松島宏明の「弾夢弦気は修業中」

袋井市在住ギター弾き語りシンガーソングライター、アコギもエレキも弾いてます クラプトンとブルース好きなオヤジです

♪素晴らしき表現者〜カルメンマキさん

2018年03月23日 | 日記
3月18日(日)は袋井のLive&Cafe「マムゼル」さんにプロシンガーのカルメンマキさんが来演され、自分もお邪魔して来ましたが素晴らしい迫力のステージでした。

カルメンマキさんと言えば1969年にレコード大賞に輝いたデビュー曲、「時には母のない子のように」であまりにも有名ですが、今回はピアニストとベーシストを伴われての演奏〜。フライヤーにはライブタイトルが「カルメンマキ(歌と語り)」、歌と朗読と即興演奏の夕べ〜と書かれていて、朗読にはその必然からして時には演劇的な要素もあるわけであり、ピアノやベースも通常の演奏にはあまり登場しない特殊な表現(奏法)がありました。

カルメンマキさんのサイドテーブルにはカズー、ベル、鐘などが置かれていましたが、ビックリしたのは、ドリンクだと思っていたペットボトルには小石が少し入っていて、それを振ったり、握りつぶしたりして効果音を得る為の「楽器」だったのです(ドリンクは赤ワインでした(笑))。また、写真に青っぽいシートみたいなものが見られますが、これは紙で、クシャクシャっと丸める時の音を表現に使う為のもの〜。
自分はマキさんについては「時には母のない子のように」しか存じませんでしたが、今年1月にふらっと立ち寄ったマムゼルさんでマスターからこのライブのお話を聞いて、折しもお店でかかっていた最近のマキさんのCDで、彼女が、自分の大好きな西岡恭蔵さんの「アフリカの月」を歌っているのを耳にして完璧にやられました〜(笑)そして、なんとライブの一曲目がこの「アフリカの月」だったので、超感激〜!

この日、デビュー45周年にあたる2014年にリリースされた、マキさんの3枚組のベストアルバムを彼女からから直接買いました。そのアルバムタイトルは【Good TImes,Bad Times〜History of Carmen Maki】〜時には激しく、時には静かに、こころに語りかけるそのボーカル〜それに耳を傾けている今日この頃の自分です〜カルメンマキさん、ほんとうに素晴らしいシンガー、【表現者】です!

(嬉しいツーショット!(^-^)v)

こんな素敵な企画をしてくれたマムゼルさんに感謝〜「マスターありがとう!」\(^-^)/
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2 コメント

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マムゼル、・・ (ぶる・研、)
2018-03-25 19:20:11
私・マスターと同世代かな、・・

私も・「JAZZ」・が、一番好きかな、。。

「カルメン・嬢の唄・「山羊にひかれて」、
(中学の時・練習しまいたね、・・・))
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♪どうもです〜 (弾夢)
2018-03-27 23:29:40
研さん、森林公園ではどーもでした\(^-^)/
フルーツパークではひろしさんにお会いしました。お知り合いにあちこちでお会いできるのは嬉しいです。
マムゼルのマスターのレコードはものすごい数で、ジャズはもちろん、フォーク、ロックも沢山あって、昔時々聞かせて頂きました。一通りいろんなジャンルを聞いて来てみえるせいか、どんな音楽でも演奏させてくれる懐の深さがあって素敵なお店です。研さんも是非どうぞ〜。コーヒーも美味しいですよ〜\(^_^)
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