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さっき反射的に考えたいいかげんな話

2014-02-12 23:26:02 | 雑記
 これを書きながら、TBSでやっている『人間とはなんだ・・・!?』という番組を見ている。
 最近、耳が聞こえないはずの音楽家の耳が聞こえていたとか色々あったばかりだが、目が見えていないはずなのに音のエコロケーションで自転車が運転できたり、人間の正確な絵がかけたり色々危ないものを見ている気がする。一番気になるのが取材対象と放送局員がどのように接触するのかが非常に疑問なものでどこでも募集していないし、病院側に接触しても患者への放送局員の取材を許しているところは少なく、目が見えずポスターもネットも基本的に見えないし自分の目でもポスターなどを見たこともない状態で患者を集めるなど至難の業である。見えないし経験がないからといってそのようなことがないとは言えないが広く撒かないと一人も現れないであろうし、個人情報保護などの理由で手続きが難しい。
 ジャーナリズムには情報源の秘匿の原則というものがあるが、情報源が他人から確かめられないということによって自分で話を作っても同じになってしまう可能性があるわけで実際にそのような事件は頻発しており、自分を含む大多数の人が確かめようのない記事というのは重要なことで実際にある程度あっていても間違っていたり虚偽である可能性はかなり大きいと考えて動いたほうが後々正解になるかもしれない。ただ、大抵の人はそう動かないし、だから虚偽記事も人目が付くところに書いてあるのであってその動きは一般的には誤りであることも気に留めておくべきである。
 精神医学にも似たことが言える。脳というのは他の内臓と同じで自分で直接に目に見えたりは絶対にない部位なのであるが、ほかの内蔵と異なり患者を生かしたままその状態を見ることが第二次世界大戦を過ぎた頃でも困難だった。統合失調症という精神分裂病から名前を変えて過去との連続性や病気の症状や範囲において混乱を誘っている病気は内蔵が溶けたとか自分は重大な病気にかかっているという症状を妄想と呼んでいるわけだが、この考えは正常の状態で生活している人でも迷惑にならないだけで頻発する状態であり、考えてみると医者が行動などに問題を抱える人間に対してそれをしてしまっていたかもしれない。実際に何が起こっているのかわからないが脳に問題があって、とにかく具体的なものは観測できないが行動に不具合があり、前にそこにいた患者の表していた症状に似ている感じのものをよせあつめてグループにした物が精神病の過去の記録の大半であって、サンプリングや検定の方法が少しおかしいのは治療の根拠である過去の論文を見ればわかるわけで、そもそもサンプルが居たのかすら不明である。
 日本では年金記録がよく分からなくなっていた問題があったが、カウントの仕方がおかしかったり例外の方が多くなる等、多少精神病と問題がかぶっていて、より大規模に世界中で精神病に関しては社会システムや科学的の両面で問題が発生している。非常に優秀な人を含む多くの人がその法制度の下で生活しているからといって気づいても労力や生活の都合で直してこないし、非科学的で矛盾あっても全世界的に正しく認められているならばそれを否定しない方が良いことは金を使っているなら日常的に実証済みなわけでこの世界には基本的に正しいことをしてくる人はいないし、正しいことをしてきた時に自分が正しいことを受け入れるほど正しいことを考えている事など希だと人生の最初に知っておいたほうが良いような気がする。
 

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