少年カメラ・クラブ

子供心を失わない大人であり続けたいと思います。

マットとグロッシー

2005-07-18 18:38:43 | 写真
印画紙の表面仕上げの話。

最近は費用もかさむので、ヨドバシカメラの写真用品売り場で安売り品を見つけて買ってきている。ちょっと前にAGFAのマットタイプのバライタ紙を買ってきた。キャビネサイズの100枚入りで2300~2400円くらいだっただろうか。

マットはマットなりに個性があるのだが、諧調表現の幅はどうしても狭くなる。シャドーが最後の一押し表現できずつぶれた感じになる。

そろそろ、マットの紙もなくなってきたので、またAGFAだが今度はグロッシー(光沢)の111と言うタイプを買ってきた。焼き付けてみると明らかに違う。こっちが良いなあ。

両方とも、フジのレンブラントなどと比べると少し茶色っぽい色をしている。

ディスカウントの印画紙を買ってくるのもいろんな紙を試せて楽しい。が、いつもAGFAのものが出ているような気がするのはなぜだろう?

2 Comments

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レンブラント (東京湾海人)
2005-07-18 21:51:01
こんばんは はじめまして

お幾つかな?少なくとも私よりカナリ若い。

なのに 私も使ったことなどないハッセルをつかうなど おぬし なかなかやるな。

このところ レンブラント一辺倒。プロは色々なメーカーをいい、コレがいいから使え。という。でもレンブラントを使い続けて慣れちゃった。

ところで千葉ではもう印画紙など売っている店がめっきり少なくなってしまいまして 寂しいですね。

昨日は友人の娘さんがモノクロを始めたいと買ったばかりのOM-1をぶらさげて 使い方を聞きにきました。フイルムの装填から現像引き伸ばしまで教えたら面食らって帰ってゆきました。がんばれ!

若い人が増えたら きっと千葉でも印画紙が買えるようになるかも。

このままだとマニアックな世界になってしまう。
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こんばんは (takeshi)
2005-07-18 22:52:28
東京湾海人さん、こんばんは。コメントありがとうございます。HPもちょっとだけのぞかせていただきました。本物の(?)漁師さんなんですね。ちょっと前に、お百姓さんの心構えみたいなことを書きましたが、きっと漁師さんにも同じような感覚があるんでしょうね。では。
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