
朝、1階のレストランで朝食。
お客さんは外国人の方が多かった。
満席で、席待ち。
待合いの椅子に、順番の番号がふられていたのだが、
番号に関係なく、めいめい待合いの椅子に座っている状態。
「混沌」を朝から、それも、こんなところで感じるなんて。
飯は、独りで喰うよりは、
親しい奴と一緒に喰うほうが絶対美味いと思うんだ。
最悪なのは、話の間が持たない輩と喰う飯。
飯を食い終えて身支度も終えて、チェックアウト。
今日も天気は良さげ。
どこに行こうか…。
とりあえず、ホテルから近い東寺に向かおう。
たしか、宝物殿が公開されているはずなんだ。
歩くこと10数分。
東寺に到着。
驚いたことに、境内内が露天商でいっぱいだった。
何回も東寺には訪れていたが
こんなことは初めてで目を白黒。
本当にいろんなものを売っている。
まるでガラクタのようなものでも。。
衣服。
食い物。
装飾品。
榊みたいなもの。
ドレス。
栗。
カステラ。
宝物殿まで行ってみると
時間が早かったため、まだ開場前。
時間を持て余しそうだったんで、
ふと、羅生門まで歩いてみる気になった。
んでもって、その昔、東寺と一緒に存在した「西寺」がどうなってるかも確かめたい。
西寺は、跡地しか残っていないと何かで読んだ。
それでも、見てみたいと思った。
そうと決まれば行動あるのみ。
って言っても、歩くだけなんだけど。。
東寺の境内の露天商をくぐり抜け
九条通りに出る。
境内に収まりきらなかった露天商が
九条どおりの歩道にも並んでいたのに驚いた。
こちらは怪しげな古物商っぽいお店が多かった。
すげー。
たしか、その昔、平安京には
東市と西市があったらしいんだけど
こんなふうに、にぎやかだったのかな。
うれしくなってくる。
<!-- 地図 -->
平安京の地図(立命館大学のサイトから)
西寺 羅生門 東寺
よっしゃ。
羅生門へ…って、羅城門なんだね。
歩くぞ~。