#藤原敏行 新着一覧

藤袴の花
薄明かりの茶室に入ると、桂籠に活けられた藤袴(ふじばかま)がすらりと立っていました。細長い花茎が天へと伸び、その先に小花を集めて、ほのかに秋の気配を漂わせています。背の高い花が床に現れる...

2024-10-23(水)…第18首「住の江の岸に寄る波よるさへや夢の通ひ路人目よくらむ」藤原敏行朝臣
第18首「住の江の岸による波よるさへや夢のかよひ路人めよくらむ」藤原敏行朝臣この方は、め...

黄菊群島
目にさやか黄菊群島公園に 木場公園にて このような菊の花の植え方は初めて見...

『 宇治拾遺物語』:写経のため、地獄に落ちた能書家 上
『 宇治拾遺物語』:写経のため、地獄に落ちた能書家 上藤原敏行は、平安時代前期の歌人,書...

『 宇治拾遺物語』:写経のため、地獄に落ちた能書家 下
『 宇治拾遺物語』:写経のため、地獄に落ちた能書家 下藤原敏行は、平安時代前期の歌人,書...

『 宇治拾遺物語』:写経のため、地獄に落ちた能書家 中
『 宇治拾遺物語』:写経のため、地獄に落ちた能書家 中藤原敏行は、平安時代前期の歌人,書...

古今和歌集 1100
ちはやぶる かものやしろの ひめこまつ よろづよふとも いろはかはらじちはやぶる 賀茂の社の 姫子松 よろづ世経とも 色はかはらじ...

秋や来ぬ・・・
秋や来(き)ぬ 闇より音の 津々(しんしん)と もう残暑は来ないのでしょうか? このところめっきり秋めき、夕刻のプールからの帰途、...

古今和歌集 1013
いくばくの たをつくればか ほととぎす しでのたをさを あさなあさなよぶいくばくの 田をつくればか ほととぎす しでの田長を 朝な朝な呼ぶ...

古今和歌集 0903
おいぬとて などかわがみを せめきけむ おいずはけふに あはましものか老いぬとて などかわが身を せみきけむ 老いずは今日に あはましものか...

古今和歌集 0874
たまだれの こがめやいづら こよろぎの いそのなみわけ おきにいでにけり玉だれの こがめやいづら こよろぎの 磯の波分け 沖に出でにけり...