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はせがわクリニック奮闘記

糖質制限、湿潤療法で奮闘中です。
パーキンソン病にはグルタチオン点滴を
癌には高濃度ビタミンC点滴も施行中です。

インフルエンザ

2014年01月30日 | 医学
インフルエンザが猛威を振るっています。
そこで、とっておきである私のインフルエンザ対策を紹介します。

インフルエンザに罹ると、突然、"イヤーな感じ!" に襲われます。
喉も、少し痛みますが、とにかく、ただごとでは無い、"嫌ーな感じ!" です。

私は、このシグナルを察知したならば、診察中だろうと、外飲みの最中だろうと、即中止します。
そして、速攻で熱い風呂に入ります。
41度の熱湯で、顔から汗が出るまで我慢すれば、体温も41度になります。
これだけでインフルエンザはクリアーできます。

インフルエンザは熱に弱いのです。
インフルエンザに罹ると高熱が出るのは、熱でウィルスをやっつけようとする防御反応なのです。

喉に取りついたばかりで、まだ増殖していないウィルスを、体温を41度にすることによって、やっつけてしまうのです。
この方法は、"ゆでだこ療法"として、以前にもアップしましたが、とても有効です。

私は15年以上も、インフルエンザワクチンの接種を受けておりません。
毎日、インフルエンザの患者さん達と接するので罹患するはずですが、毎年ゆでだこ療法でクリアーしています。
そして、一度クリアーすれば、そのことが予防注射の替わりになりますので、その年は、もう、罹患することは有りません。