富士フィルムからNATURAというコンパクトカメラが発売された。このカメラ、搭載されている新開発のレンズのスペックが焦点距離24mmでF値が1.9というものである。F1.9というのは相当明るいレンズである。
http://fujifilm.jp/natura/
このカメラは、ISO感度1600のネガフィルムと一緒に発売になっている。明るいレンズと高感度フィルの組み合わせで、光の足りない場所でもフラッシュなしで写真が撮れるのを売りにしている。なかなか面白い商品だと思う。
デジカメの普及で、みんな写真を撮る機会が増えている。だが、シャッターをただ押しただけではいい写真が撮れないこともみんな分かってきている。望遠倍率よりもレンズの明るさみたいなスペックの方が大切ということも、だんだん分かるようになってきた。
だからと言って人がデジカメからアナログカメラにもどってくるかどうかはちょっとわからないが、富士のこういう企画は悪くないと思う。画素数やいろんな使いもしない機能満載のデジカメは、とことんモノにこだわった製品だが、このカメラは”撮って楽しい”を実感するためのココロに訴える製品だといえるだろう。値段が3万円というのもいいところかな。こういうカメラは、あまりチープに作らない方がいい。思いを入れられるだけの造りをこういうカメラには必要なのだ。
http://fujifilm.jp/natura/
このカメラは、ISO感度1600のネガフィルムと一緒に発売になっている。明るいレンズと高感度フィルの組み合わせで、光の足りない場所でもフラッシュなしで写真が撮れるのを売りにしている。なかなか面白い商品だと思う。
デジカメの普及で、みんな写真を撮る機会が増えている。だが、シャッターをただ押しただけではいい写真が撮れないこともみんな分かってきている。望遠倍率よりもレンズの明るさみたいなスペックの方が大切ということも、だんだん分かるようになってきた。
だからと言って人がデジカメからアナログカメラにもどってくるかどうかはちょっとわからないが、富士のこういう企画は悪くないと思う。画素数やいろんな使いもしない機能満載のデジカメは、とことんモノにこだわった製品だが、このカメラは”撮って楽しい”を実感するためのココロに訴える製品だといえるだろう。値段が3万円というのもいいところかな。こういうカメラは、あまりチープに作らない方がいい。思いを入れられるだけの造りをこういうカメラには必要なのだ。
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