森林体験館）での訓練です。


訓練の計画書は５大大陸最高峰を究められている Kさん企画


ピッケルは必ず、利き腕で持つこと。

当初、平六は間違った概念を持っていました。
　斜面に向いて、進行方向で右、左、持ち替えるんだ・・・
　刺さる方は、登りは前、下りは後ろと思い込んでいましたが、今後、あらためます。

滑落時のピッケルの使い方


こうですよって、実際に指導を受けました。


我が、佐賀からの参加グループホープの K さん、『 こうですか・・！ 』 合格！


次は、ピッケルが無いときです。　アイゼンを使っての滑落回避


次は、トラバース時のアイゼン、足の運びとピッケルでの安定確保




次は、ピッケルを使っての登山


ロープワークの指導




ロワーダウン


この姿勢、体験してください。


さ～、長崎から佐賀へ戻る車の中での会話、出発日までの間での各自の役割、計画を話し合いながら帰ってきました。