からすのぐち日記

毎日の日記とか、思ったこととか、好きなこと、とか?

イギリス旅行28

2010-03-25 22:40:10 | イギリス
今日はグズグズしてはいられません!とりあえず大英博物館へ向かいます。




広い。

以前行った時は人がいない方へいない方へ………と進んだ所為で、何だかミイラとかばかり見たような記憶があるので、今回は余すとこなく!と望みつつ。
ショップも面白そうですが、今回は我慢!
中は写真が撮れるので、カメラを用意しつついざ!


と、Mちゃんとはここでバイバイ。
二人共ゆっくり見たいので、待ち合わせ時間だけを決め、別行動です。



なんだか、今日は人がいない場所なんてほとんどありません。何処に行っても人がいっぱい。


面白いものがありました。

お金の歴史ですが、一番下がクレジットカード!
確かに間違ってないけど………。


大判!

小判!

時間が本当に無いので沢山沢山写真を撮りながら進みます。

風刺画のコーナー………かと思ったら、メキシコ(?だったような)の芸術コーナーだったようで。見れば見るほど、薄ら怖くなってきたのでした。

イギリス旅行27

2010-03-21 22:14:19 | イギリス
朝になりました。
どうやらかなり疲れていたらしく、爆睡してしまったようです。
横を見るとMちゃんがもう起きていました。
「おはよう、眠れた?」
「ううん。」

………。

今日は大英博物館→カムデンマーケット→ナショナルギャラリーと、かなりハードな予定なので、本当はもうちょっとゆっくりした方が良いと頭では思いつつ、とりあえず起床。
ドアの所には昨日の火事騒ぎに関するペーパーが。
曰く皆様の協力に感謝しますとの事でしたが、Mちゃんは看板等がすぐに用意されていた事から
「よくある事なんじゃ無いの?」
と疑っていました。それは無いだろう!



とりあえず、朝食を食べに行きます。
 

基本的には昨日と一緒。でも今日の茸の方がより美味しく感じました。ちょっと塩をふって食べると、じわっと旨味が………!

心なしか茸自体が昨日より大きな気がします。

ふと、以前イギリスに滞在したとき、半熟の卵をバターを薄く塗ったトーストにのっけて塩コショウで食べるのが本当に美味しかったのを思い出しました。
帰国してから挑戦したのですが、何だか程遠いものになったので、やることも無くなっていたのですが、ここは英国!もしかしたら再びあの味に出会えるかも………と、目玉焼きが良い半熟具合だったので挑戦してみました。
美味しい~
思わずMちゃんに一口あげたところ、Mちゃんからもお墨付きをいただきました。
満足!

でもポリッジはちょっと焦げてる気が………?相も変わらず砂糖を入れて食べました。
 
ヨーグルトがあったのでもらってみました。酸っぱかったです。


Mちゃんも私も、なんだかお腹いっぱい食べてしまいました。
でも今日はハードなので、とりあえず準備万全、という事にしておきます。

イギリス旅行26

2010-03-20 22:46:01 | イギリス
fortnum & masonで美味しいアフタヌーンティを夕食代わりに食べた後は、ちょっとお土産を買ったりしてホテルへ帰りました。

海外旅行は初めてだったMちゃん。どうやらかなり疲れたご様子なので、とりあえず先にお風呂へ入ってもらいます。

明日の予定などを考えているとビーーーッと、いきなり凄い音が………。

(Mちゃんったら、お風呂のアラームでも押したのかな?)
等とのんびりしていると再びビーッビーッ


!!!


これはMちゃんが何かしたのではなく、間違いなくホテル全体のアラームです。

慌ててお風呂場のドアをノック。思ったより早くMちゃんが出てきたので、
私「とりあえずパスポートだけ持って!帰りの飛行機のチケットは持ったからっ!帰れれば良いから!」
Mちゃん「コート着て良い!?」
私「ダメっ!!」
最初のアラームを無視してしまったので、とりあえず早く外に出ようと、それしか考えませんでした。
貴重品とチケットさえあれば、あとは何とかなるだろうと、本当に着の身着のままで外へ。

外には既に人だかりが。
the fireだったか、そんな看板を持った消防士(?)さんについて行きます。ホテルからちょっと離れた場所で待機。


とりあえず命の危険は去った………と思うと、今度は寒さが身に染みます。
私もMちゃんも部屋着………Mちゃんにいたっては髪の毛は濡れていて、風邪をひかないか心配です。

と、震えてると物凄い大きなアルミホイルをもらいました。
それで体をまいていると本当に暖かい!とりあえずMちゃんと私と、他にも数名の人が銀色になっていました。





ホテルには異常が無かったので皆部屋へ帰れることになりました。
とりあえずMちゃんをもう一回お風呂へビーーーッ


………。


古いホテルのためか、アラームがすぐに止まらないようで、でも本当に気になります。

これならホテルの外へ出て、マークス&スペンサーとかで時間つぶしている方がまだ良いかも!と、とりあえずMちゃんには温まってもらって、私は外へ様子見へ。
アラームが鳴っているとエレベーターは使えないので、徒歩で階段を下ります。

と、そこへチェックインの時、私達の荷物を運んでくれたポーターさんが。
ポーターさん「どうしたの?」
私「落ち着かないから、外へ出てようと思って。」
ポーターさん「大丈夫だよ。心配要らないからお部屋へ帰りなさい。」

な、なんだか物凄い子供扱いをされている気が………。
でも心配してくれているのは分かるので、素直にお部屋へ帰ることにしました。
どうやら誰かが間違えて火災のアラームを押してしまったのが原因らしいと教えてもらい、私はお部屋へ。
ポーターさんは、かなり上の階へ荷物を運ばなければならないらしく、一生懸命階段を上っていきました………。


お部屋へ帰るとかなり不安げなMちゃん。心配無さそうだという事と、原因を教えてから、私も入浴、就寝です。
かなり間隔があき始めたけれど、まだ鳴っているアラーム、不安げなMちゃんを残したまま、すぐ寝てしまった私でした。


ちなみにもらったアルミホイルはゴミ箱へ。

次の日、本当に現実だったのだな、と改めて思い出させてくれました。

イギリス旅行25

2010-03-19 22:56:07 | イギリス
fortnum & masonSt James's Restaurant を予約した私達。ちょっとウィンドショッピング等も楽しみながら、時間丁度にSt James's Restaurant へ。
ネットで日本人だらけというクチコミを見たのですが、私達が行った時はたまたまなのか、案外日本人は少ないな、と言う印象でした。
私「ねえねえ、日本人をちゃんと離して案内してくれたね!」
Mちゃん「そう?」

どこまでも噛み合わない私達です。


とりあえずゆーったりとソファに腰掛け、ほっと一息。
隣のマダムは凄い量の買い物袋を抱えていて、人事ながら「帰りはどうするんだろう………。」と心配になったり、もう片方のお隣の老夫婦の仲の良さに思わず微笑んでしまったり、何だか幸せです。
 
メニュー表

ちょっと薄くて分かりにくいですが、レストランの名前がまるで三段トレイみたいになっています。


テーブルの足は猫足。可愛い!


紅茶は何種類から選べます。選ぶ茶葉によってはちょっとお高くなってしまいますが、私が大好きなロイヤルブレンドをセレクト。安い£32のアフタヌーンティでした。(と言っても日本円では五千円強でしたが。)


まず、運ばれてきたカナッペ。サクサクしていて美味しい!

紅茶が来ました。
ちなみにMちゃんもロイヤルブレンドです。飲みやすいと好評でした。
 
ミルクとお湯も。

やっぱり美味しいです。

三段トレイが運ばれてきました。

ジャムも三段トレイで。

スコーンはサクサクしていて本当に美味しいです。ジャムもたっぷり付けられるのが嬉しい。
 
と、ここで。プチケーキが。
幾つかのケーキの中から好きなのが選べたので、二人共二ついただいちゃいました。

ラズベリーケーキ(?)はMちゃんが選んだのですが、あまり口に合いませんでした。
でもそれ以外は本当に美味しい!お腹いっぱいなのに、ふたりして沢山食べてしまいました。
まったりのんびりしながら、本当に最高のアフタヌーンティが楽しめました。

「今度またイギリス来たら、またここ来たい!」
「ねー

二人共大満足でした。

イギリス旅行24

2010-03-18 22:58:03 | イギリス
マダムタッソーを楽しんだ後はちょっと歩いてみました。

途中にビートルズのお店があったので、ちょっと覗いてみると、丁度中から警官(!)が。
警官「ビートルズ好きなの?」
私「私は良く分からないけど、彼女は好きよ。」

と、Mちゃんを示す私です。
知らないと言うと、ちょっと残念そうだった彼ですが、興味がある人がいて嬉しかったのか、
警官「彼と彼はアイルランド人なんだよー。」
と嬉しそうに語ってくれました。

「さっきのマダムタッソーのエレベーターの人と言い、今の人と言い、勤務中に良いのかなぁ?」
「さあ………?」

さて。
時間になったので今度はfortnum & masonへアフタヌーンティをしに行きます!
地下鉄に乗ってPiccadilly circus駅へ。

………昔迷ったよなぁと、嫌な記憶を思い出しつつ、とりあえず地図を頼りに………と、ちょっと不安になったので人に聞いてみると
「分からないけど、多分この道まっすぐだと思うよ!」

その通りにしていると、なんだか全然違う場所へ。
Mちゃん「貸して!」
と、Mちゃんが地図を持って先へ行ってくれました。
私の信用が無くなったようです。

とりあえず、男前なMちゃんのお陰で無事到着!
 
時計が凄く可愛いです。

イギリス旅行23

2010-03-17 00:29:46 | イギリス
 
歴史が好きな人には堪らない場所に思えます。



実は怖いホラーゾーンがあります。
ホラー苦手な人というのは、矢張り世界各国にいるようで、その部屋は飛ばしてしまえるようになっていましたが、ちょっと覗いてみる私達。
「な、なんか悲鳴が聞こえたよっ!!」
「やだ!!ムリムリ!!」
と一目散で逃げ出したのでした。


蝋人形の作り方を説明している部屋へ。ここはもしかしたらホラーゾーンへ行った人は行けない場所かもしれません。分からないけれど。

そこで説明のビデオをじっと見ていたら、係員の人が詳しく説明してくれました。
何だか得した気分です。

ところで。

UFOキャッチャーの中にこんなものが!


………本物なのか、かなり気になります。





最後にお買い物をして、終了。なんだか二人とも動く人間にビクビクしながらも凄い楽しんだのでした。

イギリス旅行22

2010-03-16 00:29:40 | イギリス
Mちゃんも私も、蝋人形だと思ったら急に動いて驚きつつ、咲へ行ってみます。

超人がいました!

他にもシュレックが。写真を撮りたかったのですが、シュレックは大人気で誰かしらがいつも一緒に写真を撮っていました。

ティンクもいます。
 
 




歴史上の人物もいます。

ロイヤルファミリーは有料の写真撮影スポットでした。
二人とも被写体になるのは好きじゃないので、横からおずおずと撮らせていただきました。

ビートルズです!ここは大人気スポットでした。

彼も有料撮影スポット。結構沢山そんな場所があります。
 



「この人誰?」
「………。」

とりあえず、また先へ進むことにしました。

イギリス旅行21

2010-03-15 23:59:59 | イギリス
 
さあ!マダムタッソー蝋人形館です!
オンラインでチケットを買っていたので、入場するだけ。指定された三十分間の間に行く………という形式のチケットでした。


サクサクっと入場。エレベーターで上へ上がります。
「君達は独身かい?」
とエレベーター係のお兄さんに聞かれたので、Mちゃんに
「Mちゃん、独身かい?だって。」
「独身です。」

答えさせたところ、
「君みたいな人が何で!?」
と驚いていました。

仕事中なのに………!

館内は結構な人でした。
 

知らない人も沢山ですが、ちゃんと説明も書いてあったようです。人が多すぎてそこまで見る気力が無くなってしまった私達でした。

「だれ?あれ??」
「え………?イギリスの筑紫哲也。」

勝手な事を言いつつ、先へ進みます。
 



顔を知っている有名人も。二人とも蝋人形のリアルさにドキドキしながら、先へ進んだのでした。

イギリス旅行20

2010-03-13 23:55:43 | イギリス
シャーロックホームズミュージアムを見た後は、近くにあるキャスキッドソンのお店に行って、お買い物。
Mちゃんは可愛らしい石鹸を買って大満足だった用です。


さて。そろそろお腹が空きました。
パブに入っちゃえば良いかな?と思っていたのですが、どうやら口には出さなかったものの、Mちゃんはちょっとパブは嫌なご様子。
なので駅前にあったサンドイッチ屋さんに入ってみました。

こんなセットがあったので、これを。
ホットサンドは焼いたら席まで持ってきてくれるとの事なので、Mちゃんと二人、のんびり待ちます。
朝から歩き続けで、ちょっと疲れました。

飲み物はコカコーラー。

ホットサンドの中身はチキンにしました。ちょっとカレー風味でスパイシー。

寒かった所為もあってか、温かいサンドイッチが本当に美味しい!
「………この料理も不味くないね。」
「まぁ、外しようが無いのを食べてるからね。」

と、二人共美味しい食事を前に結構微妙な事を言いつつ、ランチを終えたのでした。

イギリス旅行19

2010-03-12 10:20:24 | イギリス

無事シャーロックホームズミュージアムに着いた私達。
入り口には警察官の格好をしたスタッフと、メイドの格好をしたスタッフがいます。熱心なシャーロックホームズのファンとお喋り中。
チケットは横の売店で売っているとの事なので、行ってみます。

チケットの販売員が何処かにお出かけだったので、ちょっと売店を物色。ホームズ好きにはたまりません。



店員さんが帰って来たので、早速チケットを。
£6です。
チケットはちょっとしたパンフレットの様。自分がホームズ好きとしてどのレベルか分かるようになっているのですが、
1.ホームズの事ならなんでも知ってる生粋のシャーロキアン
2.そこまででは無いが、本は全部読み、映像化されたものも全部見た
3.あまり良く知らないがちょっと来てみた

と、まあ、そんな感じの事が書いてあります。


1番から2番へのハードル、高くない!?
と悩みつつ、早速中に入ってみます。

建物は縦長。階段を上ります。

暖炉が燃えていて、とても暖かい部屋。中にはなんとワトソンさんが!!
帽子をかぶったりして、ホームズ気分で写真を撮ってくれるんですが、Mちゃんも私もあまり被写体になるのは好きじゃないので、断ってしまいました。
ワトソンさんは想像していたより、ちょっと取っ付きにくそうな、いかにも英国老紳士!という感じの人でした。
 
 
 
 
 
 
 





お部屋や展示物を見ているとあっという間に時間が過ぎてしまいます。中には物語で触れられていた物もあって、感動!
どんどん上に行くと、そこはエピソードを蝋人形で再現したお部屋でした。

ただ、一番上の小部屋はちょっと怖い雰囲気。ホラー苦手な私達は一目散で下へと降りていったのですが、途中にいたワトソンさんが動いた瞬間
ろ、蝋人形が動いた!!??
とMちゃんと二人、一瞬固まってしまったのでした。


………それだけ蝋人形の出来が良かったのだと、そういう事にします。



一人で目を輝かせながら見ている人もいて、ホームズが人種も年齢も様々な人に愛されてるのだと、実感したミュージアムでした。