皆様、ごきげんよう!
早いものでもう3月ですね。いかがお過ごしでしょうか?
先日の「春の嵐」すごかったですね!
ニュースを見ていると、地域にもよりますが強風や積雪による被害もあった様子。
お見舞い申し上げます。
さて、
私が個人的に買ってでも読んでいただきたいと思うオススメの書籍の中からの、
一節のご紹介です。
「きつい仕事をチャンスと考える」
チャンスは「きつい仕事」のように見えることが多いために、
ほとんどの人はチャンスに気づかない。
その原因は、「きつい仕事」というネガティブな言い方をしてしまうことかもしれない。
そこで、これからは「やりがいのある仕事」と言い換えてみよう。
そうすれば、自分の資質を生かし、まわりの人に助けてもらい、計画を立て、
情熱を持ってチャンスをつかもうという前向きな気持ちになる。
その結果、きつい仕事はもはやきつい仕事ではなく、
自分の資質を生かせばやり遂げることができる「やりがいのある仕事」となる。
※「1分間でやる気がでる146のヒント」ドン・エシッグ 弓場隆 訳 より引用
どこかしらでこの一節のように思ってはいても、
実際きつい仕事や嫌な仕事は敬遠しがちですよね。
楽したいですものね・・・。人間だもの・・・。
でも改めて文字にされると、
「なるほど・・・そのとおり・・・。」と思えますよね。
人生そうそう楽しいことばかりはないし、楽なことばかりは続かないですよ。
山あり谷ありだもの。
きつい時こそどのように過ごすか?どのように考えるか?どのように腹を決めるか?
なのではないかと思います。
きついことや嫌なことから逃げ出すのは簡単ですが、
一度逃げ出してしまうとその後ずっと逃げることを選ぶ人間になるでしょうし、
自分のことを知るまわりからは、
困難に立ち向かわずに逃げ出してしまう人間だというように思われてしまうでしょう。
後で立ち上がることすら出来なくなるような大きなダメージを受ける失敗は困りますが、
少しぐらいの失敗ならば恐れずチャレンジしよう!
ポジティブな思考で何がなんでもやり遂げるぞ!という気持ちで、
一生懸命考えて必死で取り組めば、
そうそう失敗なんかしないものです。
何でも中途半端にやるから失敗するんです。
自分の胸に手をあてて聞いてみよう。
「毎日自分は手を抜かずに精一杯やれているか?」
「毎日自分は何事にも全力で取り組んでいるか?」
人の眼はごまかせても自分自身はごまかせないんです。
自分のことは自分がずーっと見ているんですから。
前職の頃悩んでいた時に先輩からよく言われました。
「花の咲かない冬の日は、下へ下へと根を伸ばせ。」
「大変という字は、大きく変わると書くんだぞ。だからチャンスなんだ!」
「今のまま嫌なことから逃げて、自分を甘やかして過ごして、
5年後、10年後、15年後の自分の姿が想像できるか?
嫌なことから逃げるその姿はまわりからどう見られているか?
今、将来なりたい自分の目標がしっかりとあるか?」
ヤマモト