ついに将棋の藤井聡太七冠(21)=棋王・王将・竜王・王位・叡王・棋聖・名人=が
10月11日、王座戦で永瀬拓矢王座に3勝1敗で勝利し、「王座」を獲得しました。
これにより、将棋界初となる八大タイトル全冠制覇を達成。
21歳2カ月で前人未到の偉業を成し遂げました。
一般のニュースにもなりましたので、見られた方も多いかと思いますが、とんでもない大逆転でした。
私も生中継を見ていましたが本当にびっくりしました。
AIの評価値で藤井1%:永瀬99%の勝率から、1手で藤井99%:永瀬1%と
なり、指し手の評価コメントに「悪手」と出ました。
その際の永瀬王座のミスに気付いた時の頭をかきむしる様が何とも・・・
しかし、藤井君のプロ入りから応援し続けて7年目21歳で八冠達成とは・・・
このブログでも2017年の1月にプロ公式戦でひふみんとの対局を紹介し
「天才」と評していたのを思い出します。
この強さは半端ないので、今後、藤井時代が20年くらい続くのではないでしょうか。
そして、この八冠を打ち破るのは、今回の敗戦をバネにした永瀬九段であってほしいと思います。
別府店 カマフチ
今月の1曲は先日亡くなられた谷村新司さんを偲び
1976年リリースのアリス「遠くで汽笛を聞きながら」