勝って兜の緒を締めよ

サッカーのドゥンガ選手語録に、
「勝利は多くの欠点を隠してしまうものだ。原因を探り、今度はどこを改善すべきかを考えなければならない。」
がある。

勝った時に、自己陶酔し、半端な満足感に浸るのは危険だ。

勝った時こそ問題点を追求し、次に備える姿勢が必要である。

勝って兜の緒を締めよ。

Let me believe it

ＯＲＧＥＬ（ＫＵＭＩ）は『明日へのエピローグ』という歌で、
「全て壊してしまえ
過去も未来も
今ここだけが
僕らの生きた証と
永遠を掴め
一瞬を胸に焦がして
世界をえぐる希望となれ

泣いて叫んで
遠回りしてきたけれど
いつでも正しいことばかりは選べなかったから
冗舌に語るより
からまわっている思いが真実なんだと

歌い続けて
求めつづけて
僕らここでさよなら
消えていくけど
残していくものは
変わりゆく時の流れと無縁の場所で
生きて
生きて
僕らの存在証明となるのだろう
きっと
きっと
Let me believe it」
と歌っている。

過去も未来も関係ない。

今この一瞬を信じて、熱い想いを吐き出せ！

この今にすべてをかけて・・・。

まずやりたいか

ドラマ『太陽と海の教室』語録に、
「できるかできないかは
やりたいかやりたくないかの後に決めることだ。」

できるかどうかは後でよい。

先を心配ばかりしても進めない。

やりたいならチャレンジするべきだ。

失敗してもいい。

やりたいなら進め！

熱意は幸せを引き寄せる

西田文郎語録に、
「熱意を持て！
なぜなら熱意こそが、ツキや幸せを引き寄せる強力な磁石なのだから。」
がある。

熱意があるから突き進むことかまできる。

熱意があるからどんな困難にも立ち向かう。

そして、熱意のある人には熱意のある仲間が集う。

だから、どんな場面でも熱意のある人でありたい。

本気で変われ！

仙台を拠点に活動する魂のストリートライバーの木村誠は、『僕はここにいるよ一番近いこの場所で』という歌で、
「何かが足らない
そう感じたあの日から

俺は変わるんだって
本気でそう願った

欲しかったものは
あの日の影じゃなくて

これからを照らす
明日へと導く光」
と歌っている。

本気の自分を引き出せ！

過去ばかり悔いるのではなく、未来に向けて熱い挑戦をするんだ！

そして、明日のために・・・

本気で変われ！

ミスの場所を学べ！

サッカーの宮本恒靖選手語録に、
「どこでミスしたらやられるのかを学んだのが最大の成果だろう。」
がある。

ミスがどう敗因につながるかは、ミスをしないとわからない。

また、ミスを受け止め、前向きに分析することが大切なんだ。

ミスのポイントを知っている人は強い。

私にはできる

レスリングの浜口京子選手語録に、
「私にはできる。やればできる。必ずできる。」
がある。

自分との会話が心の奥底からパワーを引き出すこともある。

良い会話ができている人はどんな場面でも諦めないで挑戦できる。

マイナスの会話は失敗や敗北へと導く。

「できる」と信じて挑戦する人にだけ、「できる」可能性がある。

叶う

「叶う」という言葉の「叶」の文字に注目したい。

この文字は、夢が「叶う」と使う場合が多い。

一説によると、口（くち）で十（プラス）のことを言うと「叶う」そうである。

－（マイナス）の発言や発想は、「叶う」パワーを弱める。

常に＋（プラス）の発言や発想をすることが、いつか夢を叶えることにつながるのだ。

ありがとう

ドラマ『太陽と海の教室』語録に、
「ありがとうと言うと海を渡る魚になれた気がする。ありがとうと言うと空を飛ぶ鳥になれた気がする。」
がある。

「ありがとう」という言葉は美しく心安らぐ響きがある。

そして感謝だけではなく、心と心をつなぐ力がある。

だから心を込めて、「ありがとう」を贈りたい。

自分を信じろ！

映画『カンフー・パンダ』のキャッチコピーに、
「自分を信じろ」
がある。

最後は自分を信じられるかどうかで決まる。

自分はやれると信じられれば進むことができる。

どんなに険しい道も乗り越える力が湧いてくる。

シンプルに自分を信じられる人は強い。