少年カメラ・クラブ

子供心を失わない大人であり続けたいと思います。

GINJI-400DX

2009-06-16 21:55:20 | 天体観測
笠井トレーディングから超ド級のドブソニアンGINJI-400DXが発売になった。今持っているGINJI-250Dの上位機種ということになる。口径40cmでみる星空ってどんなんだろうとは思う。でも重さは60kgにもなるというから一人ではちょっと設置も難しいかもしれない。さらには天頂近くに向けた時のアイピ―スの位置も相当高くなって、脚立にでも登らないと背が届かないかもしれない。値段は30万円もしないというから、必ずしも手が届かないというほどではないが、使いこなすのはちょっと難しそうだ。年をとったらアメリカの砂漠の真ん中にでも引っ越しして40cmを振り回してみようかなあ。

パトローネ

2009-06-14 21:13:20 | 写真
結局長い間使っていたパトローネのせいでフィルムにカブリが出ていたことが判明した。さすがに問題のパトローネは使わないことにした。新しいのをかってきたいところだが、同じAPのものはなんだか気が引ける。普通のプレストのパトローネを栓抜きみたいな道具であけてみたが、これを元に戻してはたして光漏れがふせげるかどうか。ちょっと不安。みなさん、どんなパトローネ使ってます?

日比谷通信

2009-06-13 21:47:18 | 写真
KLASSE S, NEOPAN 400 PRESTO, EI=160

日比谷通信の様子を撮った写真。こんな感じの場所でトークが繰り広げられた。こういうライブっぽいところに滅多にいかないので、ちょっと新鮮な体験だった。

フィルム現像の問題点

2009-06-13 11:43:55 | 写真
ネガフィルムの現像時の問題点について、多くの方から助言を頂いた。いつもはディロールからパトローネに巻き取って使っているが、今回富士のフィルムを買って現像する機会があった。市販のフィルム以外はいつもと全く同じ条件で現像した。結果は、問題全くなし。つまりフィルムがパトローネに入っている段階での光漏れによるカブリが原因ということになる。いつも使っているパトローネはプラスチック製で相当長い間使っているが、どうも限界を超えてしまっていたようだ。いろいろ助言を頂いたみなさんに感謝。

M13

2009-06-12 23:30:23 | 天体観測
GINJI-250D, XW-5

球状星団の雄M13を観望。XW-5で見る球状星団は、相当数の星が分離して見える。スケッチをしようにもたくさんの星がぎっしり詰まっているため、きちんと描くのは至難の業だ。今日は光害のひどい自宅のそばで見たが、もう少し暗いところで改めてみてみたいと思う。

M57

2009-06-12 15:39:20 | 天体観測
Televue 85, XW-5

XW-5での初めてのスケッチ。やはり目の位置に少し敏感な感じはするもののとてもよく見える。梅雨入りでなかなか活用する機会に恵まれないけどね。このアイピ―スで球状星団を見てみたいものだ。

かぐやの最後

2009-06-08 22:29:41 | 天体観測
たくさんの素晴らしい写真を送ってくれた日本の月探査機かぐやが11日の未明、月に激突して最後を迎えるらしい。3時ころというからちょっと起きて望遠鏡を向ける気はおらないけど(いやおきてみるかな?)、なんだかさみしい気はするね。

落下予測日時:平成21年6月11日 午前3時30分頃(日本標準時)
落下予測場所:東経80度、南緯63度 付近
落下予想日時の月齢:17.3 (東京)

XW-5ファーストライト

2009-06-07 20:01:05 | 天体観測
昨日、満月に近い月をエイティファイブで観望した。アイピ―スはこの間買ってきたXW-5。月を見る限り、とてもシャープでよい感じのアイピ―スだ。ちょっと目の位置が微妙で、スイートスポットをはずすとソラマメのような黒い影ができる。まあ、広角のアイピ―スの宿命みたいなものなので、それほど気にはならない。やはりバローレンズをつけて背高のっぽになったアイピ―スより、一個のアイピ―スで見る方が良い気がする。

日比谷通信

2009-06-06 22:05:10 | 写真
夕方に有楽町まででかけて富士フィルム主宰のトークショーに行ってきた。その名も日比谷通信。フォトエントランスのクラスに出席した人向けの無料の催し。写真家の内田ユキオ氏と富士フィルムの上野氏、それとアシスタントのお姉ちゃんの三人のトークだった。撮影用の照明を一本だけ立てたくらい部屋の中でトークは始まった。半分ジョーク(おじさんにはわからないところも多々あったが)の軽妙な会話は、なかなかおもしろかった。写真は餌をつけた釣りみたいなものという話は、ちょっと前のクラスで聞いたスナップの極意ともつながるような気がした。

後半、参加者が持ってきたポジフィルムの講評があった。その出来はともかくとして、やっぱりセオリーというか、基本的な方法論というのが素人はできていないということがわかった。端っこに柱があったらちゃんとそれを切るとか、妙に大きく広がった何も写ってない影をとるとか、ほんのちょっとだけ画面に入っちゃった木の葉っぱの始末とか、そういう当たり前のことを当たり前にやるだけで写真っていうのは大きくかわるんだなあということを実感した。

現地ではブログ仲間(?)のやっさんに初めてお目にかかり、何枚かモノクロ写真を見せていただいた。素敵な娘さんの写真が印象的だった。今度は僕も持っていきますね。次は品川か新宿あたりの居酒屋ですかね。