目から鱗と「職人」

こんばんは。
水神です。
〆張鶴純発見。

が。
金がなくて断念。
貧乏暇ありだ。

暇だと金を使ってしまう。
そして、貧乏になる。
ぬー。

最近は。
ここ二ヶ月くらいろくに時間の取れなかった読書にいそしんでおります。
もちろん日本語です。

思うのは。
洋書(の翻訳)おもしろいの。
中身のない妙に文字のでかい本なんかよりよっぽど中身がある。

今日読んだのは、
成功する人たちの企業術　はじめの一歩を踏み出そう
です。半端ないです。なんだこら。ゆう感じです。

目から鱗。
とはこのことだ。
人生観すら変わった。

漠然と新規事業したい。
と思っていたが。
ぼくの考えが甘すぎたと言うことがこの本を読んで分かった。

ぼくもこの本で言うところの「職人」であり、自分のやりたいことを事業にしようとしていた。
ので。事業化の道筋がまったく見えていない。
顧客は誰か。誰を幸せにするためにその事業をするのか。

客はぼくではない。
世の中の多数の人々だ。
かといって、60億人を相手にするわけにはいかないので、特定セグメントになる。

小さな市場でもいい。
それでも、自分以外のひとを客として幸せにする。
それが事業だ。ということをこの本を読んで知る。

なるほど。
世の社長はこの辺りを考えているのだ。
人の大きさが知れる。ぼくの小ささもまた。