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Smoke

店の表を通る人を毎日写真で撮るたばこ屋の映画をご存知だろうか?

映画 『ピンクパンサー』

2007-06-11 | Weblog
映画は人に奥行きを持たせるアイテム。
今回は『ピンクパンサー』。

製作国 : アメリカ 2006年
配給 : 20世紀フォックス映画
キャスト:スティーブ・マーティン 、 ケヴィン・クライン 、 ジャン・レノ 、
     ビヨンセ・ノウルズ 、 エミリー・モーティマー 、 ヘンリー・ツェーニー

1963年の「ピンクの豹」に始まり、全7作が作られた、
ピーター・セラーズ主演のヒット・シリーズを
S・マーティン主演でリメイクした爆笑ミステリー・コメディ。

皆さん日本のジョークとアメンリカンジョーク、どちらがお好きですか?
渡米した私の友人は「アメリカンジョークは笑いどころが違って分からない」と、
日本のバラエティを送ってもらっているそうです。

さて今回の作品のテーマ曲は一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか?
私は学生の時演奏しましたね~。懐かしいですね。
あの曲を聴くと忍び足になってしまうのは何故ですかね?

それはさておき、今回は『花嫁のパパ』でコミカルにパパ役を演じた、
S・マーティンがマヌケな警部クルーゾーを演じます。
確かマヌケな事ばかりして騒動になりますが、
もっと大騒動を期待してました。ちょっと残念。
そらからジャン・レノの硬派な刑事も、
もっとピシッと締めてくれたら警部クルーゾーのマヌケ役が映えたのにな。
私、笑いに対して厳しいかしら?

ビヨンセも出演しているので彼女の歌が沢山使用されると思ってましたが、
そうでも無く、こちらも残念。
まあ、彼女が主役でもないのでジェニロペ主演映画の様にはいかないでしょう。

『裸の銃(ガン)を持つ男』がお好きな方は、
たまらない一品かもしれません。