
第18首「住の江の岸による波よるさへや夢のかよひ路人めよくらむ」藤原敏行朝臣
この方は、めっちゃ達筆だったらしいが、
現存する書跡は神護寺の「三絶の鐘」の鐘銘だけらしいので神護寺へ行ってみた。
神護寺は以前行ったことがあり、
大層な山寺で
暑い時期に汗かきは行ってはいけない場所だと知っていたが
10月だからいいだろうと思ったのが、甘かった。
今年はいつまで経っても暑い…。
めちゃくちゃ暑い…。
なーんでやねんと、思いながらも
神護寺にバスは到着。
バス停を降りると
そこは雪国だった…なんてことはなく
一度、川まで坂を降りて
そこから、また参道を上るという
汗かきには優しい道程。




めっちゃ坂。
参道の入り口には
旅館や料亭が並ぶ。



上り坂~~~




入り口の山門をくぐると
いきなり平地が広がる…








肝心の鐘堂は、
なんと改修工事中で
中を見るどころか、近寄れやしなかった。

オウマイガッ!
神も仏もないものかっ。(^_^;
汗だくになって上ってきたのに…しばし放心状態。
10月も下旬だというのに、何、この暑さは…。
カメラで遊んでみたりして。









京都駅まで戻り
遅めの昼飯を食べて
近鉄で奈良駅に。
今日の泊まりは奈良。
7時頃、ホテルを出て商店街を歩いてみたけど
奈良駅周辺は夜が早いようで
お店が閉店しているところが多かった。





そんな中、ラーメン屋さんを見つけ、つけ麺をいただいた。



ではおやすみなさいませ。