DVD付きの方が安いの
石川智晶さん。
ヒットチャートには出てきませんが、いい声してます。
自分で作詞作曲までしとります。えらいの。
と、CDのレビューは買ってからにして。
いや、聴いてからにして。
上のリンクで値段を見てください。
DVDつきが3035円。
DVDなしが3045円。
DVDつきの方が安いのですな。
もちろん、定価ではDVD付きの方が500円ほど高いのですが。
DVD付きは値引き可能なことから、こんな逆転現象が起きております。
CDは一般に再販制度によって、価格が守られています。
定価以外で売ることはできません。
なので、CD屋ではポイントが早くからついていたわけですが。
でも2年をすぎるとこれがはずれて、値引き可能になるようです。
DVD付きはおそらくは、DVDソフト扱いなのでしょう。
DVDソフトは再販制度に守られていない...と思われるため、はじめっから値引きされて売ってます。
なので、先の例のように、値引きした結果、通常版より安くなったりします。
DVD付きのほとんどは初回限定版です。
別に初回限定でなくても、DVDつきは売ることはできると思うのですが、
ここに再販制度に守られているかどうかが関わってきます。
再販制度に守られた品は返品自由です。
大量に仕入れて、余ったら返品。ができるのです。
でも、再販制度に守られていないDVDつきはそれができない。
なので、一番売れる発売直後に売れる分だけ仕入れて、売り切ってしまう。
初回限定版な理由です。
ほかに、再販制度で有名なのとしては、書籍(雑誌も)があります。
あれも基本的には定価でしか売ってませんよね。
再販制度対象なので、返品可です。
そこで問題なったのは、ハリーポッター。
売れると見込んで、大量に仕入れたはいいが、意外に売れなくて。
大量の返品があったそうです。(何巻だったかは忘れました。)
で、次からは売れる分だけの注文しか受けないと、かなり強行に本屋にゆうたようです。
独占禁止法に引っかかりそうですが、公正取引委員会はこのときは動かなかったようです。
ま、常識の範囲内で。ということでしょう。
再販制度は、あまり売れない本でも本屋がリスクなく置けるように。
というのが目的です。
そうでないと、売れる本しかおかなくなるので、国民の知る権利が侵される。
...とまでゆうてるかどうかしりませんが、そんなところです。
CDはレコードから来ていると思うのですが...
今となっては、不要ではないかと思います。再販制度。
売れるCDだけおいとけば、よいのではないでしょうか。
売れないCDが欲しい人は、ネットで買えばいいことですし。
ま、その場合は、定価でしょうが。売れないので。儲からないので。
書籍ほど、守るに値しない(市場経済にゆだねてよい)と思うのですが。いかがでしょうか。
最近は円盤ではなく、電子データとしての販売(ダウンロード)も増えてきてますし。
こっちはおそらく、再販制度の範疇外でしょう。
なんせ、物(物質)がないわけだから。再販もへったくれもない。返品の概念がないのだから。
石川智晶さん。
ヒットチャートには出てきませんが、いい声してます。
自分で作詞作曲までしとります。えらいの。
と、CDのレビューは買ってからにして。
いや、聴いてからにして。
上のリンクで値段を見てください。
DVDつきが3035円。
DVDなしが3045円。
DVDつきの方が安いのですな。
もちろん、定価ではDVD付きの方が500円ほど高いのですが。
DVD付きは値引き可能なことから、こんな逆転現象が起きております。
CDは一般に再販制度によって、価格が守られています。
定価以外で売ることはできません。
なので、CD屋ではポイントが早くからついていたわけですが。
でも2年をすぎるとこれがはずれて、値引き可能になるようです。
DVD付きはおそらくは、DVDソフト扱いなのでしょう。
DVDソフトは再販制度に守られていない...と思われるため、はじめっから値引きされて売ってます。
なので、先の例のように、値引きした結果、通常版より安くなったりします。
DVD付きのほとんどは初回限定版です。
別に初回限定でなくても、DVDつきは売ることはできると思うのですが、
ここに再販制度に守られているかどうかが関わってきます。
再販制度に守られた品は返品自由です。
大量に仕入れて、余ったら返品。ができるのです。
でも、再販制度に守られていないDVDつきはそれができない。
なので、一番売れる発売直後に売れる分だけ仕入れて、売り切ってしまう。
初回限定版な理由です。
ほかに、再販制度で有名なのとしては、書籍(雑誌も)があります。
あれも基本的には定価でしか売ってませんよね。
再販制度対象なので、返品可です。
そこで問題なったのは、ハリーポッター。
売れると見込んで、大量に仕入れたはいいが、意外に売れなくて。
大量の返品があったそうです。(何巻だったかは忘れました。)
で、次からは売れる分だけの注文しか受けないと、かなり強行に本屋にゆうたようです。
独占禁止法に引っかかりそうですが、公正取引委員会はこのときは動かなかったようです。
ま、常識の範囲内で。ということでしょう。
再販制度は、あまり売れない本でも本屋がリスクなく置けるように。
というのが目的です。
そうでないと、売れる本しかおかなくなるので、国民の知る権利が侵される。
...とまでゆうてるかどうかしりませんが、そんなところです。
CDはレコードから来ていると思うのですが...
今となっては、不要ではないかと思います。再販制度。
売れるCDだけおいとけば、よいのではないでしょうか。
売れないCDが欲しい人は、ネットで買えばいいことですし。
ま、その場合は、定価でしょうが。売れないので。儲からないので。
書籍ほど、守るに値しない(市場経済にゆだねてよい)と思うのですが。いかがでしょうか。
最近は円盤ではなく、電子データとしての販売(ダウンロード)も増えてきてますし。
こっちはおそらく、再販制度の範疇外でしょう。
なんせ、物(物質)がないわけだから。再販もへったくれもない。返品の概念がないのだから。
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