ロサンゼルス・彷徨い中

ミッキーにも会った事だし…とご満悦の中、次に会ったのは

チキンリトル！

まだ日本では映画公開されていない時期。
ある意味未知との遭遇に一番はしゃいだのは…確実に私でした。

そしてここ、ディズニー・カリフォルニア・アドベンチャーにはバグズライフのエリアもあります。

怖いって！！
…件の友人曰く、虫嫌いは行かない方が良いそうです。

さて。お腹が空いたので食べ物の売場を探しますが…一軒も店が開いてない！
…しかもこの時は人っ子一人いませんでした。
でも

こんなパレードもあるようなので、どうやらアメリカでは虫さんはそれなりに人気のようです。

そうそう。ハリウッド・ピクチャー・バックロット というエリアには

こんなカキワリがあったので、ｎつきと二人で
「カキワリは良いなぁ～。」
と遊んでいました。

つか、これ…カキワリって、今写真で見ても改めて凄いと思うのです。

ロサンゼルス・ミッキーとの遭遇

色々歩き回ると今度はミッキー・ミニーに会いました。

ｎつきが二人を追い掛けて写真撮影に行ってしまったのでボンヤリとしながら待ちます。待ってる間もやっぱり日本とは違うんだな～。と面白く感じます。
ｎつきも戻ってきたのでとりあえずインフォメーションセンターへ。そこには日本人の高校生位？の女の子三人連れが。
どうやら英語でのコミュニケーションがうまくいかないらしく、受け付けの女性が翻訳機を勧めていました。
驚いたのは保証金として＄100現金で支払わなければならないこと！
私は＄2の飲み物だろうとが使える限りはカードなので現金は＄50位しか持ち歩きません。


凄いなぁ…。と三人を尊敬の瞳を向けつつ、次の場所へ移動です。
ダンスナンバーを流している…パレード？を見ます。
ＹＭＣＡの踊りが日本と同じ事を発見しつつ…。


次はこれに乗ります。
タワーオブテイラー！
キャストのお兄さん…すっごい顔芸です……。
「……皆さんが生きて還って来てくれることを…願っています。」
ひえっ！？

そしてアトラクションが終わると客の数を数え始めた！？

………あまりに楽しくてもう一回乗ってしまいました。次のキャストのお姉さまは…無表情が恐かったです…。

ディズニーランドへ！

今日の予定はディズニー・カリフォルニア・アドベンチャー・パークです。
日本にいる時に地球の歩き方でチケットを買っておいたのでさっさか行けます！
相変わらず………迷い、それでも今度は目的地が見えているので、気分的にも楽です。

入ってまず目についたグリズリー・リバー・ランに乗ります。
一足先に行った友人曰く
「もの凄く濡れる。」
んだとか……。
カッパも売っていますが、高いな、と思ったのでそのまま乗ります。

天気は晴れ。どんなに濡れてもきっと日中遊んでいるうちに乾くでしょう。
2時間なら無料というロッカーに荷物を入れ、乗り込みます。

8人乗りラフに私とｎつき、女の子二人連れ、そして小学校低学年位の男の子とお母さん…そんな6人が乗り込みました。
気温は16℃無いくらい、ちょっと肌寒い感じだったのですが、女の子二人連れは二人共ノースリーブ！

……でも肌には鳥肌がたっています。

少年のお母さんも不思議に思ったのでしょう。彼女が聞いたところによると
「濡れても大丈夫なように。」
納得です。

さて。
そうこうするうちにアトラクションがスタートです。
私達6人の間でいつの間にか少年が船長という事が決定されていました。

ところで。
私と一人の女の子の席…この二つが一番濡れる席だったらしく、もうビショビショです。
6人の筈なのに、耐えることなく
「OH!MY GOD!!」
だの
「OH DEAR！！」
悲鳴が上がりまくりです。


まあ。一番濡れる席にいた私と彼女は他の４人から驚かれ、二人で顔を見合わせて濡れた場所を見せっこしてしまったのでした。


……楽しいんですが、ノースリーブになるか、着替えを持っていった方が良いかも……。レインコート買うとかなぁ……。



二人でずぶ濡れのまま歩くとチップとデールを発見！

ｎつきはサイン帳を買っていたので、早速二人にサインしてもらいます。



ところで。

……土下座？



一生懸命サインしてくれるのって、きっと子供に良い思い出になるんだろうなぁ。

ロサンゼルス・ホテル

5月5日の拍手のお返事
TOPのランダム、制覇していただけて良かったです！…なんか、あれ結構ランダムなのに何故か出てこないんですよね。TOPを更新したのはや○いの家でだったのですが、何だか全然私のが出てこなくて困った記憶があります
それはともかく！
あんな駄文ですが、喜んでいただけて嬉しかったです拍手、本当にありがとうございました！





今回のロサンゼルス旅行、泊まるのはなんと！オフィシャルホテルのディズニー・パラダイス・ピアー・ホテルなのです！
ｎつきちゃんは大のディズニー好き！ラスベガスは私の希望が主だったので、ロサンゼルスはｎつきちゃんの希望を取り入れたのです。
とりあえずお部屋へ。

……既に荷物が散らかっていますが、入り口はこんな感じです。

ソファもあるし。

鏡も楽しいです。

ベッドもそこそこの広さ。

金庫もあるし、収納は何ら問題無しです。

さて。
ディズニーオフィシャルホテル。
今回写真は撮らなかったのですが、ちょっとした小物がミッキーでした。
例えば石鹸とか、ランドリーバッグ、そしてコーヒー用の紙カップ。
中でも気になった存在は



ミッキーさんは何処を見ているんだろう…？

既にｎつきちゃんと二人で大はしゃぎでした。

ロサンゼルスへ

5月3日の拍手のお返事
ありがとうございます！一周年、迎えられたのも見に来てくださっている皆様がいるお陰です。こちらこそ感謝です、こちらこそありがとうございます！
更新も微妙なサイトではありますが、また気が向いた時にでも覗いてやってください

本当にありがとうございます！！






ラスベガスに別れを告げて、一路ロサンゼルスへ。
着いたのは良いものの、相変わらず出てこないnつきの預け荷物を待つ間にディズニーランド・エクスプレスを探します。
予約は要らないのだけれど、ＨＰからクーポン券を取ってきたので、多少はお安くなる筈です。
そういえば空港からディズニーランドへの行き方を調べていた時、旅慣れた友人に聞いたところ「タクシーが一番だよ。」と言われました。
有りえないだろう…！？
二人でタクシーって…凄いお値段になるんじゃ……。

そうこうしているうちにｎつきの荷物も出てきて、バス停に並びます。
と。
シャトルバスが止まりました。
「安くするけど乗らない？」
クーポン券を使った時のディズニーランド・エクスプレスと同料金だったので見送りましたが、前のアメリカ人（らしい）カップルは乗っていました。
…でも、確か危ないシャトルバスもあるんだよなぁ。

なんて事をｎつきと二人で話していると、バスが到着！
ミッキーとミニーの絵が描いてあります。


………ん？


………。
怖いと言っても良いですか？

ラスベガス・最終日

楽しかったラスベガスも三日目は見学する時間も無く、7時30分に空港に行ってそれで終わりです。
思えば昔来た時より日本人が増えていた印象を受けました。
昔は…日本人、ちょっとしかいなかった筈ですが…どんなお店に入っても、道を歩いていても、沢山の日本人の人とすれ違ったり。
横断歩道を待っている時に
「スッチー合コンが～…」
と話している人がいて、思わずnつきと二人、聞き入ったことがありました。
…スッチー業界への男性の果敢な取り組みに、ちょっとだけ詳しくなった気がしました。


そんな事を懐かしく思いつつ、カジノフロアへ。
7時に降りて、急いでnつきのコンプカードを作ってもらいました。作る際に私のコンプカードを掲示したところ、余りに古かった為私も新しいのを貰いました。
…まだフラミンゴ・ヒルトンって書かれてたもんな。

そうそう。
カジノで$10遊べるクーポン券を見せたところ、現ナマをいただきました！
え～！！？
本物！？本物！！？

nつきとキョドりながら$5ずつ分け、カジノに挑戦です。

ここで大当りするとロスに行くのに支障が出るなぁ、でも儲からないのもいやだなぁ……なんてツラツラ考えていたら、いつの間にか$5は使い果たしてしまい、ｎつきちゃんと合流。

空港でチェックインを難なく済ませ、ホットドッグを朝ご飯に食べたのでした。

ラスベガス、とても楽しくて、ｎつきと「また来ようね！」と頷きあってしまいました。

ラスベガス・カジノ２

nつきちゃんと別れた後、私は自分好みのスロット台を探します。
今回のカジノの予算は$100。既に$25は使ってしまっているので、$75しか遊べません。
慎重に、慎重に台を選びます。


この日遊ぶ事にしたのは$1の台。
$50を入れて、いざ勝負！
台に座って無心にボタンを押し続けます。良い感じ。
ふと気付くと4倍になってる！！
元金が大した事無いので儲けも微々たる物ですが、それでも嬉しい！

さて。この台は気に入りました。もうちょっとここにいる事にしましょう。
と。
肩を叩かれました。
「？」
見れば掃除のおばちゃん。
「この台が好きなの？」
私「うん。」
「向こうにこの台と同じで、メガバックスの代金が倍近いのがあるわよ。」
お得情報ゲット！
……いや、本当はメガバックスなんか出ると思っていないので、寧ろ動きたくなかったのですが、折角の好意。無下にする訳にはいきません。一回行って、分からなくて戻ってきた私に
「そこの奥に入って真っ直ぐ突き進んだ所よ。」
と丁寧に教えてくれるおばちゃん。
もう一度戻ってみて、でも見つけられない私。
……また迷子か。


当初の2倍…$100は儲かった訳だし、辞め時かな…と考え、nつきを探す私。途中ビデオポーカーをやって、少しだけすり。

やっと見付けたnつきちゃんに結果報告です。
nつき「何で儲かってんの！？」
いや、何となく儲かった。

と。
妙にアメリカンなお兄さんがnつきちゃんに手を振っています。笑顔で手を振るnつきちゃん。
私「今の人、誰？」
nつき「さっきパスポート見せてって言われて、その後ちょっと話したの。」

………あ。
私今回一回もパスポートの掲示を求められてない！！
私「……もしかして私老けた？」
nつき「何言ってるの！あれだよ。慣れてるからだよっ！！」

nつきちゃん…フォロー巧いなぁ。


二人で満足して、お部屋に戻ったのでした。

ラスベガス・二日目１０

部屋に戻ってもnつきと私の間に会話は無く、二人でぱらぱらと本を読んでいました。

と。

nつきちゃんが
nつき「からす…もう一回挑戦してみよう？」
私「うん。私もやっぱり挑戦しようと思って…諦め悪くガイドブック見てたんだ。…さっきはごめんね。」
ｎつき「ううん。ごめんね。」

仲直りです。


さあ！じゃあ行こう！でも景気付けの為にカジノでもしていくか！とカジノフロアへ。

ｎつきちゃんはコンプカードを持っていないんでした。この次はいつ来るか分からないけれど、でもコンプカードはやっぱり持っていたらお得。だから作っておこう！と………。

どこで作るんだっけ………？

あたふたあたふた。
もう0時過ぎだと言うのに長蛇の列なフロントに並び、待つこと…30分位？
「もうカード作る所は閉まっちゃってるわよ。明日７時に開くからその時いらっしゃい。」
えぇ！？
…勝手に24時間営業なんだと思い込んでいましたが、ホテル内の施設は早く閉まっちゃうのね…ってもう遅ぇよっ！！
という事は。

今回の宿泊にはカジノで＄10遊べる券も付いていたのです。まさかそれも……？
「あぁ。そのクーポンも同じ場所で受付よ。」
ぬなっ！！？
明日は7時30分に出発なのにっ！……自業自得ですが


待ち続け、挙句結果の得られなかったカジノフロア。
ｎつき「…からす。マルガリータ、どうでも良くなっちゃった。」
私「うん。」

せめてカジノで遊ぼう！と別れたのでした。

ラスベガス・二日目9

タオに妙な感動を受けつつ、向かうは再びパリスです。楽しみにしていたマルガリータ！と気分も最高潮………。

でしたが。
ｎつき「……からす…閉まってる。」
私「げ。」
見ればバフェの隣にチョコンとあったお酒屋さんが閉まっています。
時間を見ると23時！？

…いつのまに…。
いや、確実に寝坊をしたからなのですが……。

それでも諦めず他にマルガリータが売ってないか探し続ける二人。
売ってるのかは謎ですが、マルガリータのケースになるあの気球が飾ってあるバーは発見したのです。

ただ……。
皆がカジノ（多分…キノでしょうか？）をしていて、空いている席もなく。
果たしてカジノをやらない人間がお酒を買うのは有りなのか…。
とても不安になってしまった私。
と、同時にあれだけ欲しかったマルガリータもどうでも良くなってしまったのです。
もうｎつきをほぼ無視して
「帰ろ。」

外を出て、ｎつきから何か怒気を感じます。
私「……ｎつき？」
ｎつき「なに？」
私「怒ってるの？」
ｎつき「………別に。」
私「なに？何で怒ってるの…？」
ｎつき「だってさぁ。あんたが飲みたいって言うからわざわざ行ったのに……。」
………。

確かに。
私「ごめん。どうでも良くなっちゃって…。」
ｎつき「からすは昔から自主性が無さ過ぎるよ！」
私「…本気でごめん。」


確かにそうです。
本当に反省。

そして帰ってから兄にも叱られ、また反省なのでした。


ところで昔ＡＢ型は人気のラーメン屋等に並んでも途中で嫌になってしまう。という検証をテレビでやっていましたが。

そのまんま！？
…本当にごめんね。ｎつきちゃん