映画は人に奥行きを持たせるアイテム。
今回は『ヘアスプレー』。
製作国 : アメリカ 2006年
配給 : ギャガ・コミュニケーションズ
キャスト:ジョン・トラボルタ 、ミシェル・ファイファー 、クリストファー・ウォーケン 、
クイーン・ラティファ 、ザック・エフロン 、ニッキー・ブロンスキー
ジョン・ウォーターズの同名ムービーを基にした大ヒット・ミュージカルを映画化。
皆さん、週末になるとヘトヘトになりますか?
同僚の女子は変わり者の多い職場で精神的にヘトヘト。
「やっと金曜日・・・・。」と嘆いてました。
以前私も女ボスのワンマン&それに仕える家来達の並々ならぬ攻撃に、
家に帰るとグッタリしたものです(泣)
さて今回は、そーんなにボルチモアを押さなくてもいんじゃない?って作品です。
ヘアスプレー企業のTV番組に出演を夢見る主人公。
ダンスもオシャレも申し分ない彼女だが、それ以上にTOO BIG!!
でも一向に気にせず、明るく前向きに生きる主人公は、
憧れの番組オーディションを受けるのですが、さて結果は・・・!
ミュージカル映画の典型的な作品。
『シカゴ』の製作チームが手掛けているので作りも似ている。
あの作品同様、出だしが印象的だ。
印象的と言えばキャスティングも。
主人公役には1000人以上のオーディションを突破した、
新人のニッキー・ブロンスキー。
判で押したような彼女の満面の笑みでしょ。
着ぐるみ姿で太っちょママを演じたジョン・トラヴォルタ。
ヒールにもくい込む下着にも負けなかった軽快なダンスを見もの。
『シカゴ』出演を蹴った彼を1年以上かけて口説いたかいがあるね。
彼の『シカゴ』も見てみたかった。
演技派のクリストファー・ウォーケンは幼い頃からダンスをしていたらしい。
コミカルな演技の他にダンスシーンがもっとあったら良かった。
ミシェル・ファイファーのワンマン女社長役もあってたし、
ミュージカルには欠かせないね、クイーン・ラティファ。
彼女の金髪は違和感率120%!(笑)
ダンス番組という設定なだけに若者たちも爽やか。
配役が絶妙だ。
設定時期が60年代ということもあり、
人種差別がクローズアップされているが、
ミュージカル調で批判もキツくなく、
それでいて「ありのままの自分も、他人も受け入れよ」という、
メッセージ性もある。いい作品だ。
全体的に見やすくお子様にも受け入れられる内容だと思う。
かなり宣伝に力を入れていたらくし、
私も無料チケットを手にして久しぶりに大スクリーンで見た。
しかも戸田奈津子さんトークショー付きで!
やはり人気というのは口コミなんだなと思った。
これ見て1週間の疲れを吹き飛ばせぃ!
今回は『ヘアスプレー』。
製作国 : アメリカ 2006年
配給 : ギャガ・コミュニケーションズ
キャスト:ジョン・トラボルタ 、ミシェル・ファイファー 、クリストファー・ウォーケン 、
クイーン・ラティファ 、ザック・エフロン 、ニッキー・ブロンスキー
ジョン・ウォーターズの同名ムービーを基にした大ヒット・ミュージカルを映画化。
皆さん、週末になるとヘトヘトになりますか?
同僚の女子は変わり者の多い職場で精神的にヘトヘト。
「やっと金曜日・・・・。」と嘆いてました。
以前私も女ボスのワンマン&それに仕える家来達の並々ならぬ攻撃に、
家に帰るとグッタリしたものです(泣)
さて今回は、そーんなにボルチモアを押さなくてもいんじゃない?って作品です。
ヘアスプレー企業のTV番組に出演を夢見る主人公。
ダンスもオシャレも申し分ない彼女だが、それ以上にTOO BIG!!
でも一向に気にせず、明るく前向きに生きる主人公は、
憧れの番組オーディションを受けるのですが、さて結果は・・・!
ミュージカル映画の典型的な作品。
『シカゴ』の製作チームが手掛けているので作りも似ている。
あの作品同様、出だしが印象的だ。
印象的と言えばキャスティングも。
主人公役には1000人以上のオーディションを突破した、
新人のニッキー・ブロンスキー。
判で押したような彼女の満面の笑みでしょ。
着ぐるみ姿で太っちょママを演じたジョン・トラヴォルタ。
ヒールにもくい込む下着にも負けなかった軽快なダンスを見もの。
『シカゴ』出演を蹴った彼を1年以上かけて口説いたかいがあるね。
彼の『シカゴ』も見てみたかった。
演技派のクリストファー・ウォーケンは幼い頃からダンスをしていたらしい。
コミカルな演技の他にダンスシーンがもっとあったら良かった。
ミシェル・ファイファーのワンマン女社長役もあってたし、
ミュージカルには欠かせないね、クイーン・ラティファ。
彼女の金髪は違和感率120%!(笑)
ダンス番組という設定なだけに若者たちも爽やか。
配役が絶妙だ。
設定時期が60年代ということもあり、
人種差別がクローズアップされているが、
ミュージカル調で批判もキツくなく、
それでいて「ありのままの自分も、他人も受け入れよ」という、
メッセージ性もある。いい作品だ。
全体的に見やすくお子様にも受け入れられる内容だと思う。
かなり宣伝に力を入れていたらくし、
私も無料チケットを手にして久しぶりに大スクリーンで見た。
しかも戸田奈津子さんトークショー付きで!
やはり人気というのは口コミなんだなと思った。
これ見て1週間の疲れを吹き飛ばせぃ!