goo blog サービス終了のお知らせ 

はせがわクリニック奮闘記

糖質制限、湿潤療法で奮闘中です。
パーキンソン病にはグルタチオン点滴を
癌には高濃度ビタミンC点滴も施行中です。

アウェー

2012年01月13日 | 映画
ブログを読み返してみると、この2カ月で映画館に5回も足を運んだことになります。
では、それ以前はどうだったのかというと、この10年間でも5回は行っていないのです。
さらに、20歳から50歳までの30年間は殆んど映画館とは無縁でした。
ヘビースモーカーでしたので、禁煙に耐えられなかったのです。
ひたすら煙草を吸いながらレンタルビデオを自分の部屋で観賞するだけでした。
この異常な頻度での映画館通いが始まった理由を考察してみました。

最大の理由は ”アウェー感 ” にあるのかも知れません。
まだ映画館に慣れていませんので、まわりの観客が皆ベテランに見えて、自分だけが素人のような気持ちになるのです。
ボウリング場やゴルフ場には慣れているので ” ホーム ”であり、全く緊張しません。
映画館に出入りすることに、また観客席に身を置くことに、非日常の軽い緊張感を覚えるのです。
脳科学者の茂木健一郎が、脳を刺激する最良の方法は”アウェー”に身を置くことだ”と述べていました。
アウェーで脳が刺激されることに気持ち良さを感じるのです。

二つ目の理由はブログネタにしやすいということです。
日常をネタにするのは、結構、行き詰まる場合が多いのです。
映画は、その出来の良し悪しと関係なく、確実にネタとなります。

三つ目の理由は読売新聞から熊日新聞に乗り換えたことにあります。
読売に全く無かった映画案内が、熊日では週に3回以上掲載されます。
最初のきっかけとなった ”にあんちゃん” も熊日の映画案内を読んでのものでした。

やがては”アウェー感”も消えてしまうのでしょうが、その時は本物の映画館ファンになっているのかも知れません。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。