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大政奉還の後の関西における天皇崇拝はどうなったのか

2013-05-23 22:51:58 | 雑記
 1867年11月9日に大政奉還が行われたが、その後、京都から江戸への天皇の住居である皇居の移転が行われた。
 少なくとも千数百年間、天皇は関西に住んでいて、天皇の居る方向が上であるという方向感覚があったのだと思われるが、皇居移転ののちに方向感覚が変化しなかったであろうか。
 もともと中心として正体があるところとしていたところに本当の正体が存在しないという事は場合によっては苦痛だったかもしれず、上と下がわからなくなって道に迷った人もいるかもしれないし、皇居を戻すために東日本を攻撃する国をあおる人物もいないとは限らなかったかもしれない。
 関西のいじめなどの統計や犯罪、政治の動きをみると正体がぼやけた巨大集団がありうる事を微妙に感じるのだが、古くからの共通認識として通用するのは神道と天皇であろうと思うので、なにか関連はあるのかもわからない。
 

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