CWで使う小物単語

ＣＷの練習をしているが、どうもなめらかな交信ができない。
なぜかと考えてみたんだけど、どうも通信で使う脇役の単語をうまく使えていないことが問題のような気がしてきた。

たとえば

HR コチラハ
NW イマ
DR Dear
? 区切記号として　あるいは　疑問符として

こういう小物は、なくても最小限情報は送ることができる。
名前や住所、もちろん信号レポートも上記の小物はなくても問題ない。

でも、必要な情報の隙間を埋めるように

HR QTH CHIBA　住所の前にココという感じでHRを使う。

とか

NW TNX FB QSO　ファイナルを切り出す接頭語としてNWを使う。

みたいな使い方が自然にできるといいと思う。要するにカッコイイのだ。
やっぱりＣＷでも神はディテールに宿るのかもしれないな。

500円でできる八木アンテナ

500円でできる八木アンテナというサイトを見つけて早速作ってみた。ちょっと500円では収まらなかったけど、まあ1000円くらいではできたと思う。最終的にＳＷＲが周波数の高い方にシフトして待って苦労したが、放射器の長さを設計通りの長さにしたらうまくいった。（初めは調整用に少し長めにしておいたのがまずかった。）完成してから、ちょっとオシャレに放射器を緑色に塗ってみた。それからエレメントの先は安全のためとアクセントの意味も込めて青いスティックグルーをちょっとつけてある。作例ではケ－ブルを直接放射器にはんだ付けしてあったが、BNCコネクタをはんだ付けしてケーブルが取り外せるようにしてある。

6エレメントの八木アンテナ。早速交信できるかどうかマンションの７Ｆまで行ってトライした。青梅市の山の頂上からホイップででている局から59のレポートをもらった。アンテナは垂直偏波の局がほとんどのようで、アンテナも写真のように縦にした方が信号が強い。またビームを90度の方角に回すと信号が極端に弱くなる。安い割には結構ちゃんと働いている様子だ。今日は埼玉コンテストに参加している局が多いようだったが、3時で終わりなのでこれからもう少し交信してみようかな。それにしても今日は寒い！