夕方に有楽町まででかけて富士フィルム主宰のトークショーに行ってきた。その名も日比谷通信。フォトエントランスのクラスに出席した人向けの無料の催し。写真家の内田ユキオ氏と富士フィルムの上野氏、それとアシスタントのお姉ちゃんの三人のトークだった。撮影用の照明を一本だけ立てたくらい部屋の中でトークは始まった。半分ジョーク(おじさんにはわからないところも多々あったが)の軽妙な会話は、なかなかおもしろかった。写真は餌をつけた釣りみたいなものという話は、ちょっと前のクラスで聞いたスナップの極意ともつながるような気がした。
後半、参加者が持ってきたポジフィルムの講評があった。その出来はともかくとして、やっぱりセオリーというか、基本的な方法論というのが素人はできていないということがわかった。端っこに柱があったらちゃんとそれを切るとか、妙に大きく広がった何も写ってない影をとるとか、ほんのちょっとだけ画面に入っちゃった木の葉っぱの始末とか、そういう当たり前のことを当たり前にやるだけで写真っていうのは大きくかわるんだなあということを実感した。
現地ではブログ仲間(?)のやっさんに初めてお目にかかり、何枚かモノクロ写真を見せていただいた。素敵な娘さんの写真が印象的だった。今度は僕も持っていきますね。次は品川か新宿あたりの居酒屋ですかね。
後半、参加者が持ってきたポジフィルムの講評があった。その出来はともかくとして、やっぱりセオリーというか、基本的な方法論というのが素人はできていないということがわかった。端っこに柱があったらちゃんとそれを切るとか、妙に大きく広がった何も写ってない影をとるとか、ほんのちょっとだけ画面に入っちゃった木の葉っぱの始末とか、そういう当たり前のことを当たり前にやるだけで写真っていうのは大きくかわるんだなあということを実感した。
現地ではブログ仲間(?)のやっさんに初めてお目にかかり、何枚かモノクロ写真を見せていただいた。素敵な娘さんの写真が印象的だった。今度は僕も持っていきますね。次は品川か新宿あたりの居酒屋ですかね。