桜が咲き、年度末の慌ただしさを感じる今日この頃。
将棋界でも年度末の最終戦が行われています。
3月27日には東京・将棋会館において、竜王戦4組ランキング戦3回戦(準々決勝)
の▲中田宏樹八段(54歳)-△藤井聡太七段(16歳)戦がおこなわれ、
藤井聡太七段が見事終盤で逆転し、今期最終戦を勝利で飾りました。
今年度ここまで44勝8敗(未放映のテレビ棋戦の対局を含む)。
この勝利で中原誠16世名人が1967年度に記録した47勝8敗(勝率0.855)には
わずかに届きませんが前年に続いて、圧倒的な高勝率で年度成績は、これで45勝8敗(勝率0.849)。
これは史上3位の記録です。
竜王戦ランキング戦はこれまでプロ入り後
6組、5組と連続優勝。4組もここまで2連勝で勝ち進んでいます。
このほかに、今日までで確定している今年度の記録としては
勝ち数ランキング1位、勝率ランキング1位です。
来年度も更なる活躍を期待したいと思います。
ところで温泉好きの方にお知らせ。
来月4月1日から、
別府八湯温泉まつり が開催されます。
温泉の無料開放の他、色々なイベントがありますので
是非、この機会に別府温泉にお越しください。
別府店 カマフチ