ライバルに勝て！

世界水泳の200Ｍバタフライ金メダリストの山本貴司選手語録に、
「どんなにライバルがいてもライバル以上のことをやれば負けない。」
がある。

ライバルは、時に大きなモチベーションを与えてくれる。

ライバル以上の努力を続けることが、勝利を誘う。

どんな場面でも、ライバルを意識し、つねにそれ以上の努力を続ける姿勢が大切である。

ライバルに勝て！

素直な心を持て！

松下電器グループの創業者の松下幸之助氏語録に、
「本当の意味の素直さというものは、力強く、積極的な内容を持つものだと思います。
だから、素直な心というものは、真理をつかむ働きのある心だと思います。
物事の真実を見きわめて、それに適応していく心だと思うのです。」
がある。

素直な心とは何でも簡単に受け入れる心ではない。

どうするべきかをしっかりまずは自分で考え、自分にとって必要な情報を選択していく心である。

素直な心は自分を育て、真実を見極める力となる。

素直な心を持て！

小さなことを重ねろ！

メジャーリーグのシアトルマリナーズのイチロー選手語録に、
「ちいさいことをかさねることが、とんでもないところに行くただひとつの道。」
がある。

毎日の小さな積み重ねが、いつか目標を達成する。

地道に、粘り強く小さな努力を続ける持続力こそ最大の武器である。

多くの人はそれができないから、目標を達成できないのだ。

小さなことを重ねろ！

自分を好きになれ！

アーチェリーのオリンピック銀メダリストの山本博選手語録に、
「モチベーションを湧き起こすためには、ひとつ大切なことがある。
自分自身を好きになることだ。
『もっとすばらしい自分になりたい』と願う強い思いが大きなモチベーションを生み出すのである。」
がある。

自分を好きになれる人は伸びる人である。

すばらしい自分をつねにイメージできるから、伸びるのだ。

自分を好きになれ！

悲しみに振り向くな！

朝倉未稀は、『ヒーロー』という歌で、
「悲しみに振り向いたら
明日が見えないよ」
と歌っている。

悲しいからと言って、後ろ向きの生き方をしていては前に進めない。

一歩一歩でも良いから、突き進め！

どんな時もチャレンジしよう！

そしてチャンスをつかめ！

悲しみに振り向くな！

自分の弱さを見つめろ！

仙台を拠点にするストリートライバーの木村誠は、『僕らの自由はここに在る』という歌で、
「昨日 今日 明日
何かやるよと言いながら気が付けばいつも後回し

そうやって自分に言い訳しながら今まで逃げて来たんだろう？

自分の弱さに気付きながら目を反らす事で夢見てた」と歌っている。

熱い思いがあっても、後回しにしているといつか冷めてしまうものである。

言い訳は迷いの証拠だ。

目を反らすのは弱さだ。

まずは自分の弱さに気付くことだ。

そして自分の弱さと対決することだ。

その対決の中に答がある！

スペシャルな日

サントリービールのザ・プレミアム・モルツのキャチコピーに、
「フツウの日をさ、
スペシャルな日にするの、
意外とカンタンなんだよね。
ってことで、
お先に。」
がある。

さもない一日も特別な日に変える。

そんな心の持ち方を日々続けると、毎日が記念日になる。

毎日を特別な一日にする努力を続けると、毎日が充実した日々となり、目標の達成にも近づくはずだ！

スペシャルな毎日を作れ！

負けて強くなれ！

プロレスラーのアントニオ猪木選手語録に、
「負けなければ人間は強くなれない。
負けを知った人間がはい上がっていくときにこそ本当の強さを得られる。」
がある。

『負け』こそ最高のモチベーションである。

『負け』こそ最大のバネである。

そして強くなるためには『負け』が必要なんだ。

はい上がってくる人のパワーは無限大である。

負けて強くなれ！

本物になれ！

プロレスラーのアントニオ猪木選手語録に、
「本物になりきれてこそ、俺たちは感動することができるんだ」
がある。

本物は必ず人に伝わる。

そして感動を与える。

本物になる努力、本物の取り組み、そして本物の熱いハートのある人は、本物の感動を伝えることができるんだ。

本物になれ！

勝つことの喜び

アテネオリンピックのレスリング金メダリストの伊調馨選手語録に、
「勝負は厳しいけれど、勝つことの喜びは、どんな苦しい練習にも立ち向かう勇気を授けてくれる。」
がある。

勝つことの喜びは、無限のパワーを与えてくれる。

そして、勇気を与えてくれる。

苦しい時、辛い時も勝利の歓喜をイメージすると、どんな困難も乗り越えられる。

勝つことの喜びを噛み締めろ！