緒方鍼灸院 【脉泉堂】 有田町の自然 平六のワンダー

「目で見て、手で触り、音を聞き、温度を感じ、においを嗅ぐ」体験は「知識として知ってる」ことよりはるかに重要だと信じます。

道迷い くじゅう連山縦走断念 鳴子山への道はどこ ・・・有田町2017.8.14

2017-08-16 07:58:49 | 佐賀労山月例山行
佐賀勤労者山岳会の月刊機関紙『やまびこ559号 8月号』に載されていた会員個人山行記事、真崎さんの『九重9座縦走記録』を読んで、盆休みを利用した山行を思い立ちました。西日本新聞社が発行する季刊誌「のぼろ」2013夏号(バックナンバーにて)に、「九州本土には1,700m超の山が13座あり、うちくじゅうには9座ある。このすべてを踏破することをくじゅう17(いちなな)サミットと呼び、達成者は17サミッターと公言してよい!」との記事があった。また、この記事よりはるか前より、佐賀市のお隣、福岡の大川山人会では、九重九座登山、九重は九山重なると書き、これを一日で登ろうという単純な発想から始まったと言うが、オリジナルの九座登山の発想のもと、幾つかのルールが設け、それをクリアーして九座登山者と認める事にしていると言う。条件として、1.コース設定は自由 2.24時間以内に必ずスタート地点に戻ってくる 3.以下の山は一座と認めない(沓掛山、扇が鼻、天狗が城、北大船、天狗峰)とされている。そして、記念バッジを達成した会員へ贈呈していると言う。この山行へ今回単独挑戦し、途中道迷いで断念せざるを得なかった記録を報告します。  . . . 本文を読む
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