馬鹿ヤロー

プロレスラーのアントニオ猪木選手語録に、
「できないと思ったら
『馬鹿ヤロー！！』って
叫びましょう」
がある。

『馬鹿ヤロー』は思考を変えるキーワードである。

駄目な時こそ発想を変える。

そしてリフレッシュしてチャレンジする。

悩む前に、『馬鹿ヤロー』と叫べ！

ベストあるのみ！

テニスのモニカ・セレシュ選手語録に、
「私にとって重要なのは、その試合では、まちがいなくベストを尽くして戦えたということだ。重要なのはそれだけだ。」
がある。

ベストを尽くすことに最大集中している人は強い。

結果の前に過程にこそ答えがある。

実はシンプルに、その瞬間に出し切ることが大切である。

ベストあるのみ！

悪い時こそ出し切れ！

サッカーの明神智和選手語録に、
「ダメな時に、そのダメな状態で100％出す。まぁ選手だから、コンディションが良い時も悪い時もあるんで、悪い時に、どれだけ出せるか。」
がある。

悪い時は、モチベーションが低い。

悪い時は、言い訳が多い。

本物の一流のアスリートは、悪い時こそ、悪いなりに勝利を導く。

どんなに悪くとも絶対に諦めない。

悪い時こそ出し切れ！

目標

仙台を拠点とするストリートライバーの木村誠は、『目標』という歌で、
「今まで目標を掲げて歩いて来た
そんなに簡単には出来なかった
ただ自分だけを信じて歩いて来た
ほんの少しだけの勇気
何度も見失い
その度に学び掴んで来た幸せ
今この手の中に在るモノ
それはきっとかけがえのない大切な時間
かけがえのない大切な宝物」
と歌っている。

目標へ向かう熱いハート。それは自分を信じることだ。

そして、目標へ向かう時間。それは最高に熱い時間なんだ。

迷っても良い。

心の奥底に目標を刻んで、チャレンジあるのみ！

真っ白になれ！

マラソンの高橋尚子選手語録に、
「ゴールしたとき、精根尽き果てるほど出し切り倒れる。それが理想です。それから先のことなんて考えなくていいから・・・。『あしたのジョー』のように、戦いを終え、そのまま頭の中が真っ白になっていくほど走れたら本望なんです。」
がある。

矢吹ジョーは魂を完全燃焼させた。

真っ白な灰になるほど燃え尽きた。

すべてを出し切ることは困難であるが、完成燃焼こそ最高のパフォーマンスである。

真っ白になれ！

ハートは自分で鍛えるしかない

サッカーのラモス瑠偉選手語録に、
「ハートは自分で鍛えるしかない。」
がある。

練習で技術はつく。

心は育つのに時間がかかる。

そしてハートは、誰かに鍛えてもらうものではない。

人に鍛えられたハートはもろいものだ。

ハートは自分で鍛えるしかない。

もっとひどいことはある

元プロテニスプレイヤーのジミー・コナーズ語録に、
「コートの上で何が起ころうと、それよりひどいことは世の中にあるさ。」
がある。

最悪の状況でも戦いのステージから逃げることはできない。

「もっと悲惨な状況があるはずさ」

だから、まだまだ諦めるな！

苦しくても、ひたむきに進め！

守りに入るな！

元大関琴風の尾車親方語録に、
「相撲は守りに入るともう後退している。だからいつも上を目指していかなければならない。」
がある。

守りに入ると負けることが怖くなる。

負けを怖がると思い切りが悪くなる。

思い切りが悪くなるとチャレンジできなくなる。

どんな場面でも、気持ちは守りに入るな！

要領が悪いこと

マラソンの谷口浩美選手語録に、
「私はマラソンは要領の悪い人でないと走れないと思っている。要領が悪ければ間を抜かずにきちんとやるから、結果を残せる。要領がいいということは、どこか途中を省略している。」
がある。

要領が悪いことも武器になる。

地道にひたむきに積み重ねることも大切だ。

辛抱強さも人一倍ある。

要領の悪さを活かせ！

駄馬の力

オリンピックのマラソン銀メダリストの有森裕子選手語録に、
「確かにわたしは駄馬だった。駄馬である期間が長かった。でもだからこそ、走ることを続けられたとも言える。」
がある。

無器用だから、ひたむきになれる。

地道に頑張れる。

小さな積み重ねは大きな力となり、いつか大きな山となる。

駄馬でもいい。熱く頑張れ！

駄馬の力は無限だ！