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クレーマーが正しかったらどうするか

2013-11-16 21:57:00 | 雑記
 職業を持つ人間にうるさがられる存在である製品に対して苦情を申し立てるクレーマーと呼ばれる人が居る。苦情を受け付けるところがあって製品に不満や欠陥があるから訴えてくる事があるのであるが、多くがはユーザー側の不備や能力不足であろうと思われる。しかし、本当に製品に欠陥が存在している場合はあるのであって、その時にはどうするのだろうか。
 ユーザーサポートの場合は解決されたかされなかったかが体感出来て明白なのだが、製品に対するクレームというのは本当に製品に欠陥があったのかや自分の訴えが本当に適切だったかが不明瞭で、実際に対応したかしないかは訴えた人が知る事はほとんどない。そのようなときはメーカーとしては損害を受けたくないので訴え方が適切でないとして、正しい情報でもはじいて、密かに欠陥を修正してリコールを出さないのは利益の面からは適切な可能性がある。しかし、近年は大抵の人が職業を持っている側の人間であるためクレームという行為に拒否感を持っている状況で、製品に本当に欠陥があった時でも絶対訴えたりしない人が大半であるわけだが、その状況でクレームをつけてくる人間というのは、常識に反してその悪イメージを押し切って必要に迫られてやってくるわけで意外にも正しい可能性大なのが最近の経験則であるようにも思える。自分はその常識に反して悪イメージを押し切って必要に迫られてやってくる可能性の高い正しい訴えをするクレーマーに適切に対応できるかは周辺状況からしてもかなり怪しい。正しければ正しいほど危険であろうと思われる。最近のファンヒーターやトヨタ車の事例を見てもリコールに至るのは大抵事故があってからである。
 高圧電線の近くに住んでいて白血病になったという話があったがジュール熱と同じ原理で出る制動X線を浴びて白血病になっていた事がもし判明したらどこの国でもエネルギー政策に重大な影響が出ると思われる。昔、ブロンロと呼ばれる人が発見したと主張したN線の時のフランス国内の動きはエネルギーによる利益を考えると皆がそこでは嘘をつく可能性は否定できない。世界で一番触ってはいけない話題はこの制動X線の話題だろうと思う。状況によってはうっかり証明すると本当に死ぬかもわからない。
 クレームが本当に正しくやりとりされ、問題を公にしても利益がでる世の中になってほしいと切に願う。
 

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