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「道楽者のつぶやき・・・」(第33回)

2016年06月11日 15時25分34秒 | Weblog
皆様ごきげんよう!

すっかり梅雨になってしまいました。
じとじとと1年で一番嫌な時期がやってまいりましたね。
※あくまで個人的な好き嫌いではありますが・・・。

さて、
壮大な構想の下で展開していこうかと計画中の、
今期の「道楽者のつぶやき・・・」ですが、
残念ながら忙しくてまだ取り掛かれていません。

ということで、
今回もつなぎのお話となりました。

先日お休みを利用して、
「画業20周年 片岡鶴太郎展 還暦紅」という催しに、
行って参りました。



ご存知の通り片岡鶴太郎(1954年~)さんは、
俳優・タレントとして様々なメディアで活躍する一方で、
墨彩画や陶芸、書など様々な作品の制作に取り組み、
全国各地で展覧会を開催する芸術家でもあるのです。

個人的には「オレたちひょうきん族」で、
「マッチで~~~す!」と近藤真彦さんのモノまねをしていた姿しか浮かびませんが・・・。

この「還暦紅」という催しは、
絵画、着物絵付け、陶器等約130点を展示して、
20年間の画業の全容を紹介するというものです。

実際の美術館内の撮影は出来ませんでしたので、
購入したポストカードなどをちょこっと・・・。





自宅の壁に飾れるようなものもあったので、
購入してみました。





中でも目玉と言うか、
「金魚 二曲屏風」は縦1メートル、横3.56メートルの画面に、
約200匹の金魚を描いています。
1匹描くのに1時間ぐらいかかるらしいです。

他には、
大分の城下かれい・はもを描いた作品や、
タモリさんほか有名人の方々のカラフルな肖像画と、
鶴太郎さんに贈ったメッセージなども展示されていました。

秋刀魚、伊勢海老、などとても才能溢れる作品ばかりで、
有意義な時間を過ごすことができました。

この催しは7月3日まで開催されていますので、
機会がありましたら皆さんも是非一度足を運んでみてください。


大分店 ヤマモト