holdheart

メンタルタフネスをコーディネイトします

失敗とのつき合い方

2007-08-31 00:09:09 | Weblog
ヤンキースの松井秀喜選手は、「失敗と上手につき合っていくためには、『どうにもならないこと』ではなく、『いま、自分にできること』に集中するしかありません。」と述べている。

失敗の原因を、言い訳で終わらせたら前には進めない。例えば道具や天候のせいにすれば、自分は傷つかないですむが、それでは解決策は見つからないだろう。

『いま、自分にできること』に全力で取り組む松井選手の姿勢は、超一流のアスリートとして、自分に厳しくチャレンジしていると感じる。

自分のできることにひたむきに取り組める人は強い。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

毎日の積み重ね

2007-08-30 01:03:45 | Weblog
山崎純男語録に「毎日の積み重ねなくして勝利なし」がある。

山崎氏は「調子がいい時だけ張り切ってやるのは誰だってできるさ」と続ける。

自分の調子の悪さを敗因に挙げるアスリートがいる。そのようなアスリートは調子が悪いとすぐモチベーションが下がり、言い訳を探し始める。

気候のせい、道具のせい、誰かのせい・・・と、無限に「何のせい」にし、自ら分析し、道を開こうとはしない。

調子が悪い時にも、悪いながらチャレンジできる人は、日々不調の時も前向きに取り組み、良いセルフイメージを増幅させているのだ。そのように日々取り組んでいる人は絶対に調子に左右されないひたむきな人である。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

トータル勝負

2007-08-29 01:29:43 | Weblog
長嶋茂雄監督は「人生はトータルだもの。一年や二年の勝負じゃない。」と述べている。

夢や目標は一日で達成されるものではない。一年、二年という歳月を重ね、実力を養成し、能力を磨き、達成されるものだ。

『ウサギとカメ』の童話のように、地道に頑張った者が逆転することもある。

大器晩成という言葉のように、人間いつ花開くかは未知数である。

人生はまさにトータル勝負。焦らず、じっくりチャレンジしましょう!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

明確な価値観の意味

2007-08-28 01:47:17 | Weblog
アンソニー・ロビンズは成功に向かって驀進(ばくしん)する人は「七つの特性」をもっていると紹介している。

第4の特性は「進むべき道を教えてくれる明確な価値観」である。

「自分にとって何が大切か、よくわかってない人は失敗する。成功する人は例外なく本当に大切なことがはっきりしていてぶれない。」と述べている。

目的意識が明確な人は迷いがない。迷いがないから、チャレンジスピッツが旺盛である。

そして、やり抜くことの価値観が心に刻まれている。だから「ぶれない」で進むことができる。

あなたの今の目的意識は迷いがないですか?
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

精神力の強い方が勝つ

2007-08-27 02:25:44 | Weblog
鳩ケ谷圭輔語録(ラストイニング)に「技量が同じなら、最後は精神力の強い方が勝つ!!」がある。

勝負の世界は常に紙一重である。紙一重だから技量に差があっても勝負に勝てる場合もある。

精神力といっても様々であるが、出し切る力、集中力、Zone力、勝ちたい思い、勝負を楽しめる力・・・。無限に精神力のテーマはある。

どの精神力かはケースバイケースだろうが、精神力が強い方が勝つことは間違いない。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

心構えのある人間

2007-08-26 01:13:55 | Weblog
アメリカのアナウンサーのヒュー・ダウンズ氏は「幸せな人間とは、ある環境に置かれた人間ではなく、ある心構え、ある姿勢を持った人間である。」と述べている。

良い環境にいるだけでは、絶対に伸びる保証はない。その環境に甘んじる人間はやはり限界がある。

伸びる人は、常に前向きで、研究熱心である。また人一倍努力できる人である。そういう人は環境に左右されず、伸びてゆくことができる。

心構えと姿勢は一日で作られるものではない。日々の生活やセルフイメージで作られるものだ。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

希望=夢

2007-08-25 00:10:40 | Weblog
古代ギリシアの哲学者のアリストテレスは「希望とは、目覚めている夢なり」と述べている。

希望がある人は夢がある。夢のある人は希望がある。

夢を胸に抱(いだ)き、情熱を持ってチャレンジすることが大切である。

夢のある人は、目標へたどり着く可能性を秘めている。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

精神一到

2007-08-24 00:10:01 | Weblog
精神を集中して事に当たれば、どんな困難なことでも、必ず成し遂げられるということを精神一到という。
本気の集中は物凄い力を秘めている。とんでもない力を発揮する可能性もある。

困難には、迷う前に、精神を集中させて熱いハートでチャレンジしたい。

精神一到を実践しましょう!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

楽しむ野球

2007-08-23 00:01:05 | Weblog
佐賀北の走塁は素晴らしいの一言だ。アグレッシブでチャレンジスピッツ旺盛だ。危険を楽しんでいる感じがする。

開幕試合、再試合と『がばい旋風を巻き起こした。。一年前は県大会一回戦敗退のチーム。これをミラクルなんて安易な言葉で片付けないで欲しい。この一年間の選手の努力、そして熱い思いはミラクルではなく、現実なんだ。

『楽しむ野球』。フィナーレは優勝。危険を楽しむ、チャレンジスピッツが実力を引き出した結果だ!

おめでとうございます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

追い込める力

2007-08-22 00:02:45 | Weblog
8月21日、世界水泳で北島康介選手が100m平泳ぎで金メダルを獲得した。

北島選手は7月21日に肉離れの怪我を負い、全治3週間と診断され、世界水泳への出場は絶望的だった。

しかし北島選手は出場を諦めず、チャレンジしたのだ。無理をすれば選手生命の危機である。

超一流のアスリートは逆境に強い。そして自分を追い込み結果を出す。

『追い込める力』、それが超一流の力である。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする