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Smoke

店の表を通る人を毎日写真で撮るたばこ屋の映画をご存知だろうか?

映画 『ぼくの好きな先生 』

2007-06-13 | Weblog
映画は人に奥行きを持たせるアイテム。
今回は『ぼくの好きな先生』。

製作国:フランス 2002年
配給:ミラクルヴォイス・東京テアトル
キャスト:ロペス先生と3歳から11歳までの13人のクラスメイト

フランス中部、オーベルニュ地方の小さな学校。
笑ったり、悩んだり、ケンカしたり、先生とこどもたちの対話を美しく綴った
珠玉のドキュメンタリー。

皆さんの心に残る先生はどんな方ですか?
私は小学校の時の先生は皆いい先生ばかりでした。
特に理科の先生は楽しく授業を盛り上げてくれて理科が大好きになりました。
思えばあの頃が上司(先生)に恵まれてた時期かもね・・・。

さて今回の作品はキャストを見ていただいても分かるとおり、
ドキュメンタリー作品です。
先生1人に、
年代が色々のクラスメイト、
教室は1つ。
先生は丁寧にそれぞれに指導をしていきます。
小さい子には文字の綴りを、
大きい子には数学などを。

山奥の小さい村の小さな学校では、
時間もゆっくり流れていきます。

勉強だけでなく、
みんなでソリ遊びや、
みんなでクレープなんか作ったりします。

ロペス先生は色んな事をします。
喧嘩をすれば仲裁に入ります。
小さい子がイタズラすればちょっとお説教します。
父兄が心配事があれば相談に乗ります。
進学するなら見学に連れてきます。
とても信頼出来る優しい先生です。
タイトルのある「好きな・・・」のフレーズはこれと言って出てこないのですが、
生徒だけでなくて村中が大好きなんでしょうね。

そんな小さな学校も変化が・・・。

小さい子の中で”ジョジョ”という男の子がいるのですが、
とってもキュート!
ジョジョのファンになっちゃいますよ~。
彼を見るだけでも価値があります。


「癒されたいな~」と思ったら、
甘~いスイーツとこの映画がオススメです。