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はせがわクリニック奮闘記

糖質制限、湿潤療法で奮闘中です。
パーキンソン病にはグルタチオン点滴を
癌には高濃度ビタミンC点滴も施行中です。

プリズム効果

2013年08月19日 | ゴルフ
昨日も妹と阿蘇グランビリオをプレーしてきました。
私の1番でのティーショットはスプーンで引っかけだったのですが、なんとか左のファーストカットにありました。
その球をPWで打とうとしたのですが、その時に、手袋をし忘れていることに気づきました。
耄碌でしょうか、初めてのことです。
PWでのショットはひどいダフリで10ヤード近くショート。
寄せもオーバーして2パットのボギーがやっとでした。
2番のテーショットはチョロで20ヤードしか転がらず、その後もダフリやシャンクを繰り返して9を叩いてしまいました。
やることなすことすべてうまくいきません。
”なんでだっ!”とわめいたところ、妹に指摘されました。”メガネが違うんじゃ無い?”と。
なんとゴルフ専用メガネにかけ直すのを、うっかりしていたのです。

老眼鏡にはプリズム効果という現象があって、1m先の物体は実際よりも1cm遠く、1cm高い所にあるように見えるのです。
ゴルフスイングの時の目と球の距離は2m近くありますので、芯でヒットすることは不可能ですし、シャンクも頻発します。
以前に試したことがあるのですが、普通の老眼鏡でゴルフをする時には、実際のボールの1個手前の仮想ボールを打てば
ナイスショットになります。
私は数年前から、近所の眼鏡屋さん(メガネの米沢西回りバイパス店)に相談して、目から2mぐらいの距離でのプリズム効果を最小に設定されたメガネを
特注で作ってもらっています。

ゴルフ専用メガネで少しは持ち直しましたが、スコアは伸びず、妹も前半はなんとか耐えたものの、後半に崩れて低調でした。
途中で妹が、”さまよう”という言葉を使ったので、漢字でどう書くかという問題を提案しました。
私の頭の中では、”ホウコウう”という漢字がぼんやりと浮かんでいました。
そしてホウの字はギョウニンベンに方のような気がしました。
コウは皇室の皇の字が入っていたように思えましたが、ヘンやツクリが分かりません。
やけくそで、これもギョウニンベンだと主張しました。
今日、検索してみると、”彷徨う”でピンポンでした。
自分で一度も書いたことがない漢字を正解するのは快感です。

妹は、”徘徊”のような漢字だと主張しましたので、私は、”お前はボケ老人か!”と突っ込みを入れました。

連チャンゴルフ

2013年08月16日 | ゴルフ
14日と15日は盆休みを利用して連チャンで阿蘇グランヴィリオをプレーして来ました。
ゴルフの連チャンは、私にとって人生で2回目か、あるいは3回目かの、ごく稀な出来事です。
14日は97打の41パットでしたが前半ボロボロだったショットを後半立て直すことができました。
自信を持って15日の妹との決戦に臨みました。他の2人はT君とKON’Sの吏菜ちゃんです。

まずは、妹が1番の2打目を引っかけてOBとし、トリプルスタートとなりました。
私は妹のOBを殆ど見たことがありません。(池ポチャは何度も目撃していますが)
実に珍しい出来事でした。
ところが2番では私のティーショットが左の木の真後ろに行く不運もあってトリプルとして、すぐに追いつかれます。
3番のロングでは、T君がティーショットとグリーンを狙った6打目をOBとして10を叩きます。
吏菜ちゃんは9番のロングで4打目を打ち越して、極端な打ち上げの、寄るはずもない寄せを打つはめに陥り、トリプルとします。
結局前半は私とT君が47、妹が48、吏菜ちゃんが49という接戦で終わりました。

昼食の時に私は、”難関の11番ミドルホールで勝負は動くだろう。”と予言しました。
そして私の予言は的中します。
私のティーショットは左の池に一直線でした。
池の手前からのFWでの3打目はチョロでグリーンまでは、まだ160ヤード以上残りました。
狙えない距離では無いのですが、失敗して引っかけたらゲームセットですのでPWで刻みました。
ところが、そこからのSWでの寄せを引っかけて池ポチャとしてしまいました。
同じ池に2回もたたき込むというオバカを演じてこのホールを9とし、一気にビリに後退してしまいました。
それでも、その差は僅か1,2打です。
このホールではT君もトリプルとして一歩後退でした。
ところがT君は12,13,14番を連続パーとしてトップに躍り出ます。
私はといえば、13番のサービスロングでまたもや池ポチャとOBをやらかして10とし、終戦を迎えてしまいました。
しかし、トップに立ったT君は15番でトリプルを打つと、16番ではガードバンカーから何度も脱出できずに。
あげくの果ては、アンプレーヤブルとして10をたたいてしまいます。
この時点で、10番こそダボとしたものの、11番以降を二つのパーと四つのボギーでしのいできた吏菜ちゃんがトップに立ちました。
妹とは3打差、T君とは4打差です。
17番のショートは全員がパーとして、差は変わりません。
最終18番ですが、妹は難しい打ち上げの第二打を執念で2オンさせました。
しかし20ヤード近いファーストパットは芯をはずして10ヤード近くもショートしました。
なおかつ、T君の3打目はカップまで1mチョイですのでパーが濃厚です。
つまり、妹はそこから3パットしたならばT君にも逆転されるかもしれないという窮地に立たされたのです。
結果はT君はパーを取り、妹は何とか3パットのボギーで納めました。
優勝は吏菜ちゃんで92打、T君と妹が同点で95打、私は102打で39パットに終わりました。
2つのホールでのそれぞれ2回ずつの池ポチャOBが敗因でしょう。

見所はいくつか有りましたが、ベストショットは4番パー3での吏菜ちゃんの5番アイアンでしょうか。
美しいドローで放物線を描き、打ち下ろし160ヤード先の旗の手前ワンピン近くにナイスオンでした。
バーディーパットをショートさせた1mをはずしてボギーとしたのはご愛敬でしょうか。
このホールでは私と妹はグリーンの左手前7,8ヤードにはずしていました。
まず、私の寄せですが左のカラーを利用したSWでの転がしがスライスラインに乗って、カップの右10cmに止まりました。
まぐれです。
しかし、それを見て、私とほぼ同じ場所から放たれた妹の寄せは、ビデオの再生かと思われるほど私と同じラインを描き、
これまたカップの10cm右に止まったのです。
これは明らかに技術です。
悔しいけれども一瞬、妹を尊敬してしまいました。

ダウンブロー

2013年08月05日 | ゴルフ
ダウンブローに取り組んできましたが、少し、自分の形というものができあがりつつあるようです。
昨日も、雨模様の中、由真を阿蘇グランヴィリオの西コースに連れ出しました。
1番パー4のスプーンでのティーショットは右にフカしてワンペナでしたが、そこから150ヤードを7番アイアンでナイスオンし
ボギースタートでした。
2番パー4はスプーンでのティーショットが右の深いラフ。そこからチョロして5ヤード先のラフ。
そこからの3打目は引っかかって左のラフでグリーンエッジまでは未だ70ヤードありましたがSWでナイスオン。
結果はダボでしたが、いつもの大崩れには至りませんでした。
3番のロングのスプーンでのティーショットは240ヤード飛んでフェアウェーセンターでした。
しかし2打目の5番ウッドは芯を捉えたのですが、右のラフを突き抜けそうな地点まで飛んで、木がスタイミーでグリーンが狙えません。
しかし、刻んで、70ヤードをSWでナイスオン、ボギーにとどめました。
4番の打ち下ろしのショートは7番アイアンでのショットが手応え十分で、ピンに向かって飛んだのですが、アゲインストと
降り出した雨粒にたたき落とされて、2mショート。バンカーで目玉となりました。
AWで脱出はできたものの、止まらずにグリーン奥まで行ってしまい、そこからの3パットでダボとしました。
5番ミドルのスプーンもフェアウェーど真ん中へのナイスショットでしたが、雷が鳴り始めましたので、そこまでで中止としました。

私は雷が大嫌いです。
雷に打たれるのは確かに怖いことです。
しかし、それ以上に怖いのは、雷に打たれて死んだ後の私の葬式です。
参列者は、きっと、心の中で、”やっぱり長谷川さんに天罰が下った。”と思うに違いないからです。

ゴルフクラブ

2013年07月26日 | ゴルフ
昨日書き忘れたのですが、それでは家畜の英訳は何なのかといえば、domestic animal あるいは livestock でした。
livestock.... 生命のストックですか。なんだか残酷というか、日本人のデリカシーからすれば、あり得ないような単語ですよね。

先日折れてしまった9番アイアンが、修理を終えて帰って来ました。
ゴルフコース側の証明書、修理屋の見積書と破損したクラブの写真が揃っていますので、ゴルフ保険でクリアーできそうです。
三井住友海上火災と交渉を始めました。



私のクラブセッティングですが、10年近く前から変わりません。
1W:ヤマハインプレスG に TOUR-AD QUATROTECH75X シャフトを挿しています。
3W:ヤマハインプレスFWに Mach Line FW75 SX シャフトを挿しています。
5W、7W、9W すべて3Wと同じです。



5番、6番、7番、8番、9番、PW、AW、 SWはすべて同じで
SYBというメーカーのMB500というヘッドにダイナミックゴールドSLの Sシャフトを挿しています。



パターはテーラーメードROSAの inza agsi + です。
このパターは1本目が古くなって傷ついたので、3年前に全く同じ物として購入しました。

 

結局、時代から取り残されたようなセッティングですよね。
昔の飛距離が忘れられずに75Xなんていうハードなシャフトを挿していますが、そろそろディチューンするべき年齢かも知れません。

とりあえずは、SRIXONの 30Rヘッドに QUATROTECHの65Sが挿してある 中古ドライバーをゲットしました。
そう、松山英樹君がプロ初優勝したときに使っていたやつですよね。
なんだってまたまたそんなハードスペックに走るんだと非難されそうですが、これには訳があるのです。
インプレスGはヘッド体積400ccで重心距離が極端に短い(33mm)ドライバーなのです。
私はヘッドの開閉で球をつかまえていくタイプですので、460ccに大型化して、
それにともない長くなった重心距離を持つドライバーを打ちこなせなかったのです。
つまり、買い換えたくても、製品が無かったのです。
ようやく、ここ数年、ヘッド体積が小さめのドライバーが登場してきました。
松山君のドライバーは、その先駆けのような製品なのです。
今日グリップ交換を頼んできました。来週から練習で使いますが、久しぶりのニュードライバーですのでワクワクします。

時代から取り残されたような年齢や肉体になっても、ゴルフクラブは最新型の新品と入れ替えが可能です。
今年は少し道具に凝ってみるつもりです。
実は新しいアイアンセットとパターが発注済みです。

ゴルフの楽しみは多岐多様です。
列記すれば、ゴルフ場でプレーする楽しみ、練習場で練習する楽しみ、ゴルフ雑誌を読む楽しみ、ゴルフ道具を工夫する楽しみ、
ゴルフ番組を観る楽しみなどでしょうか。
それぞれがすべて、実に奥深い楽しみだと思います。

ノックダウンショット?

2013年07月22日 | ゴルフ
昨日も阿蘇グランヴィリオの西コースをラウンドしてきました。
結果:94打の31パットでした。

1番ホールをバーディー逃しのOKパーで発進。
2番では寄せワンこそ逃したもののOKボギーという立ち上がりでした。
そこからの3ホールはショットも寄せもヨレヨレでボギーオンもできずにダボオンするのがやっとという状態でした。
ところが、いずれも1ピン近くあるパットを、すべてねじ込んで3連続ボギーで切り抜けました。
6番もダボオンでしたがさすが2パットを要し、この日初めてのダボがきました。
7番のショートはバンカーからの3オンでしたが、1mくらいでしたので余裕の1パットボギー。
8番ミドルはティーショットをテンプラ、2打目もチョロで、まだグリーンセンターまで200ヤード近くあったのですが、
9番ウッドがナイスショットでグリーン右手前に3オンできました。
ところが、このグリーンは右下から左上への極端な2段グリーンで、ピンポジションは上の段に上がってすぐに近い位置でした。
そう、私が4月30日に5パットした時と同じシテュエイションです。
しかしパット好調なこの日はきっちりとOKにつけることができました。
9番のロングは右の林に打ち込むなどバタバタして6オンするのがやっとでした。
しかしこのワンピン近いパットをきめて、ダボで踏み止まれました。

結局前半は13パットで46打でした。
この13パットは私のハーフでのベストタイ記録です。

後半ですが不思議と9番アイアンを手にする機会が多く、まずは10番ミドルの第2打の左足下がりでグリーンを狙ったのですが、
その際、アイアンヘッドが地面に突き刺さってしまいました。
ダフッたわけではなく、球はちゃんと130ヤードを飛んで、グリーン右のラフに入りました。
続く難関ホールの11番では右の林から9番アイアンできざんで、さらに残り130ヤードを9番アイアンで狙いました。
その時もアイアンヘッドが地面に突き刺さったのですが、球はナイスオンでした。
ダウンブローに打ててきたのかも知れないなどと考えつつ17番のショートホールに来ました。
わずかにティーアップさせた球を9番アイアンで打ったのですが、ジャストミートで、突き刺さることなくきれいにターフも採れていました。
球にはドローがかかり、ピン左に落ちて、バックスピンで1mほど戻って止まりました。
その手ごたえを残したまま最終18番の3打目で9番アイアンを手にし、グリーンを狙いました。
その時事件が起きたのです。
左足上がりだったのですが、突き刺さったアイアンヘッドは付け根部分でポッキリと折れて、10ヤード先に飛んで行ったのです。
そして、球はと言えば、ピンそば3mにナイスオンでした。

結局、この日の後半はすべて2パットの18パットでした。
3パットのピンチも、かなりあったのですが、すべて耐えました。
前後半を通じて、13番こそOBからトリプルとしましたが、他はダボ以下に踏みとどまり、3パットもありませんでした。
ゴルフの調子が上向いてきました。

今年2回目の5パット

2013年07月16日 | ゴルフ
昨日は久しぶりに阿蘇グランヴィリオの西コースを回ってきました。
5番ホールはハンディキャップ1の池がからむミドルホールです。
2打目を引っかけて池ポチャとした私は、池のそばからの第4打をピンの左下8mに乗せました。
上りのファーストパットはスルスルと3mもカップをオーバー。
逆目かなと思って打った返しのパットもスルスルと2mオーバー。
入れにいったサードパットも1mオーバー。
そいつをはずして、この前に引き続き、今年2回目の5パットとなってしまいました。
6番と7番ホールでも3パットをやらかしましたが、1パットも5ホールあったので、前半は53打の18パットでした。

後半も当初はショットが不調で、最難関の11番ミドルでは、お約束の池ポチャをやらかしました。
それでも、1パットのダボ、1パットのトリ、2パットのダボ、1パットのボギーと、パットで耐えまくって
よれよれになりながらも、なんとか8オーバーで14番に辿り着きました。
すると、そこから、意外な展開が待っていたのです。

14番は312ヤードのサービスミドルです。
私のスプーンでのティーショットは、芯を喰ってフェアウェーセンターを捉え、
残り80ヤード足らずをサンドウェッジでピンの左手前ワンピンチョイに乗せました。
バーディーパットは1mオーバーしましたが、返しを慎重にいれてナイスパーです。

続く15番のミドルもスプーンでのティーショットがきちんと240ヤード先のフェアウェーセンターに運ばれました。
グリーンセンターまで120ヤード足らずをピッチングでナイスオンさせたのですが、行ってみると、
カップは3段グリーンの一番奥で、私の球は中段に止まっていました。
難しい上りのスライスラインで距離も2ピンはあります。1mチョイに寄せるのが精一杯でした。
しかし、これまた慎重に沈めることができました。連続パーです。

16番は左ドッグのロングです。
私のドライバーはミスショットで球が上がらずゴロになって200ヤードも飛びませんでした。
しかし、2打目の5番ウッドが芯を捉えて、コースなりにドローがかかり、ピンまで50ヤードの花道近くまで飛びました。
サンドウェッジでピンの左3mに乗せたのですが、極端なスライスラインで狙えません。
距離だけ合わせて50cmに寄せました。なんと3連続パーです。

以前にも3連続パーはありましたが、必ず寄せワンが絡んでいました。
また、4連続パーオンして4連続3パットという不名誉な記録もあります。
きちんと3連続パーオンしてパーをとれたのは初めてでした。

結局TOTALは、100打の34パットでした。
100切りはなりませんでしたが、ショットの手がかりが掴めたような気がしました。



泥仕合

2013年06月03日 | ゴルフ
昨日は阿蘇グランヴィリオを、妹と、T君と、KON’Sのママの吏菜ちゃんとの4人でラウンドしました。
全員が絶不調の泥仕合でしたが、結局、妹が優勝、2打差で私が2位、さらに2打差でT君が3位、さらに3打差で吏菜ちゃんが最下位でした。
スコアですが、妹から、見苦しいのでアップするなという指令が入りましたので、従います。
見せ場らしきシーンもありませんでしたが、しいて言うならば、10番での吏菜ちゃんのティーショットでしょうか。
ビールを補給して開き直ったのか、素晴らしいドローボールで240ヤード近く飛びました。
短いミドルですので残りは100ヤードくらいです。
しかし、残念ながらそこからグリーンに乗せるのに3打を要し、結局は、4オン2パットのダボに終わりました。
この日の吏菜ちゃんのズタボロ状態を象徴しています。
昨日はT君の車(トヨタのプラド)一台に4人乗りで行ったのですが、帰りは、”大盤振る舞い”に寄りました。
健軍自衛隊のそばの尾上にある由真の父親が経営する焼き肉店です。
行くと由真が店を手伝っていました。
ジョニ黒の1リットルボトルを2本用意しておいたのですが、なんと4人で1.5リットルを飲んでしまいました。
私達3人が大酒飲みであることには自覚がありましたが、思いがけなかったのは、吏菜ちゃんも同じ穴のムジナであったことです。
いつも、酔っぱらってKON’Sに押しかけて、そこでベロベロに酔うということを繰り返していましたので、なんだか、ホッとしました。
また、このメンツでリベンジマッチを行うことを約束して、楽しかった一日が、お開きとなりました。

T君に圧勝

2013年05月13日 | ゴルフ
昨日は由真の練習ラウンドを兼ねて不知火カントリークラブをT君と3人でプレーしてきました。
由真はフルバックから、私とT君はフロントティーからのプレーでした。
結果ですが、由真は、めずらしくも引っかけてのOBが有り、78をたたきました。
このコースは距離が無いので、由真の腕前ならばパープレー近くで回らなければ不満でしょう。
5月13日の試合での爆発を期待します。
最近の由真ですが、5月6日の全九州選手権の熊本県予選に出場しました。
グリーンヒルで開催されたのですが、フルバックからですので420を越えるようなミドルや、
200を越えるショートがいくつもあるという超難関コースでした。
そこに熊本県の男子中高校生80人が集まった中、由真は37、39の76で回り、みごと第2位に輝き、強化指定選手の座を不動のものとしました。

さて、私とT君との泥仕合ですが、99対110で私の圧勝でした。
勝因は私の寄せがうまくなったことにあるようです。
失敗は一度だけでしたし、その失敗もカラーの外から2パットで上がれましたので、深手を負わずにすみました。
T君の敗因はバンカーに度々入れたことと、バンカーショットの失敗を重ねたことにあるようです。
一発で脱出できないことが多く、ホームランもありました。
不思議なことに、その日の私は一度もバンカーに入りませんでした。

インスタートだったのですが、盛り上がったのは後半の7番ロングでした。
グリーン手前ラフからの私のAWでの20ヤードの寄せは、足を使って、みごとカップの左5cmに止まり、OKパーとなりました。
T君も同じく15ヤードの寄せを残していました。
私はT君に、”寄せ返せるかな?”とチャチャを入れたのですが、T君のパターでの寄せは不思議なことに、
私と全く同じく、カップの左5cmに止まり、これまたOKパーとなりました。

最終の9番ホールに来たときに、私が100を切るためには、このホールを最低でもボギーで上がるのが必要条件でした。
しかし、このホールはハンディキャップ1の名物ホールです。
230ヤードのショートホールですが、ものすごい打ち下ろしですので、170ヤードくらい打つとグリーンに届くそうです。
届いてもちょっとでも引っかけるとグリーンの左は5ヤードくらいのスペースしか無く、すぐにOBです。
私は絶対に届かない7番アイアンでティーショットを打ちました。
チョット引っかかったのですが、私の球は余裕で花道に落ちました。
そこからの25ヤードの寄せはプレッシャーがかかったのですが、無事にピンの右手前ワンピンに乗りました。
そして、そこから手堅く2パットのボギーで上がることができました。
このホールの攻略?が、この一日を象徴しているように思えました。

実は、ゴルフの前の晩に、T君と焼き鳥屋で飲みました。
そして、お互いに翌日のゴルフに対する意気込みを吐露しあいました。
さらに、どのような結果になろうともブログにアップするという約束がなされたのです。
いきおい私のゴルフはドライバーも3回しか使用せず(1発はOBでした。)、石橋を叩いて渡らないというものになりました。
そのおかげで、OBも2回で済みました。
この謙虚なゴルフを続けてみるつもりです。




6パット

2013年04月30日 | ゴルフ
28日は由真の練習ラウンドを兼ねて、T君と3人で不知火カントリークラブに行きました。
T君もまだ不調からカムバックできていないのですが、私がどん底で私の大負けとなりました。

その後、反省会と称して、焼き肉の、”大盤振舞”でT君と飲んだくれました。
”大盤振舞”は由真の父親が昨年の暮れにオープンした店ですが、私のワガママが通ります。
ただし、ワガママは通しますが、勘定は十分以上に支払います。
その夜は、私の手作りのジンギスカンのタレを持ち込み、ラム肉も持ち込み、ジョニ黒と黒霧島まで持ち込んでガンガン飲みました。
そして由真との3人で1.5Kg近いラム肉を完食してしまいました。
牛肉と違って、ラム肉は、”ウッ”とこないので、いくらでも入るのです。
さらに、ラム肉を完食した後もさらに牛肉に走りました。
ある程度酔っぱらったタイミングで、明日もゴルフにしようかという話が持ち上がりました。
私は、連チャンはT君の奥さんの機嫌を損ねるのではと反対したのですが、T君は、”大丈夫です。”と言います。
T君は酔っぱらうと、”大丈夫です。”を連発する癖があります。

で、翌朝グランヴィリオに電話を入れたところ11時半スタートがとれました。
二人とも二日酔いも無く、元気にプレーできました。

プレー内容ですが、私の劣勢の中、8番のミドルホールに来ました。
このホールは左上が高く、右下が低い2段グリーンで、ナイアガラの滝のような高低差が1メートル以上も作ってあります。
その日はグリーンの真ん中にカップが切られていました。つまり上の段に上がってすぐの地点です。
私の2打目はピンの左手前の上の段にナイスオンでした。
T君の2打目はグリーン右奥のカラーでした。
T君のパターでの寄せは絶望的に難しく、とりあえずは上の段をキープするしかありません。
ところが、その寄せが急激にフックして球は下の段に転落してしまいました。
それを見た私もおそるおそるパットしたのですが、想像以上にスライスして球はT君と同じく下の段に転げ落ちました。
そこからの二人のパットは難し過ぎます。段差を上りきったすぐのカップですので寄るはずもありません。
なぜならばショートした場合は元の地点まで戻ってくるのが確実だからです。
オーバー目に打って、とりあえずは上の段に上げておくしかありません。
T君のパットは5m近くオーバーし私のパットも4mほどオーバーしました。
次のパットも大変です。チョットでもオーバーすれば、また下の段に逆戻りです。
T君が慎重に打ったパットは絶妙でトロトロとカップに近づきコロンと入ってしまいました。
そのスーパーパットを見せられた瞬間に、私はその日の負けを覚悟しました。
で、私のパットですが、ビビッて1mもショートしましたが仕方ありません。
そこから触るだけのパットを打ったのですが、なんとカップに触ることも無く球は再び下の段に転がり落ちるではありませんか!
頭が真っ白になってしまいました。
真っ白な頭のままに5回目のパットを打ったのですが、2回目のパットの感触が残っていたせいか、カップの左5cmに球は奇跡的に止まりました。
しかし結果は人生初の6パットでした。

このコースには何十回も来ていますが、このピンポジションは初めてでした。
おそらくはゴールデンウィークで予約も少なかったので、コース側の大サービスだったのかも知れません。
まあ、しっかりとサービスを享受できたぞと書いておきます。









水切りショット

2013年04月22日 | ゴルフ
昨日はT君と、”KON’S”のママである吏菜ちゃんとの3人で、城南GCをラウンドしてきました。
インからのスタートでしたが、最初の10番で、私はティーショットを右の林に打ち込み、一度で脱出できずにトリプルでした。
吏菜ちゃんもチョロ、チョロのスタートでダブルパーの8でしたが、これがその日の吏菜ちゃんのワーストスコアでした。
吏菜ちゃんは、続く11番のミドルでフェアウェイバンカーからガードバンカーへと渡り歩きました。
そこからのショットはピンまで30ヤードはあろうかという難易度の高いバンカーショットでしたが、やや低めの弾道で飛び出した球は
見事にグリーンに落ちて、バックスピンで止まりました。
さらに続く12番の160ヤードのショートホールでは何番かはわかりませんが、アイアンを使ってグリーンの僅か左にはずしました。
しかし距離的にはピンに届いていました。
私はこのホールで女性がアイアンを使用するのを初めて見ました。
スタートホールでT君はワンピンチョイに3オンし、みごとに1パットでパーでしたが、これがその日の彼の唯一のパーで、
11番のミドルで9を打つなど、その後は奈落の底へと突き落とされていきました。
とくに16番のショートホールでは、第一打がガードバンカーの手前で止まったのですが、第2打で、そのバンカーに入れてしまいました。
T君の口からは”どうせ入れるなら一発で入れとけよ...."という自虐的な発言も飛び出し、キャディーさんを笑わせたのですが、
そこから1発目は出ず、2発目はホームランでOB、結局ギブアップに近い8でのホールアウトとなりました。
私も12番、13番とたて続けにティーショットを池に打ち込み、続く14番の第2打はOBでした。
しかし、なんとかトリプルまでで踏ん張りましたので、この時点での吏菜ちゃんとの差はまだ3打でした。
15番からは距離のあるホールが続きます。吏菜ちゃんの乱れに乗じて17番で追いつくことができました。
ピンチは18番のロングで訪れました。
グリーンを狙った私のPWでのショットは僅かに届かず、ガードバンカーのあごに完全な目玉状態で突き刺さりました。
極端な左足上がりでピンまで10ヤードチョイです。
SWではヘッドが砂に潜れないと判断した私はAWを手にしました。
ピンの向こう側に立っているキャディーさんと吏菜ちゃんに、どんな球がでるかわからず危険だから、どいてくれるように頼んだのですが、
キャディーさんは迫力のある太鼓腹を叩きながら、”大丈夫、私が体で止めます。”と言うではありませんか。
面白いキャディーさんでした。
私のバンカーショットは奇跡的に大成功でパーパットこそはずしたものの、タップインしてのボギーで済みました。
結局午前中は吏菜ちゃんと私は同スコアでした。

午後は1番、2番ともにトリプルという最悪のスタートであった私に対して、吏菜ちゃんは2番こそダボでしたが、他は確実にボギーを重ねていきます。
私は3番のロングのパーで一打返したものの、4番でダボを打って帳消しにしてしまいます。
残り5ホールでの3打差が吏菜ちゃんの安定感から絶望的な差に思えてきました。
ところが5番ホールで思いがけないことが起こりました。
私の第2打はグリーン左奥にこぼれていましたが、パターで打てる状況でした。
その寄せのパットがそのままカップインしナイスバーディーです。
吏菜ちゃんはボギーでしたので、その差は1打となりました。
続く距離のあるミドルで吏菜ちゃんはチョロと3パットをやらかして、ついに3ホールを残して同点になりました。
そしてドラマは16番の140ヤード池越えショートで起こりました。
私のティーショットはシャンクしてこの日3度目の池ポチャでした。
吏菜ちゃんのショットもトップして、池に向かってまっしぐらでしたが、なんと水切りショットになって、水の無い砂地まで辿り着いたではありませんか!
これを見たT君は、”振り返ればあの二つのショットが明暗を分けたことになるかも。”と言います。
このホールで私はプレイング3からダボで上がり、吏菜ちゃんは見事なバンカーショットから、パーこそならなかったものの、OKボギーでした。
T君の言う通りで残る2ホールで追いつくことができず、勝負はそのまま私の1打負けとなりました。
先週の富士国際に続く1打差負けです。
私が勝負弱いのでしょうか?
それとも、私の周りにいる女性達に根性が有りすぎるのでしょうか?

泥仕合の末に

2013年04月16日 | ゴルフ
後半の私は10番でトリプル、11番のミドルでダブルスコアの8でした。
いつもなら、私の負けが確定してもおかしくないのですが、この日は妹もダボ、トリ、トリのスタートで1打のリードは変わりませんでした。
しかし13番のダボで追いつかれ、15番のトリで2打のリードを許してしまいました。
16番で1打返して、1打差のまま18番のロングに来ました。
私のティーショットは引っかけで、左のOB方向に飛び出しました。
絶望的な目で行方を見守りましたが、なんと木に当たった球はセーフゾーンにもどってきました。
とりあえず目の前の木を越えるためにPWでフルショットしましたが、残りは未だ250ヤードもあります。
しかし、そこからの5番ウッドがナイスショットでグリーン手前30ヤードまで進むことができました。
その時点では妹も3打を要してグリーンまで60ヤードの場所に来ましたので、寄せ勝負です。
まず、妹の寄せはナイスショットでピン手前3mに止まりました。
その瞬間に妹は勝利を確信してバンザイをするではありませんか!
私は全力を振り絞ってSWでピンの左上2mに寄せ返しました。
妹は2パットで先にホールアウトしました。
しかし、私が2mを沈めると引き分けです。
第一打が木に当たってセーフになり、第2打もPWでぎりぎり木を越えることができ、難しい5番ウッドのナイスショットが生まれ、妹の内側に寄せ返した流れからして、
そのパットが入る確率はかなり高いと思い、自信を持って下りのスライスラインを打ちました。
すると、なんということでしょう!!私の球はカップ左を、入りそうなそぶりも見せずに通り過ぎていくではありませんか!!
18番ホールの、これまでの流れは何だったのでしょうか。
この日のゴルフの女神は、私が最も忌み嫌うところの、”思わせぶりな女”であったに違い有りません。

その夜は箱根のリゾートホテル、”リカーブ”に4人でチェックインしました。
ゆっくりと温泉に浸かった後は、互いに350mlの缶ビールを購入して、T君と部屋にもどりました。
7時のバイキング開始時間まで30分以上あったからです。
ピーナツをつまみに、チビチビとやりながら時間がくるのを待ちました。
途中で洗面所に行ったのですが、帰ってくるとTくんが、”先輩、ビール未だ残ってますよ!”と言います。
そういえばT君はものの5分もかけずに、ビールを飲みあげて、ピーナツを食べ尽くし、違うナッツの袋を開けていました。
私は、”君にはペース配分というものが無いのか?”と一応、説教はしたのですが、T君の余りにも物欲しそうな表情に負けて、残ったビールを与えざるをえませんでした。
T君いわく、”アルコールは最初からガバガバ飲んだ方が、楽しい時間を長く味わえる。”のだそうです。

バイキングは糖質制限中の私達(私は厳密、慎ちゃんと妹はチョイユル、T君はユルユル)にとって最高の形式です。
90分の制限時間を有効に活用して楽しく飲むことができましたが、T君と妹は最後の方で、”追い込み”と称してさらに食べ物を詰め込んでいました。

その後は、そこから歩いて行ける慎ちゃんの別荘マンションに移動して、飲み続けました。



結局、その夜は4人でウィスキーを2本、焼酎の4合瓶を2本飲み上げました。他に生ビールや赤ワインも飲んでいます。
ベロベロに酩酊した足で、また4人でホテルまで歩かねばなりません。
結構しっかりしていた妹の話によれば、私達は3人で腕を組みながら修猷館の応援歌を歌い、ヨロヨロと歩いていたそうです。
もちろん、私達3人とも、歩いた時の記憶はありませんでした。

さらに、ホテルに帰り着くと、3人で、私とT君が非常用に1本ずつ持ち合っていたサントリー角のポケット瓶(180ml)
を飲み直したようなのです。
朝起きたら、1本半が空になっていました。

熊本空港に無事に着いて、自宅までTくんを送り届けたのですが、2泊3日がいろんな事がありすぎたせいか、ひどく長かったように思えて、
その反作用でしょうか、出発する前のことが、遠い昔の出来事のように、記憶のかなたに消えていました。

日本内科学会総会

2013年04月15日 | ゴルフ


出席を大義名分として、二泊三日の東京へのゴルフと飲み方の旅に行ってきました。
同犯者(?)はT君です。
12日の金曜日の夕方に東京で妹夫婦と合流した私達は、一路、御殿場のビジネスホテルを目指しました。
そこに宿を確保して、その近所にある、”さかなや”という居酒屋で一杯やるのが、富士国際GCでプレーする前夜の恒例行事なのです。
飲み始めたのは10時半に近かったのですが、2時間チョイでウィスキーを2本チョイ空けて、私達の祭りはスタートしました。



4人全員が修猷館の卒業生です。
そして翌朝はメインイベントである、ゴルフ決戦です。





残念ながら富士の頂上が姿を現したのは、ほんの短い時間だけでしたが、天気そのものは晴天で、絶好のゴルフ日和でした。
アウトからのスタートでしたが、私は1番でいきなりの池ポチャに空振りつきのトリプルスタートでした。
ところが妹もチョロや3パットでトリプルにつきあってくれました。
2番ホールでの妹の40ヤードくらいの寄せはスーパーショットでOKパーとなりました。
一方、私の30ヤードの寄せは5mくらいに乗せるのがやっとでした。
しかしこの5mのロングパットをねじこんで私もパーとし、一歩も引きません。
3番4番まで、すべて全くの同スコアで戦いは始まりました。
勝負が動いたのは5番の長いショートホールでした。
180ヤードをピン手前8mくらいにワンオンさせて2パットのパーだった私に対して、妹は左に引っかけたティーショットが災いしてトリプルとしてしまいました。
続く6番のロングでも私はパーオンしてパーをとり、その差を4打にしました。
しかし、7番をトリプル、8番をダボとした私に、妹は連続ボギーで食い下がり、結局アウトは49対50で私の1打リードで終わりました。
この富士国際GCのアウトは距離が短く、その分狭くて罠が待ち構えていますので、妹が有利な設定です。
そのアウトで勝てたのは望外の結果でしたので、気分良くステーキを食べて、ジョニ黒を飲むことができました。(続く)


妹の圧勝、私の惨敗

2013年03月25日 | ゴルフ
昨日は開業医仲間のT君とサトチャンと妹の4人で城南ゴルフクラブをラウンドしました。
結果は、ただ一人だけ100を切った妹の圧勝でした。
こんな記事をアップしたくは無いのですが、妹の強要を断れませんでした。
妹いわく、”東京にはアニキのブログを愉しみにしている読者がたくさんいる。何日もブログを更新しないのは許されないことだ。”そうです。
4月の12,13,14日は東京で日本内科学学会が開催されます。
私とT君は学会への出席を口実にして、妹と慎ちゃんとのゴルフを実現すべく上京します。
4人とも修猷館卒業ですので、同窓会コンペです。
しかし、こんな腕前では熊本弁で言う、”東京まで行くがた無か。”でしょう。
猛練習を心に誓い、先ほどの昼休みからスタートしました。

2月17日のゴルフ

2013年02月19日 | ゴルフ
日曜日は城南ゴルフクラブを妹と由真、それにT君とラウンドしてきました。
結果は由真が80打の32パット、妹が100打の37パット、私が105打の35パット、T君が106打の37パットでした。

インスタートだったのですが、T君は10番でのパー4でいきなり9打をたたくという最悪のスタートでした。
私もパーオンしたのですが3パットのボギーでした。
妹は作戦通りに3オンしていましたが、そこからの5mくらいのパットがスルスルとカップに吸い込まれて絶好のパースタートでした。
15番のパー4で私もT君もオーバーした寄せをチョロチョロしあってそれぞれ9と8をたたき、妹を楽にしてしまいました。
結局前半は妹が50 、私が53、T君が56でした。

後半はT君が奮起して、3番、4番の連続パーなどで5ホールを4オーバーで終え、7オーバーだった妹にくらいついていきます。
私はついて行けず、逆に、T君に1打差と迫られました。妹とは5打差です。
6番はハンディキャップ1の長いミドルです。
T君のドライバーショットは素晴らしい当たりで推定280ヤードさきのフェアウェーど真ん中に落ちました。
ところが、そこからグリーンを狙ったショットは右のサブグリーンのさらに右のワンペナゾーンに飛び込んでしまいました。
そこからのバンカー越えの寄せは届かず、バンカーからは2回出せず、3回目に出たもののグリーンオーバー。
そこからチョロしたりして、結局11をたたき、ゲームセットとなりました。
ボギーオンの妹の3パットで私との差は残り3ホールで4打です。

7番は140ヤードくらいの池越えショートホールです。
妹のショットはかろうじてバンカーを越えました。
スタンスがとれないと不平を言いながら放った妹の10ヤードくらいの寄せは、またまたスルスルとカップにすいこまれてナイスバーディーです。
このホールで勝負がつきました。
じつに面白さに欠ける展開でした。





初打ち

2013年02月04日 | ゴルフ
昨日は阿蘇グランヴィリオホテルの東コースを、T君、由真とラウンドしてきました。
T君も私もスタート直後はボロボロで、泥仕合の様相を呈してきたのですが、徐々に、お互いに持ち直してきました。

16番ショートをむかえた時点では同点でした。
左に引っかけてグリーンをはずした私にたいして、T君は、ピン右5,6mにナイスオンです。
寄せででチョロした私は2mチョイに3オンするのがやっとでした。
私はそのパットを執念でねじこみました。するとT君が返しの1mをショートして、お互いボギーで17番へと進みました。

17番ミドルで、私の2打目はカラーに乗りました。
T君は4オンがやっとでしたので、引き離すチャンスです。
しかし、カラーからの私のパットは傾斜の読み違いで、5m以上もオーバーしてしまいました。
返しのパットを80cmショートした私はそれをはずします。80cmでもカップをはずす必要のあるフックラインだったのです。
結局二人ともダボでホールアウトし、同点で18番へ進みました。

18番のロングですが私はドライバー、クリークとナイスショットでしたが、8番アイアンでの3打目はグリーン右の花道に5mほどはずしてしまいました。
2打目を失敗したT君は3打目でグリーンを狙わずに、右にきざみました。
そして、そこからの寄せをピン上4mにつけました。
私も花道からパターで、ほんの少しT君の内側につけました。
二人とも下りのスライスラインです。
先に打ったT君の球は予想よりもスライスせずにカップ左10cmにとまりました。
次は私の番です。入れたら勝ちのパットですし、ラインも見せてもらったばかりです。
自信を持って打ったのですが、私も左にはずしてしまいました。
タッチが強すぎたのです。
2m近くもオーバーした返しをはずして、私の負けとなりました。

2ヶ月ぶりのゴルフでしたが、一番錆び付いたのはパットでした。
4パットが2回、3パットが4回ですが、カラーからのパターでの4パットが1回、3パットが2回です。
記録上は42パットでしたが、実際は45パットに近いという悲惨なものでした。

で、結局、TOTALはいくつだったかですって?
妹が安心するのでアップしません。2月17日の対決が待っているのです。

由真も不調で、フロントティーからのプレーだったにも関わらず、78打の31パットでした。