フランス・ニース旅行22

エズ村を去り、そうして今度はスーパーへ向かいます。

本日のお夕食はスーパーで色々物色予定。

ハムやサーモン、パンもあるし、果物も豊富です。
あとは皆へのお土産用にチョコレートなんかも物色。中々に良い買い物が出来ました。

外に出たらもう辺りは暗くなっていました。

ホテルへ向かって歩きながら、お店も見て行きます。

食材屋さんが沢山！




ゆっくりホテルに戻り、お夕食の準備をします。
まず外にあった

こんなテーブルをお部屋の中に。そうして買って来た物を並べます。

スモークサーモンに。

スープ。このスープが結構美味しかったのです。後日お土産用にたっくさん買う程に美味しかった！

あと画像は無いですが、ハムとパン。
それと

フルーツ。
このオレンジ、オリエンタルと付いていたのですが、まあ、日本のミカンでした。美味しくて大満足。

そうしてゆっくりお風呂に入り、就寝したのでした。

フランス・ニース旅行21

美味しい料理も食べ、次はエズ村を探索です。

………。

……これは、何なのでしょう？？

そんな事を疑問に思いつつ、歩きます。途中素敵なスカーフ屋さんで母がスカーフを購入。安いのですが、とてもお洒落でした。






様々な所を歩いてみます。ニーチェの小道を散策…しかけたのですが、母と兄の歩くの嫌だ攻撃にあい、一人でさーっと行ってさーっと帰ってきました。

そうそう。ところで入り口の看板に。


……こんな格好で歩いている人、本当にいるのでしょうか？？

フランス・ニース旅行20

大分お休みしてしまいました。
無事、北海道からも帰ってまいりました。……しかし、いつ。北海道の旅行記はアップ出来るのでしょう……。





さて。料理以外のChateau Eza の感想を。

とってもスマートなサービスでした。
例えば途中、ちょっと日差しが眩しくなってきたのですが、野暮さを感じさせない、自然な仕草で日除けを下ろしたり。

ところで。
テーブルが用意される前、テラスで待っていた組の中に結構なお年とお見受けするおじいさんがいました。
そのおじいさん達のグループ、私達より先に案内されたのですが、レストラン内に見当たりませんでした。
個室でもあるのかしら、なんて思っていたのですが、レストランから出る時にわかりました。
とっても眺めの良い、けれど寒そうなテラス席。（隔離されていて、ほぼ個室状態なので、多分特別な席でしょう。）どうやらそこに案内されていたよう。

結構衝撃でした。
おじいさん、きっと寒かっただろう…と。
だって1月です。


その日…列車から海で泳いでいる人を発見。

！！！？？？？
今は1月じゃ……！！？？


……グループ内におじいさんがいるのだから、折角の特別席ですが、多少考慮すれば良いのに…と、正直思わなくも無かったのですが。
どうやらこの国は寒さの感覚が違うらしいという事を知った、そんな場所になりました。

フランス・ニース旅行19

まず最初に運ばれてきたのはトリュフを浮かべた冷たいスープです。

濃厚なスープでした。


パンが来ました。

空になるとすぐ補充してくれるので気を付けないとお腹がいっぱいになり過ぎます。
でも色々種類があり、とっても美味しいパンなのでつい、食べ過ぎる私でした。

次に出てきたマグロのタルタル。薄く延ばしたマグロの上にトマトのソルベと細い飴細工が。一見ミスマッチ名組み合わせですが、とっても油が乗っていて、ともすればくどくなってしまいがちなマグロを酸っぱいソルベがキチンとしめた感じでした。飴細工も良いアクセントに。

次にメイン料理です。ナスやトマトなどのラタトゥーユ風煮込みと烏賊を合わせたお料理でした。
これが美味しい！
烏賊がとっても美味しくて…日本人似合う味付けだと思いました。


さて、次はデザートです。

パイナップル！
上にはチョコンとラズベリーやチョコレートが。見た目からまず可愛らしい、凄いデザートですが。
このデザート、物凄く薄くパイナップルをスライスして砂糖をかけてバーナーで焼いたものです。……手間がかかっています。

そしてプチフール。
……人数とお菓子の数は関係無いようです。


そしてコーヒー。


量は全体的にとっても良い感じでした。多くも無く、少なくも無く。（少なかったらどんどん補充されるパンでお腹もいっぱいになります。）お味も良いし、何より魚介類が多いのが嬉しい、そんな大満足な昼食でした。






日光に行ってきたばかりですが、またちょっとお休みします。
今度は北海道へ行ってまいります。

フランス・ニース旅行18

日光から戻りました。
バイト先へのお土産に賞味期限が10日程の物を買ったので、なるべく早く置いて来よう…と帰りに寄ったところ、バイトに入る事に。
……私が寄らなかったら、今日の仕事はどうなっていたのでしょう……？





さて。
エズ村のChateau Eza にてテラス席から室内のテーブル席に案内された私達。

このテーブルの奥の席だったのですが、窓越しの絶景は何の問題も無く、堪能できます。

テーブルセッティングはこんな感じでした。

そしてこんな飾りも。


程なくメニューが渡されます。

値段が書いてない！！

値段を書かない程の高いレストランに来たのかと急激に心臓がバクバク言い出します。心配で兄に
私「ね、値段が書いてないよ！」（＊でも小声）
と問いかけます。
兄「は？」
最初は私が何を言っているのか理解できないようだった兄。






兄のメニュー表には値段がきちんと表記されているのです。
後にガイドブックを読んだところ、女性に渡されるメニューには値段が書いてない事があるんだとか…。こんな違いを目の当たりにし、思わず写真を撮った私達兄弟でした。

55ユーロのMENU DU PRINCEを注文し、やっと綺麗な外の景色を眺める余裕が出来たのでした

フランス・ニース旅行17

ミシュランの一つ星です。

入り口にもちゃんと星が。

実はこのレストラン、ホテルのレストランなのですが、入り口を入ると……とりあえずホテル、レストランひっくるめてのロビー（？）があります。
まだ予約時間には早い時間だったので、テラスへ。

「飲み物は？」
と聞かれましたが、お酒とか分からないし…と、そのままスルーです。

そうしてほっと一息。
テーブルの上の

「これ、サボテン？？」
なんて話したりしながら、周りの景色を楽しみます。

……写真では分かりにくいのですが、絶景でした。

ところで私達の他に2組日本人のグループが。
だからでしょうか？

日本の国旗がはためいてます。


高い場所なので、だんだん寒くなり、すこし辛くなってきたのですが、10分程で席に通されました。暖かさにほっとします。











肝心のお料理がまだ、ですが。
とりあえず明日からちょっとお休みします。
日光へ行ってきます！

フランス・ニース旅行16

さて！と気合を入れなおして、再び出発です。

広場にあったツリーを横目で眺めつつ…

……先は遠そうな予感がします。


石畳の細い通路を登ります。

確かに狭くて歩きづらいのですが、でも一つ一つが微妙に違って、楽しいのです。お店もあって、思わず足が止まったり。

私の好きな田辺栄次郎と言う画家の絵、本当にそのままです。


と、一人目をキラキラさせていると。

レストランに着きました！
……流石にちょっと疲れました…。

フランス・ニース旅行15

予約したレストランはChateau Eza のレストラン。…村の入り口にはレセプションがあるのですが。

レセプションの隣には、荷物運搬用の生きたロバがいます……！
す、凄い……。


レセプションでレストランの場所を確認し、時間もかなりあったので、そのまま景色を楽しんだり、お店を覘いたりしつつレストランへ徒歩で向かうことにしました。
凄い坂です。



テクテク登っていくと。

ちょっとテラス風になってる所から下が見えました。噴水があります。

象さんたち（……何故？）。親子…なのでしょうか？
気持ちが良い風も吹いているので、ここでちょっと小休止です。

フランス・ニース旅行14

市場を見終わった後はお食事をする為、そして景色を楽しむために、エズ村へ行きます。
エズ村へはニースのバスターミナルからバスで。

電車で行く行き方もあるのですが、かなり坂道を歩く…という事なのでバスに決定してました。

エズ村は名高い観光地…という事もあって、車内も結構混んでいました。

最初はこんな景色だったのですが。

坂道を登っていくにつれ、どんどん綺麗な景色に。

大抵居眠りしている私も、今回はきちんと綺麗な景色を満喫です。

結構な坂道なのですが、バスは案外スイスイと走っていきます。

橋の先はすぐにエズ村です。


思わず溜息が出る、バスの中でした。

フランス・ニース旅行13

市場の続きです。



やっぱりフランス。クロワッサンです。

キノコもあったり。


魚介類。

ドライトマト。

お花屋さん。

サボテンが可愛らしい。

道の脇にはレストランもあります。

どうやら観光客向けにちょっと高め…という事でしたが、楽しかったし、それに日本と比べたらやっぱり安いです。
写真は撮らなかったのですが、ジャムや陶器なんかも売っていて、お土産選びもここで出来てしまいそうでした。
そうそう！生きた鶏も売っていました。

………本当に観光客向けなのか、悩むところです。


ちなみに。


お花が無くなってしまって寂しいからか、売り物スペースにポンと置かれていました。