今朝、うちのケンがおやじのところへ逝っちゃいました。
天に召されてしまいました。
（写真は、２日前に撮影しました。立つことがやっとでした。）
昨晩、俺が帰ってきたときには、立ち上がれないのに、一所懸命、立ち上がろうもがいていて、「ケン、何、やってんだ～。さっさと丸くなって寝ろよ～」と思いながらケンを見たのが、最後となりました。
朝、動かなくなっているケンに母親が気づき、揺り動かしながら泣いてしまっていました。とうとうお前逝っちゃったんだね。ありがとうね、今までありがとうねと…。昔の元気だった頃を思い出させるような顔で眠ったままになっているケン。本当に本当に、昔の元気だった頃の寝顔だったんです。ケンと呼べば、すぐにでも、尻尾を振ってじゃれてきそうなくらいに。
俺、自分では泣かないと思ってましたが、ダメでした。
何か話そうとすると、涙がこみあげてきて、黙ってケンの顔を見ているのが精一杯でした。笑っちゃいます。
愛犬手帳を見ると、１７才ではなく、１６才だったようです。
家の前の通りを通る人からも、慰めの言葉をいただきました。
近所の人たちも、心配していてくれて、中には泣いてくれる人まで。
人の目に付くところにいつもケンを置いていたし、遠吠えして近所の方に迷惑をかけることが多かったんで、いろんな人からいろんな意味で愛されていたようです。
他人にはなつかない咬傷犬でした。
飼い主だって咬むアホな犬でした。
おあずけしかできない馬鹿な犬でした。
散歩へ連れて行くまで遠吠えを止めない犬でした。
餌を与えるまで咆えるのを止めない犬でした。
俺の車に小便ばかり引っ掛ける犬でした。
ほんとに手のかかる馬鹿で厄介な犬だったけれども、とてもかわいい犬だったです。
苦しまず、安らかに逝ってくれたことを、神に感謝します。
そして、明日からのケンの散歩は、先に天国にいってるオヤジに任せることにします。
皆さん、今までありがとうございました。
■朝飯■
■昼飯■
■晩飯■
■体重■
体重…81.6kg
体脂肪率…
内臓脂肪…
筋肉量…
基礎代謝量…
推定骨量…
犬小屋を壊す。
いつもと違った筋肉を動かすんで、けっこうきつい。
明日は筋肉痛かも。
