Broken Flowers …はうはう河馬の脂肪遊戯

いらっしゃいませ。お独りさまで?どうぞお好きな席に。戯れ言、繰り言、かあるくかるく。

20180805(日)前編…山部赤人「田子の浦にうち出てみれば白妙の富士のたかねに雪はふりつつ」

2018年08月05日 | 小倉百人一首



小倉百人一首シリーズ第3弾。

今日のテーマは、山部赤人。
amazonで山部赤人の本を検索してみても、
やたら高額な本しか出てこず

GOOGLEで山部赤人ゆかりの地で検索してみても、
あまりめぼしいヒットもない。

きっと、不詳の下級貴族だったんだろうなあと勝手に推測。

さあ、おでかけです。


8月5日(日)午前6時4分



暑い。
さっき、おにぎりとカンチューハイを買い込んだ。






8月5日(日)午前6時21分



さっそく
いただきます。


朝6時の
新幹線で
酒呑んでるって、
危ない人に
思われそう。




8月5日(日)午前7時50分






米原で降りて近江鉄道に乗り換えです。



近江鉄道米原駅。
2両編成の電車。
あついね。




米原駅前に
湊跡の史跡があった。
このあたりが湊だったとは。




8月5日(日)午前8時5分







新幹線の中では
うたた寝できたんで
気分はすっきり。
酔いも醒めた。
顔は赤いみたいだけど。




さあ、これから1時間ほど。
各駅停車を楽しみます。








朝日大塚駅で下車。
思っていたよりも田舎…(^_^;)



帰りの電車をチェック。
1時間待ちになる可能性も大。



日陰が何も無い田んぼの道をひたすら歩き、汗だくだく。
30分ほど歩いて山部神社と赤人寺に到着。
観光地ではないんで、人はほとんどいない。


夏の屋外授業なのか、
県立大学の学生さんと教授がこの神社に来ていた。

地元の方が、大学の方々とぜひ行動を共にして見学してくださいと言ってくださったのだが
大学の方々にいらぬ気遣いをしていただくのもなんだかなんで遠慮した。

山部神社、どういういきさつがあって
山部赤人を祀るようになったのか、説明文に書いてあった。
それほど昔のことではなさそう。







鳥居にかけられているしめ縄もなにやら意味深げ。
地域の人たちから大切にされているお寺と神社なんだろうなあ。

山部赤人、はたしてどんな人だったんでしょうね。
近江国から、遠江国のさらに遠くの駿河の国まできて、
あの歌を歌ったのか…?







神社内には歌碑がふたつ。






それと山部赤人についての碑だと思われるものがひとつ。




神社の紋なんでしょうか。
松の図柄が
屋根の瓦や馬にも。








さて、神社に隣接しているというか
地続きというか
すぐ横の赤人寺です。









山部赤人の終焉の地らしく、
寺の裏には七輪の塔が立っていました。
国重要文化財らしいです。








さあ、帰ります。

バスで帰ろうと思ってバス停まで行ったんですが、
バス停を間違えて、バスは無常にも俺の目の前を走り去っていってしまったので
詮無く、最初の朝日大塚駅まで歩いて行きました。


8月5日(日)午前11時17分


暑い。
この暑さの中、
道は間違える、
スマホはおかしくなるで
もう大変。
ティシャツ、絞ると汗が。

やっと朝日大塚駅。

電車はあと20分ほど来ないみたい。
冷房が欲しい。












ここから貴生川駅まで行きます。




8月5日(日)午後1時22分




京都に着いた~~。
昼飯を食って
壬生寺へ行くかな



8月5日(日)午後1時36分








昼飯は地下街のラーメン屋さん。

ぷはあ。

ビールがうめー。

はい、ここまでで山部赤人編は終了。
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