ロサンゼルス二日目・パーク内

幾つかアトラクションに乗った後、

ミッキーに会いました！

早速走っていくｎつきちゃん。
私は後ろからのんびり歩きました。ｎつきちゃんが見える位置のベンチに座って入り口のほうを見れば、１月も半ばだと言うのにまだ落ち葉の季節みたいだな～。などとのどかに。

……帰ってきたｎつきちゃんにしきりに
ｎつき「ごめんね！ごめんね！」
と謝られてしまいました。
どうやらつまらなくてふてくされていた様に見えたらしいのです。
うわわわ！私こそごめん！！
つまらなかったんじゃないんです、本当に！

ｎつきちゃん、きっと一番ミッキーと一緒に写真撮ることを楽しみにしてきたのであろうに、私が考え無しだった所為で、撮影も半ばで切り上げてくれたらしく……。
本ッ気でごめんなさい！

……二人の間に妙な罪悪感が流れます。
この場合悪いのは私だろうっ！


ｎつき「…なんかアトラクションにでも乗ろうか！」
……うぅ、あんた本当に良い子だ…。


そんなわけでこの旅行だけで何回目かの気まずい空気の中、スペースマウンテンに向かったのでした。

ラサンゼルス二日目・パーク内

パーク内はこんな馬車が走っていて、空間の違いを今更ながら感じてしまいます。
あ～。アメリカなんだなぁ……。


入り口の所でアリス達がパレード？をやっていました。
その場にいたのはアリスと女王と帽子屋さん、そして楽隊の人々。
アリス、女王、帽子屋…この三人の掛け合いが凄く面白かったのです。

何故か女王を持ち上げようとする帽子屋。
アリス、可愛いなぁ

アリスも手伝ったんだっけなぁ…。何故かアリスも巻き込まれ、三人仲良くベンチへ。

でも帽子屋さんはずり落ちてしまいました。

三人仲良くて和みます




ところで

これはどういう状態なんだ……？
記憶がございません。

…女王陛下が帽子屋さん、抱っこしようとしたんだっけ……。

ロサンゼルス二日目・パークへ

今回私達が買ったチケットにはパーク開園の一時間前に入れるアーリーエントリーが付いていました。
なので朝食を終わって急いで行くと１５分早く入れました！
けれど１５分んとはいえ、馬鹿にしたものではありません。

玄関にはこんなに沢山の人々が行列を作って待っているのです。

……あまりの迫力に思わず写真を撮ってしまいました。


１５分しかないので、恐らく撮影スポットになってしまうであろう対象物を撮ることにします。

ミッキーとウォルト・ディズニー氏。
ディズニーを愛してやまないｎつきちゃんが感激していました。

そして眠れる森の美女のお城。
シンデレラ城とは大分違いますが、やっぱり素敵な夢のお城でした。


混む前に人気アトラクションの、せめて一つには乗ろう！とバズ・ライトイヤー・アストロブラスターに乗りました。
光線銃で的を狙うアトラクションですが、ｎつきちゃん、凄い～！

ｎつきちゃんの高得点に感心しつつ、アトラクションを出れば、もうパーク内には人が溢れていたのでした。

ロサンゼルス二日目・朝食２

食事の途中、リロとスティッチが中心となったフラダンス講習会を開きました。
一緒に踊るのは小さな子達。
他のキャラクター達もその輪に加わって皆で踊ります。

ご飯にありつける！

でも可愛い言動もするので、視線はずっとフラダンスの方を見ていました。
例えば…

リロを取り合いするスティッチとプルートが見れたり。

勝者はスティッチでした。


フラダンスの講習会も終わり、またキャラクター達がテーブルを訪れ始めます。
相変わらずスティッチに狙われます。

しかし今まで全てスティッチの攻撃は防いでいます。それはｎつきちゃんが向かいで変な顔をしてしまうから。
睨めばスティッチは自分の顔をその手で隠すので可愛いの～。と思っていました。
油断していた訳です。

もう一回スティッチと一緒に写真を撮った時のこと。

や、奴の手が高速で私の顔を！！
…もう一枚撮った写真では、私がスティッチの顔を恨めしげに見ていました。
ｎつきちゃんとプルートが大喜び！

……スティッチとの戦いは私の負けで決着が付きました。……ふん。


そして再び私たちのテーブルに回ってきたミニーちゃん。でもプレゼントを渡すタイミングがつかめなくて、隣のテーブルに行きかけたミニーちゃん。
「あ！」
と声をあげたところ、気付いた隣のテーブルの子達がミニーちゃんに
「何か言ってるよ！」
と言ってくれたのです。
ありがとう！…多分一日目のカリフォルニア・アドベンチャーで通訳機を借りていた子達！！

ミニーちゃんにプレゼントをあげたところ、大喜びしてくれて、ｎつきちゃんのサイン帳にメッセージを書いてくれたのでした。
よかったね、ｎつきちゃん
しかも書いてくれたメッセージは日本語！
ありがとつございますなんて、とっても可愛いミニーちゃんでした。

そんな大満足な朝食を終え、今日はディズニーランド・パークの方へ向かいます。

ロサンゼルス二日目・朝食

ご飯を食べていると、寄ってくる影。

スティッチー

実はディズニーで一番スティッチが好きな私。
わ～、一発目がこいつなんてついてるなぁ…。と思っていたら鼻くそつけられた！
なんでっ！！？ｎつきちゃんには普通だったよね？？

まぁ、そこで負けるわけにはいかん！と次のテーブルへ向かうスティッチに
私「そんなお前でも大好きじゃ！！」
と叫んでおくとひ～！！戻ってきた！！
…どうやら気に入られたご様子。
うん。
これが間違いだったんだよ、否役得？



リロが来て、

ｎつきちゃん大本命のミニーちゃんも来ました。
ｎつきちゃんはミニーちゃんにプレゼントを持ってきていたんですが、渡せなくてちょっと落ち込み。でも、きっとまたすぐに来てくれる！と決意を新たにしていました。

プルートも登場

…大きい所為かちょっと無駄に怖い気もするプルちゃんでした。それが逆に可笑しいんですが。

しかしこんなに来てくれると…嬉しいんですが…メシ食えねえっ！！

あれ？
ｎつきちゃんが微妙な顔。
後ろを振り向けば、なんだスティッチじゃん。
私「どうしたの？ｎつき？？」
ｎつき「今、スティッチからすの事、ねらってたよ！」
む？

…睨んだら顔そらしやがった！
こうして。
私とスティッチの戦いは始まったのでした。…アレ？

ロサンゼルス・二日目１

ホテルのテレビでは一日中ディズニーチャンネルが見られました。




さて。
二日目は泊まったホテル、パラダイスピアにあるPCHグリルに行きます。キャラクターブレックファーストが楽しめるレストラン。
実は今回買ったディズニーのチケットは１時間のアーリーチェックインが付いていたのですが、キャラクター・ブレックファーストに行くと結構ギリギリな時間になってしまうので、直前までｎつきと二人で行くかどうするか悩んでいました。
でも折角来たんだし！と行くことに。
結果は大正解です！
楽しかった～。

７時半のオープンと同時に入り口に行きます。入り口の人に
「予約してないんですが……。」
と言っても問題無く入れました！
ちょっと待ちましたが、５分位…だったような？
席に案内されて、とりあえずご飯を取りに行きます。
一番気になったのはバナナスムージーなんですが、とりあえずはちゃんとしたお食事を選ぼうと、二人で物色。

オムレツブースがあったので、作ってもらいました

他にもこんな感じ。

注ぎに来てくれたオレンジジュースが美味しかったです。

ロサンゼルス・一日目のディズニー、〆

花火も見終わり、出口に向かって歩いていたのですが、出口の付近にあるファースト50イヤーズ　がまだ開いていたので、最後にそれに入ることにしました。

これもディズニーの50周年を記念しているアトラクション。様々な展示物があります。
例えば

昔のチケット。日本もこんなだった記憶があります。懐かしいなぁ。



アトラクションで使われていたこんな可愛らしい子達がいたり。


こんな精巧な模型もあります。


展示物だけでも一見の価値あり！ですが、この後に映画の上映も。
とっても楽しい映画で、スティーブ・マーティン氏とドナルドが司会でした。思わず笑って、お腹が痛くなったり……。

そんな楽しいアトラクションを最後に、ホテルまで徒歩で帰ります。
大満足の一日目でした

ロサンゼルス・50周年記念の花火

ディズニーランド・パークへ移動したのは50周年記念の花火を見るためです。

もうディズニー・カリフォルニア・アドベンチャーが閉まる時間…という事もあって、結構な行列がディズニーランド・パーク入り口には出来ていました。

並んでいると、前の女の子（小ニ位？）の靴とｎつきちゃんの靴のメーカーが同じ事に気が付きました。
女の子もそれに気付いたらしく、
女の子「えへへ。同じだね～。」
ｎつきが小さな声で
ｎつき「…微妙に違う。」
と言っていたんですが、女の子一家が可愛いから許す！

とりあえず花火は眠れる森の美女のお城…その前が一番良いと聞いたので、そこを陣取ります。
…凄い人です。
隣の女の子がしきりにｎつきちゃんを気にしていました。
……ｎつきちゃん、小さな女の子にモテモテね




夜の空に浮かび上がるティンカーベル。
始まってしまえば、もう何を言うでもなくただ口を開けて見ていました。
綺麗だし、わたしはディズニーにそんなに関心が無い人間なのですが、そんな私でも懐かしくてちょっと切なくなってしまうような曲……。
50周年のディズニーランド・パークの歴史。ディズニー好きな人が泣き出してしまうのが分かる、そんな一時でした。


まぁ、立ち見の場所だったので、背の高いアメリカ人の中、結構、いや、物凄く大変だったのですが


花火を見終われば、もう閉館の時間。
興奮冷めやらぬ状態のまま、ｎつきと二人で歩き出したのでした。

ロサンゼルス・夕食後

５月１２日の拍手のお返事
　うわわわ…！あんな駄文を好きだなんて言っていただけて…感無量です！本当にバカなお話ばかりですみません
でもそんなお優しいお言葉を胸に更新…頑張ってみます！
近いうちに必ず…ええ、必ず！

拍手、ありがとうございました！









ご飯も食べ終わり、次に向かったのは
この、あまりに有名なミッキーさんです。
流石にお腹がいっぱいで、すぐ乗るのは危険だと探索をしつつ。
楽しかったです。
私「ニューヨーク・ニューヨークと違って痛くないよっ！！」
とｎつきに嬉々として叫ぶ私。
……今更ですが、本当、こんな私とお友達でいてくれるｎつきちゃんは神様のようだと思うのです。


さて。
次に乗ったのは


またかよっ！！
夜なので不気味にライトアップされております。
私とｎつきは本当にこれが気に入ったのです。二人で永延とテーマソングを口ずさんでおりました。

さて。
最後にタワーオブテイラーに乗って満足した私たち。
今度はディズニーランド・パークに移動するのでした。

ロサンゼルス・食事

本格的にお腹が空いてきたので、夕食をとる事にしました。
実はこの日…ディズニー・カリフォルニア・アドベンチャーでの食事は日本で計画中の時から既に決めていたのです。

ゴールデン・ステート にあるパシフィック・ワーフ・カフェへ。
ここはパンに入ったクラムチャウダーが人気だそうです。でもそれだけではなく！ｎつきの目的はミッキーブレッド！
…実際に見てみるまでどんなの物か、正直予想も付かなかったのですが、ｎつきが買って見せてくれました。

でかっ！！
…カップは日本と同じサイズです。
………大きいなぁ。二人がけのテーブル席で場所に困られていました


……ところで。気になることが一つ。

これはｎつきちゃんのクラムチャウダー。
かなりお腹いっぱいになるので、これでも多いくらいですが。パンはパンとしてちゃんと器の機能も果たしているわけです。

対する私のクラムチャウダー。



おかしいだろっ！！！
明らかに零れてますよ！…確実にパンは器としての役割を果たしてはいません。

……そんなに食いそうに見えたのか？まあ、店員さんの親愛の情だと受け止めます。クラムチャウダーは美味しかった

…量は多くて、完食は厳しかったですが、満足のお食事は終わったのでした