1gの勇気

奥手な人の思考と試行

131万の顧客情報

2005-04-22 23:32:13 | 1gの思いつき
131万件の顧客情報紛失

やってもた。
みちのく銀行。
ここには、顧客名の他、預金残高、借入金残高なんかものってた。

恐らく廃棄してしまったものだろうと考えられているが、
きちんと処分していないCD(顧客情報入り)なんてどこからでてくるかわからない。
もしこれが売られたら?

意識の低さ、ここに現る。

フランスにインプレッサ

2005-04-22 23:00:31 | 1gの思いつき
恋愛話は、このくらいにして。

フランスの交通警察はこれまで自国の車を支給されていた。(プジョー。)
しかし、交通違反をする他国製のスポーツカーに性能面で追いつかず、
次なる手を求めた。

その手とは、インプレッサ。(スバルのWRCカー。WRCはラリーの最高峰。ラリーとは...)
200馬力を超すパワー、圧倒的な加速感、4駆の安定性。
交通警察にはうってつけ。

うむうむ。
トヨタとか、ホンダでなく、インプレッサというあたりがおもろい。
まあ、あっちはWRC人気あるからね。(インプレッサはWRCでトップを争う。)

色めく匂い

2005-04-22 22:51:42 | 1gの短歌
傍(かたわ)らの
愛しき人に
薫るもの
心とらえる
色めく匂い

いい匂いがした。
香水かな。
ようわからんけど、惹かれる匂い。

匂いは重要だよ。
匂いは他の五感と違って脳(前頭葉)で処理される前に、本能に近い脳(ってどこだ?)に
ストレートに届くから。

すっかり虜な私。

妙に満足

2005-04-22 22:44:22 | 1gの思いつき
とりあえず
話せたことに
満足し
体調不良で
とっとと帰宅

置いて帰ってきました。
けど、そのまま帰るのも癪(しゃく)なので、帰り際に彼女の席をのぞき込む。
笑顔で会釈してくれたのを見届けて、お先に~。

ちょっとは近づいたかな。
心の距離。
熱はバファリン効果覿面。37度は切ってた。

今のうちにご飯食べて、とっとと寝よう。
全然具体的な進展はなかったのだが、(電話番号が欲しかった。)
なんか妙にいい気分。(熱のせい?)

中学生の恋愛

2005-04-22 22:34:50 | 1gの短歌
足りぬのは
心の準備と
経験値
逃げる彼女を
見守る心

さて、つづき。
ぼくがなんか言おうと身構えた。
って、単にびびってただけで、いきなり告白するつもりなんてないぞ。

毎日遅いから、仕事忙しいの?とか、めちゃめちゃ当たり障りのない世間話をしたかっただけなのに。
...まあ、きっとそうは見えんかったんだろうけど。
いくらなんでもね、会社でそれはないでしょ。というぼくの心は伝わらない。

あー、でもこれで分かった。
いざとなると逃げるんだ彼女。
追えない男に逃げる女。

...一生つかまらんの。
行けば受け入れてもらえると安易に考えてた私。
身持ちの堅い女はそうもいかん模様。

まあ、話題も悪かったな。
自己申告。
きっとあんまり見られたくないものだ。(特に意識している人に対しては。)

で、できること。
地道に近づく。
ちょっとずつ、ちょっとずつ。

ここまでくるのに4ヶ月。
一年ペースか?
んー、まああせらずゆっくり。

手のひらの上で泳がせてるつもりで、のんびりと。
けど、積極的に。(ぼくの場合はそのくらいでちょうどいい。)
ふぅ。先は長いの。

中学生の恋愛見てるようだ。
まあ、お互い中学生レベルかも。
恋愛に関しては。(今日の彼女の反応を見てそう思う。)

結構人間観察は得意な私。
彼女の様子もかなり観察しております。
日々変化するその態度についていけないけど。毎朝ちょっと怖い。彼女の機嫌を見るまでは。

---
この話は、下の方から続いてます。
下からよんでください。

救世主

2005-04-22 22:22:10 | 1gの思いつき
そんな中
現れたるは
救世主
いつもの雑談
やっぱり始まる

めずらしくぼくが世間話できる彼。(本社に知り合いいないんで。人見知りだし。)
まあ、八方美人タイプだな。誰とでも話ができる彼がうらやましい。
そんな彼が、彼女元へ。

うむ。
ここしかないの。
なんとか一人で話しかけに行こうかと悩み続けている間に、こうだ。

まあ、よい。
黙って帰れん。
彼女の後ろのキャビネに本をしまう振りして(一応ちゃんとしまった。)近づく。

そして話に加わる。
自己申告っての書いてた。
それについてなんかいろいろ。(ぼくはえらそうに。)

で、彼が帰ろうとした瞬間。
ぼくは残って、何かを言おうと身構える。
そんな雰囲気を察したが、彼女は彼を呼び止めて引き戻す。

ちと話して彼に電話。
二人きり。
話は惰性で続いて、一言。

あ、参考になりました。ありがとうございました。
うむ。
とりつく島もないとはこういうことをいうのだな。

追い返された私。
なんかここだけ見てるとふられたっぽいけどね。
けど、どうも違う感じ。

次(上)へ続く。

より難し

2005-04-22 22:14:24 | 1gの短歌
一人にて
意識す相手
もくもくと
パソコン向かう
姿より難し

うーん、
なんか一生懸命やってる。
邪魔しにくい。

その間も体調はへろへろさ倍増。
もうだめ。
体調悪いから帰る。って彼女に言いたい。(言えるか!)

そんなことしてる間に時は経つ。
体調は下降線。
心はドキドキ。

これまでのあらすじ

2005-04-22 22:09:59 | 1gの思いつき
これまでのあらすじ

話は昨年六月までさかのぼる。
ぼくが"本社"へ転勤になる。
そして、運命の出会い。(らしい。)

雰囲気的には、すでにそのころから彼女はぼくのことを見つめていた。
ぼくはその間ずーっと無視。(別に人間的にではないぞ。単に視線は流してただけという意味だ。)
理由はまあ、いろいろ。

で、今年。早々。
ふと心を決める。
告白しよう。(唐突だ。かなり唐突だ。その前に好きになるんでないのか?)

けど、一月は風邪をこじらせた上に、体調戻らず。
一月末から2/14へ向けてがんばる。(もちろん告白だ。)
が、いろいろぼくなりにがんばったが、声すらかけられず。

...ばかだね。
苦手なんですぅ。話したことないひとに声をかけるの。
しかもお互い意識しまくり。

で、あっけなく2/14も過ぎてしまい、ちょっと気が抜ける。
そうこうしているうちに3月。
チャンスは朝と帰り道だけ。(と勝手に決めつけてる。)

3月前半は結構がんばる。
彼女が帰るの見計らい、あと追う。
追う。追う。走って追う。

が、つかまらず。
明らかに会社のエレベータ待ちで捕まえられなかったのが失敗だな。
要するに、びびってたのだ。

3月後半~4月前半は仕事がめためたに忙しく、とても女の尻を追いかける余裕なし。
けれども、そんな仕事に気を奪われてるぼくが気に入らない彼女は、
さっぱり自分を追いかけてくれないぼくにイライラを募らせる。

そらそうだ。声をかけやすいように、わざと一人で帰っているのに。待っているのに。
んー、まずいの。ふられそうな(いや、きらわれそうな)勢いだ。
胃を壊しつつ、彼女に電話。が、番号違い。(おじさんが出た。)

結構自信あったんだけどな、あの番号。
しかたないので、意地でも捕まえるために、翌朝駅で待ち伏せ。
が、現れず。(ぼくはあえなく遅刻。)

FLEXだって。30分後にのこのこ出社してきた。かなりむー。
けれども、ぼくが待ち伏せしていたことは彼女の耳に届き、機嫌もなおる。
あ、このころにはあの職場でぼくらのことを知らないのは10%程度。

つまり全員敵だ。(なにちんたらしてんだ、男ならはよいけ。とみんなおもっとる。)
...やりにくい。
で、翌日。意地は実る。

ぼくが待っている場所知っているはずなのに、わざと遠くを通る彼女。
けれども隠れる風はない。微妙な。
当然、あと追う。

背後5m。
足が止まる。
心が止める。

んー、何をしておるのだ。
と、彼女も思ったか、ちょっとだけ振り向く。
催促された。行くしかないの。

会社までわずか五分。
世間話で終わってしもた。
まあ、そんなもんだろ。

それから二週間。
距離はほんのちょっと近づいた。
けれども再び仕事にはまっているぼくに多少イライラしてきてた。

というのが、昨日まで。
あと、ぼくと彼女の位置関係(会社の席)は、机が5ヶばかり向かい合う(計10ヶ)いわゆる島が
三つあり、それぞれ端っこに向かい合うように座ってる。(間にもう一つ島がある。)

距離にして7mくらいか。
かなり微妙な距離。
この距離に関してはまたあとで。

しかし...なにしてんだろうね。
ぼく。
これ書いててなんか情けなくなってきた。が、これもぼくなのだ。落ち込んでいる暇はない。

人の気も知らず

2005-04-22 21:20:46 | 1gの短歌
熱を出し
よれよれなりと
じっと待つ
遠くの彼女
帰宅する時

19時過ぎにはすでに座っているのもつらくなってた私。
けで、向こうの島でただ一人お仕事中(つまり邪魔するひとはいない。)な彼女置いて帰れん。
あの~、お願いだから今日は早く帰って。ちゃんと追うから。

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今日の物語はここから。