少年カメラ・クラブ

子供心を失わない大人であり続けたいと思います。

短縮コンデンサと追加エレメント

2012-11-18 13:07:35 | アマチュア無線
給電点付近につけた短縮コンデンサ(白いケースの中)と伸ばしたエレメント。折り返したエレメントの長さを変えると容量が変化して微妙な調整ができる。真中の黒いダスベーダーみたいなのがバラン。
夕方に4局ほど交信。パイルになっている局がなかなかとってくれず、ちょっと苦戦。

短縮ダイポールSWR

2012-11-18 12:59:31 | アマチュア無線
最後はエレメントの端の折り曲げ方で周波数を調整。ここまで追い込んだ。ほんのちょっとのエレメントの形で、周波数が10~20KHzくらいは動く。アンテナのカタログにあるSWR特性(点線)と比べると大分帯域が狭い。やはりコンデンサを入れた影響か。まあ、CWをやる分には全く問題なし。

ダイポールで交信

2012-11-11 13:59:37 | アマチュア無線
まだ、もう少し調整の余地はあるが、7MHzバンドは一応SWRも落ちているので、ちょっとだけQRVしてみた。以前ロングワイヤで出たときとは比べ物にならないくらいいい感じで交信できた。コンテストをやっているようなので、7010KHz以下でのんびり599BK。そんなにたくさん出ているわけではないが、聞こえていれば一発で応答がある。多少パイルっぽい時でも、難なく応答があった。福井や滋賀のような交信局数の少ないところが交信できたのも周りが開けていることに関係するかもしれない。写真の現像があるので、今日はここまで。

アンテナの調整(21MHz)

2012-11-10 19:58:43 | アマチュア無線
こちらが21MHz。アンテナ直下のインピーダンスを見た時は21MHzちょうどくらいに合わせたつもりだったが、バランと15mの同軸ケーブルを通してみると、少し低い周波数にマッチングしている様子。SWRは1.2程度まで下がっている。もう少し内側のエレメントを詰めて、性能を追い込みたい。だいぶいいところまで来たなあ。

アンテナの調整

2012-11-10 19:54:53 | アマチュア無線
先週に引き続きアンテナの調整。コンデンサを入れて21MHzの調整がずれてしまったので、短縮ダイポールの内側のエレメントを再調整してから、端のエレメントを再度調整して7MHzのSWRを追い込んだ。これはその結果の7MHzのSWR。完全にマッチングはできなかったが1.4程度まで下がったので実用上は問題ないのではないかと思っている。短縮しているので、帯域幅はかなり狭いが、これはまあ仕方がないでしょう。

分析まとめ

2012-11-03 17:16:20 | アマチュア無線
ちょっとわかりにくいけど、今日やったことをまとめておく。ブルーの囲みのあるところが今回の操作。アンテナのリアクタンスをいじって結果的に放射抵抗を増加させた。(直接的な放射抵抗増加の原因はエレメント長の増加)最初からコイルの巻き数をもう少し減らしてやれば、こんな面倒なことをやらなくても済むはずだけど、きっちりしたメーカー製のコイルを使えるメリットもないではない。既製品の短縮ダイポールでSWRが下がらない時の参考になればと思う。
今回は3KVのコンデンサを使ったので5W程度のパワーなら問題ないと思うが、もっと入れると大丈夫どうかは懸念材料。もう一個ちょっと良くわからないのが、コンデンサの入れかた。今日はエレメントに直列に2個コンデンサを入れてうまくいった。(同じ値のものを両方のエレメントにまたがって入れてみたけど、まったくうまくいかなかった。)まあ、アンテナを直列共振回路とみなして、そこに直列にCを入れるのだからそれでいいような気もする。並列に入れてもまずくはないけど、数値の計算が面倒になるのかな?大昔に電気回路の授業でやったような話ですな。