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はせがわクリニック奮闘記

糖質制限、湿潤療法で奮闘中です。
パーキンソン病にはグルタチオン点滴を
癌には高濃度ビタミンC点滴も施行中です。

T君の乱調

2014年05月26日 | ゴルフ
昨日は久々にT君と阿蘇グランヴィリオの西コースをプレーしました。
グランヴィリオを利用するのは今年初めてです。

結果は100打の34パットでした。
5個のパーと5個のボギーがありながら100を切れなかったのは15番のミドルで
OB2個と4パットで11を叩いたせいです。
しかし調子は上向きです。

T君は最初の3ホールで14オーバーという乱調でした。
そこからなんとか一旦は持ち直したのですが、11番のハンディキャップ1のミドルで
池ポチャを連発して13を叩き、終戦となりました。

スタート後の4ホールで11打差がつくという、盛り上がらない展開でした。
これに味をしめて、来週も誘おうかと思っています。


阿蘇東急ゴルフクラブ

2014年05月12日 | ゴルフ
昨日は木曜会メンバーと、阿蘇東急ゴルフクラブをラウンドして来ました。
天気予報がはずれて、快晴の中でのラウンドでしたが、風が強かったので、涼しくプレーすることができました。
スコアは103打の36パットでした。
見せ場は6番のミドルホールでしょうか、グリーンセンターまで335ヤードの短いミドルですが、ドライバーが芯を喰いました。
左のサブグリーンのガードバンカー直前まで飛んだ球は、右のグリーンセンターまで60ヤードのセミラフにありました。
推定飛距離270ヤードオーバーです。還暦過ぎのジジイとしては合格点でしょう。
サンドウェッジでピンまで5mに乗せて、2パットのOKパーとしました。

最近は、トップから一瞬、腰を右に回転させる(させるつもり?)という、ややこしい打ち方を練習中です。
ただ、腰を切っているだけなのかも知れませんが、そのように意識すると、体が開かずに、球がよくつかまるようです。

あしたのジョー?

2014年04月21日 | ゴルフ
昨日は坂田耳鼻咽喉科、野口皮膚科のゴルフコンペが、あつまるレイクCCで開催されました。
私たちの組は、妹とT君とガウディのマスターです。結果はマスターが85、T君が103、妹はレディースティーからではありましたが103でした。
私はボロボロで妹に、"ゴルフになってない。"と言われてしまいました。
その通りだと思いますが、めげずに工夫していくつもりです。

さて、40人くらいのコンペだったのですが、ダブルペリア方式で妹は6位にくいこみました。
さらには、レディースの優勝商品のゴルフバッグをゲットし、レダィースベスグロの駄菓子詰め合わせも手に入れました。
この詰め合わせは、はせがわクリニックのスタッフへのお土産に変身して有効に使用されました。
ゴルフクラブに触るのは2週間ぶりということでしたが、相変わらずの勝負強さで、
前半ボロボロの56を後半47と立て直したのは立派でした。

夜は焼き鳥の、"たば鳥"で赤ワイン1本とジョニ黒700mlを空けてしまいました。
身も心も疲れ果てて早めの就寝となりましたが、久しぶりの8時間睡眠となり、
朝の回復感はかなりなものでした。
今日は久し振りに練習を休みますが、また明日から再開します。

なんだか、打たれても、打たれても、立ち上がっていくボクサーになったような気分です。

古閑医院落成披露会

2014年03月31日 | ゴルフ


29日の土曜日は、阿蘇のサン・クラウンホテルで、古閑医院の移転新築落成披露パーティーが開催されました。
旧古閑医院は一昨年の阿蘇の大水害で、医院自体にこそ致命的なダメージは無かったものの、隣接する土地家屋は、すべて、きれいに流されてしまい、平地になってしまいました。
その地での再開を断念した古閑先生は1年と9か月間の仮診療所での診療を終えて、国道57号線沿いでの新築開業にこぎつけたのです。



市長や議員さん達も参加しての盛大なパーティーでしたが、出てきたウィスキーは、相当怪しげな代物でした。
XOもどきのボトルでしたが、ラベルは剥がされていたのです。
不安を感じながらも殆どを私とT先生とで空けてしまいました。
案の定ですが、いつもよりも酩酊してしまい、早い時間から記憶が虫食い状態です。

その夜、新鮮に感じたのは、私たち木曜会メンバーのテーブルが、かなりの末席に設置されていたことです。
こういうパーティーや披露宴に出席すると、馬齢を重ねているというだけの理由で、ひな壇に近いテーブルが用意されていることが常だからです。
気心の知れた仲間ということでの配慮だったようです。
昔は常に末席でしたので、若返ったような懐かしい気持ちが蘇りました。

ホテルの敷地内に建てられたカラオケスナックでの二次会に参加して、そのまま、そのホテルに宿泊しました。
そして、翌朝ですが、不思議な出来事が2つも発生していたのです。

まず、車に、引き出物やスーツなどを積み込みました。
そして引き返してフロントの前を通ったのですが、支配人に声をかけられました。
"引き出物は2つとも入っていましたか?"と尋ねてくるのです。
そういえば、昨日は2つ入っていた紙袋の中身が一つに減っていたのですが、それほど気には留めなかったのです。
昨夜、誰かが拾ってフロントに届けていたそうなのです。
しかし、紙袋ごと失くすのならともかく、中身の1個だけを落とすというのは尋常ではありません。
さらには、携帯電話が見当たりません。ポケットやバッグ、枕元など、真剣に探しましたが駄目でした。
仕方なくフロントに電話して一緒に泊まっている木曜会仲間に私の部屋に来るように伝えてもらいました。
来たのはI先生でしたが事情を話して私の携帯を鳴らしてもらいました。
すると、鳴りました。携帯は開かれた状態でベッドの真下に転がり込んでいたのです。
何故なのかは、全く説明できません。

さて、昨日は古閑医院主催のゴルフコンペでした。今年2回目のラウンドです。
改装中の赤水ゴルフ倶楽部での開催でした。
阿蘇の開業医であるW先生と、T薬品のAさんとの3人組でした。
私の結果は110打の37パットでした。今年のベストスコアで最少パット数です。
見せ場はアウトの7番ミドルです。
2打目が打ち下ろしになるとはいえ、400ヤードを超える難関ホールですが、6番アイアンでピンの右4mにナイスオンでした。
ピンの真下6mに乗せたW先生のバーディーパットが1m以上もショートしたのを見届けた私は、
"盛り上がらなかったから、私が盛り上げますと宣言して、ひどいフックラインを真ん中から沈め、バーディーとしました。



ブルーな桜

2014年03月25日 | ゴルフ


ゴルフンのレッスン書というよりも、夏坂健に代表されるような、ゴルフ蘊蓄と、ゴルフに寄り添って生きていく人生観を記した書物です。

テクニカルな教えは基本的には3つしかなく、列記すれば
1.右肘はダウンスイングの時に、右脇に引きつける。
2.左足カカトは、バックスイングで自然に上げた方がいい。
3.スイング中、頭はボール後方にある。
ですが、この3つを同時に行うことがグッドショットを生み出す、"魔法の動き"となるそうです。
つまり、
ダウンスイングを始める時、右肘を右脇に引きつけつつ、左カカトを着地させて、体重を左足に移し変える。
これは一つの動作であって、二つの動作ではありません。
またその時に、頭はボールの後方におかれた状態のままであるということです。

しかし、この本の面白さは、作者の人生観や、貫き通したスタイルの素敵さにあります。
教え子であるトム・カイトやベン・クレンショーに限らず、クラブ中のすべての人たちが、彼と一緒に過ごすことを欲し
彼を敬愛し続けた訳が自然に理解できます。

さて、今日の昼休みに、ジョニ黒を仕入れるために上熊本まで遠出しました。
その帰りに、先日アップした谷尾崎の梅林公園に立ち寄ってみました。
桜を見るためです。

開業してまだ3か月の平成8年3月に、はせがわクリニックの患者さんが、生まれて間もないワンとクロを連れてきてくれました。
その年の花見は、スタッフや患者さんと一緒に花岡山で開催したのですが、遊び盛りの仔犬であるワンとクロも参加したことを鮮明に記憶しています。
とにかく、季節に関わらず、毎日公園に散歩に連れて行く訳ですから、毎年、毎日花見に行くようなものでした。
もちろん、それを花見だと思ったことはありませんし、四季の中の一つの風物詩に過ぎませんでした。

平成22年の春にワンはかなり年老いてきて、もう走る能力は奪われてしまっていました。
谷尾崎の桜吹雪の下で、桜色のベストを着せられたワンの静かに佇んでいる姿がカラー写真の一コマのように蘇ります。
桜色のベストに舞い散る桜の花びらを見つめながら、私はワンが来年の桜を見ることができる可能性は無いということを覚悟しました。
しかし、実際には、ワンは次の年の桜も、さらには、そのまた次の年の桜もちゃんと見届けてから旅立つことになるのです。
そして、佇むワンの横を走り回っていたクロの方が、翌年の桜が散ってしまう頃に旅立ってしまいました。

去年から犬がいない花見が始まりました。
どこの桜だろうと、必ずワンとクロの思い出が付きまといます。
なんだか、花見では無くて、ワンとクロの墓参りに来たような気分になります。
ブルーな桜です。

何パットと呼ぶの?

2014年03月10日 | ゴルフ
3月9日の日曜日は、さとうクリニックのゴルフコンペに参加してきました。
ラウンドするのは昨年の12月5日以来で、今年の初打ちです。
阿蘇大津カントリークラブ、アウトスタートでした。
いつもの通り、OBもあったりして、7オーバーで6番のロングにたどり着きましたが、そこで事件は起こったのです。
チョロしたり、ザックリしたりで、左に立つ「ピンに対して、グリーン右に5オンしました。
まあ難しい真横からのフックラインですので、キャディーさんの指示通りに3mほど膨らませてパットを放ちました。
すると頂点から下りに入った球は加速度を増してきて止まりません。
カラーでも止まり切れずに、砲台グリーンの枯れた芝をも滑り落ちて、グリーンまで5ヤードの寄せが残ってしまいました。
パットがグリーンからこぼれ落ちるという経験は、ゴルフを始めた頃に一度だけあったことを記憶していますので、おそらくは2回目です。
そこからの寄せは、ライが悪く、トップ気味に入ってピンをオーバーし、最初にパットした地点に戻ってしまいました。
"2打使って、元にもどっただけか。"と軽口をたたいた私でしたが、今度は寄せることをあきらめていました。
膨らませると加速度がつくので、ホールに向かって真っすぐに打ち、登りのパットを残す作戦です。
計画通りにそっとパットを放ちました。
球はフックしながら落ちていきますが、今度は加速度がつきません。計算通りです。
ところが、これが止まらなかったのです。等速度運動でガードバンカーに転げ落ちてしまいました。
頭が真っ白になるというのは、こういうことなのでしょうか。
3パットを狙うという、おそろしく謙虚な作戦を立てたにも関わらず、最悪の結果しか得られなかったのです。
バンカーからピン下2mに乗せて、慎重に2パットで上がりました。
パットしたのは4回ですが、寄せの2回はパットのミスに付随するものでした。
こういう時は、なんと表現するのでしょうか?
5オン、4パット、2寄せでしょうか?

続く7番のショートも2オンしたのですが、ファーストパットがまたしても、砲台グリーンから転げ落ちてしまいました。
さいわい、そこから寄せワンで上がれたのですが、これは2パットと呼んでいい代物なのでしょうか?
まあ、寄せワンを主張する気はありませんが....

その後は9番からの4連続3パットなんてのもありましたが、もう力は抜けていますので、和気あいあいと楽しいゴルフをすることができました。

終わってみればスコアは117打の42(3寄せ?)パットでした。

こいつを、今年のワースト記録にしたいものです。

悪魔のような提案

2013年12月02日 | ゴルフ
昨日は一ヶ月半振りにラウンドしてきました。
城南カントリークラブで、同伴者はT君と、以前にアップした医者仲間で、4月4日生まれのHです。
結果は私が102打の33パット、Hが100打、T君はボロボロの大叩きでした。
T君の何がボロボロだったかと言えば、ドライバーとバンカーショットです。
それぞれで10打以上のスコアを失ったと思われます。
Hが100を打つのも珍しいことでした。
飛ばないけれども、手堅いゴルフで、寄せとパットの名手ですので、私は彼が100を打つのを目撃した記憶さえありません。
私はと言えば、前半のインこそ、新ドライバーがボロボロで55を叩いたのですが、後半はドライバーを捨ててスプーンを使用し
47にまとめました。
見せ場は後半のアウト4番ショートホールでしょうか。
ピンまで145ヤードでしたが、私の8番アイアンでのショットはピンの右2mにつきました。
ボール1個分のフックラインを読み切ってのナイスバーディーでした。

さて、そもそも私が38歳でゴルフを始めたのは、Hの勧めに因るところが大きかったのです。
始めてはみたものの、ろくに練習もせずにコースに出ては140台を叩き、戦意喪失で、数ヶ月もクラブに触らないということを
繰り返していました。
それでもスコアは何とか120台までは到達しましたが、そこで低迷してしまいました。
そんな年の正月明けですが、二人で飲んでいる時に、Hと私は、ある約束を交わしました。
それは、その年のゴールデンウィークが終わるまでに110の壁を切れたならば、Hが1万円を差し出すという物でした。
もちろん、切れなかった場合には、私が1万円を支払わねばなりません。
そこから私の猛練習が始まりました。
1月15日にラウンドして以来、一日も欠かすこと無く、練習場に行くかラウンドするという日々を4月の末まで続けたのです。
粉雪が舞う中、貸切状態の練習場でひたすらウェッジを打ち続けた夜もありました。
ネットが下ろされていたせいで、ウェッジ以外のクラブ使用が禁止になっていたからです。

さて、GWまで1週間となったタイミングで、Hと飲みに出ました。
その頃の私のスコアといえば、120を切ったり、越えたりの繰り返しで、115も切れてはおりませんでした。
そこで、その晩Hは新しい提案を私に突きつけてきました。
”長谷川さん、もう2週間しか残ってないので、110を切るのは、もう無理ですよ。だから今夜払ってください。”
私は言い返しました。
”馬鹿な。まだ数回ラウンドするのだから、十分チャンスはある。”
するとHは悪魔のような提案を持ち出したのです。
”今夜払うのならば、8000円にまけますよ。”
悪魔にそそのかされた私は、その夜8000円を払ってしまいました。
思い出すたびに自己嫌悪にかられる哀しい記憶です。
悪魔に魂を売り渡したようにも思えるからです。

で、実際にGW終了までに110を切ることはできませんでした。
しかし、5月の末に突然105がでました。
そして6月には、いきなり96という好スコアで100を切ったのです。

そのことで学習したことは、練習の成果が現れるには数ヶ月のタイムラグを要するということです。
つまり、目先の勝負に対して努力するよりも、数ヶ月先を目指して練習するべきだということでした。
しかし、最近の自分を振り返ってみれば、ずっと、何年も努力は続けているのです。
もしかしたら、哀しいことに、年寄りは数年?のタイムラグを覚悟せねばならないのかもしれません。

シャンク病

2013年10月15日 | ゴルフ
昨日は、あつまるレークCCで開催された、”なまず会ゴルフコンペ”に参加してきました。
熊本県上益城郡嘉島町鯰に、1階が坂田耳鼻咽喉科、2階がのぐち皮膚科というクリニックがあります。
その地名である鯰からコンペの名がつけられて、毎年、春と秋の2回開催されます。
毎回40名前後が出席する、結構な規模のコンペで、アウトとインに分かれて、それぞれ5組ずつがスタートをします。

私と、T君と、二貝さんは3人でアウトスタートでした。
1番をボギー、2番をダボと静かにスタートした私でしたが、3番のロングに試練が待ち構えていました。
ドライバーが右ラフに落ちたので、安全策として8番アイアンで刻んだのですが、ハーフシャンクでOBとなったのです。
打ち直しも同じくハーフシャンクで、1球目と2mも離れていない場所に落ちました。
結局8番をあきらめてPWに持ち替えましたが、このホールは11を叩いてしまいました。
5番のロングでも5Wを引っかけて、この日3発目のOBで9を叩きました。
後半の15番ミドルでも2打目を7番アイアンでシャンクして4発目のOB。
打ち直しもシャンクでしたが、ギリギリのセーフでした。しかし結局8を叩きました。

とにかく、ショットの度にシャンクを用心しなければなりませんので、ゴルフになりません。
4発のシャンクの内、3発がOBとなり、終わってみれば、107打の32パットでした。

バーディー発進のT君は、悪くともトリプルで収めるという堅実なゴルフを展開しました。
18番のロングホールに来た時には、トリプルでも99という安全圏だったのですが、2打目が空振りに限りなく近いショットとなり、
さらにはOBもあって、なんと9を叩き、ちょうど100打の40パットとなってしまいました。

二貝さんも低調で、アイアンショットに苦しみ、101打の40パットに終わりました。

来週は妹との対戦が予定されています。どうしたものやら.......

ダゴとの死闘

2013年10月07日 | ゴルフ
昨日は阿蘇グランヴィリオの東コースを。由真の父親(幼稚園の頃からあだ名はダゴです。)とプレーしてきました。
スクラッチの賭けゴルフだったのですが、私のスタートはさんざんで、最初の3ホールで9オーバーとなり、
この時点で5打差がついてしまいました。
5番ミドルは250ヤード先に溶岩台地が待ち構える名物ホールです。
いつもはスプーンしか使わないホールなのですが、この日はドライバーで軽く打ってみました。
ど真ん中にまっすぐ飛んだので、”ヤバイッ”と思いましたが、行ってみると、私の球は溶岩台地手前3mのラフに止まっていました。
そこからPWでピン上2mに乗せて、ナイスバーディーでしたが、この難しいホールでは初めてでした。
そこからボギー、パー、パーと立ち直ったのですが、9番ロングで、バンカーの縁や、
ボールが見えないくらい深い斜面からの寄せなどに失敗を重ねて9を叩いてしまいました。
結局、前半は私が50打、ダゴが45打で、最初の3ホールの5打差が、そのまま残ってしまいました。

後半は、私が出だしからの3連続パーで猛追を始めます。
そして15番で追いつくことに成功しました。
ところが16番で、私が寄せを失敗して1打負け、17番でも私の下りのパットがカップの手前5mmで止まってしまって
2打差となってしまいました。
しかし最終18番は最後に難しい打ち上げを要求される名物ロングですので、まだまだわかりません。
ところが右ドッグレッグのショートカットを狙った私の第一打は木の真後ろに止まってしまいました。
一か八か、木越えを狙ってみましたが、木にあたって、運良くフェアウェーの方へはねましたが、横に出しただけと
同じ結果となりました。
ボギーオンとなりましたが、ダゴもしっかりとボギーオンし、二人ともボギーでのホールアウトとなりました。

結局、私は95打の31パット、ダゴは93打の34パットでした。


ドライバーのコントロールショット

2013年09月30日 | ゴルフ
昨日は由真と二人で阿蘇グランヴィリオの西コースを回りました。
私はフロントティーから92打の35パット、由真はフルバックから72打の31パットでした。

私は昨日、ドライバーを昔の物にチェンジして臨みました。
ヘッドは同じなのですが、シャフトがツアーADクアトロテックの75g硬度Xのドライバーを、65g硬度Sシャフトの物と入れ替えたのです。
もともと、75Xは280ヤードを目標に使用していた物です。
実際に、その距離を出していた時期もあったのですが、”気ちがいに刃物、長谷川に飛距離。”と言われていました。

西コースは距離が短いホールが多く、フロントティーからですと350ヤードーを越えるミドルは3つしかありません。
ドライバーが260ヤード飛ぶと仮定すれば、着地点が狭くなり、フェアウェーの幅が半分になるようなホールが多いのです。
したがって、これまでの私は、ドライバーを手にするのは3回しかなく、主にスプーンを使用していました。
さらに、15番と18番のミドルでは5番ウッドを使用していました。

そこで、最近は260ヤードを想定した65Sシャフトの1Wを使って、打ちっ放しで、コントロールショットの練習に励んだのです。
寄せを打つような手打ち感覚で、200から240の距離を打ち分けるのですが、スプーンでのフルショットで240ヤード打つよりも、
ドライバーのコントロールショットでの240ヤードの方が、楽だし、方向性にも安定感がでます。

人生初めての1番ホールでのドライバーショットはライナー性の当たりで、スプーンでは絶対に届かない地点まで転がり、
打ち下ろしとはいえ、341ヤードの2打目は60ヤードしか残りませんでした。
前半はショートホールでのOBなども有りましたが、パーも3つあったので48にとどまれました。
なんとか100を切れればいいなと思ってスタートした後半ですが、10番のサービスミドルで、ティーショットを左の林に入れて
ラフや左足下がりのライにバンカーなどがからんで、なんとダブルパーの8としてしまいました。
さらに、難関の11番では、PWできちんと刻んでの80ヤードをAWで狙ったのですが、オーバーしてダボとなりました。
後半2ホールを終えて6オーバーです。暗雲が漂い始めました。

ところが、そこから快進撃が始まります。
12番のショートと13番のロングはともにパーオンして、バーディー逃がしのパー。
14,15番のミドルこそ僅かにグリーンをはずして、寄らず入らずのボギーでしたが、16番からの、いわゆる上がり3ホールは
すべてパーオンしての3連続パーでした。
とくに、普段は5番ウッドでティーショットを打つ、苦手の18番打ち上げミドルは、初めて使用した1Wが230ヤード飛んで、
2打目が110ヤードしか残らず楽勝でのパーオンでした。
結局、上がり7ホールを5つのパーと2つのボギーで切り抜けて、ハーフ44でした。
前半と合わせて8個のパーは、1ゲームでのタイ記録です。(以前は2バーディー6パーでした。)

1Wのコントロールショットは、それ自体がドライバーのフルショットの練習にもなるような気がします。

由真ですが、3バーディー3ボギーのパープレーでした。
この夏に飛距離がグンと伸びて、楽にプレーできるようになっています。
由真レベルですと当然ではありますが、残り距離が短いほどピンにからみやすくなります。



写真は7番ショートホールのグリーンです。
フルバックからですとセンターまで160ヤードですが、ピンが右奥でしたので170ヤード近くあったと思われます。
右側の球は由真のティーショットです。ピンの右奥ワンピンチョイでした。
前の組はつかえているし、後ろの組みは影も形も見えないので、由真にもう1球打たせました。
クラブも立つ位置も変えること無く、修正して放たれた2球目が写真でピン左3mのバーディーチャンスにある球です。

高遊原CCの続き

2013年09月25日 | ゴルフ
後半の1番ホールは谷底型になっていて、極端な打ち下ろしから、グリーンへは極端に打ち上げていく名物ミドルです。
第2打をショートした妹の斜面からの寄せはバンカーからのホームランみたいな打球となって、グリーンを大オーバーし、
2番ホールのティーグラウンドまで飛んでしまいました。
そこからグリーンに乗せるには杉の木の壁を越える必要がありましたが、妹のロブショットが見事に決まってナイスオンでした。
しかし、そこで安心したのか、1メートル弱に寄せたセカンドパットのフックラインを読み過ぎて右に外し
この日初めてのトリプルとしました。これで私が1打差に迫りました。
しかし、私のティーショットは相変わらず乱調で、スプーンに切り替えても改善されません。
3番のミドルで8、6番のミドルでトリプルを叩いて5打差となり終戦と思われました。
ところが7番のミドルでで事件が起きます。
テーショットのチョロを9Wでつないで私は3打目をSWでピンの右6mに乗せました。
複雑なフックラインですが、何となくラインが見えたような気がしました。
しかも、そのライン上に目印まであります。
経験的に、こういう場合は入る確率が高いことを知っていました。
そしてその通りのラインを描いて、球はジャストタッチでカップインしました。この日5回目のナイスパーです。
このホールで妹はドタバタしてトリプルでしたので、その差は2打に縮まりました。
私が、”もつれてきたぞ!”と声をかけると、妹は、あわててスコアを計算し直しました。
そこからは死闘という雰囲気が漂ったのですが、私のティーショットがまるで駄目です。
8番ホールの砂イチを狙った2mのパーパットがはずれて、最後のチャンスも逸してしまいました。
最終ロングは二人ともダボで2打差のまま、ホールアウトしました。
結局、私は98打の34パット、妹は96打、Yちゃんは79打でした。

スコアカードを考察してみると、妹は一度もパーオンしていません。
ショートホールを除けば、距離的に届かないホールが大半を占めますので仕方の無いことかも知れませんが、
それでも96でラウンドしてくるのですから、大したものです。

高遊原カントリークラブ

2013年09月24日 | ゴルフ
22日の日曜日は、妹と、昔からの友人であるYちゃんとで高遊原CCをプレーしてきました。
Yちゃんとは、お互いが大学生の頃、YMCAに雇われて初心者水泳教室のリーダーとして働いた時からの付き合いです。



以前には再春館レディーストーナメントが何回も開催されたこともある名門コースです。

10番ロングからのスタートでしたが、私はティーショットを右の松林に打ち込み、リカバリーもままならず、寄せにも失敗して、
7オン1パットのトリプルスタートとなりましたが、妹もダボで付き合ってくれました。
11番ミドルは386ヤードのフェアウェーが緩いS字型になっているホールですが、240ヤードくらいから、右の林が迫って来ます。
ですから、せっかくのナイスショットもフェアウェーの右半分に飛べば、出すだけとなる危険性があるホールです。
おまけに左側はOBの白杭が浅い地点で待ち構えています。
私のドライバーショットはど真ん中に飛び出して僅かにドローがかかり、260ヤード先のフェアウェー左半分に止まりました。
そこから残り120ヤードをPWできっちり乗せてパーとしました。
しかし、振り返れば、この日の私のドライバーが当たったのは、この一回きりで、以後苦戦をしいられます。
続く12番130ヤードのショートも9番アイアンでワンピン右に乗せて、バーディーこそなりませんでしたがOKパーです。

さて、Yちゃんはこのホールをバーディーとして1アンダーの世界に入ってきました。
Yちゃんは私が知っているゴルファーの中では最高の飛ばし屋です。
300近く飛ばすゴルファーは時々見かけますが、確実に300以上飛ばすのは彼だけです。とにかく別格です。
昨年ですが、”あつまるレークCC”のインで、6ホールを終えた時点でYちゃんは、1イーグル2バーディーの4アンダーでした。
しかし、残りの3ホールで4つの貯金をすべてはき出してしまいました。
性格もゴルフも、”イケイケドンドン”で緻密さは感じられませんが、賑やかで楽しいゴルフをします。

私の13番のドライバーはひどい当たりだったのですが、なんとかボギーで収めて私の1打リードで14番に進みました。
ところがそこでの私のドライバーショットはなんとテンプラ引っかけでOB。
打ち直しも同様でしたが、OBまでは届かずティーグラウンドから100ヤードも離れていないラフに落ちました。
で、結局このホールを痛恨の8とし、ボギーで上がった妹に流れが大きく動いてしまいました。
そして、前半は私が49の18パット、妹が46の14パット、Yちゃんは38の16パットでした。(続く)

魔法の杖?

2013年09月14日 | ゴルフ
打ちっ放しが楽しくて仕方ありません。
新しいアイアン(無印良品)を打つのは快感です。
これまでにゴルフ雑誌で、”ウッドもアイアンも打ち方は同じだ。”という記事を度々目にしてきましたが、
個人的には、”そんなアホな。”と思っていました。
しかし、この無印良品で、それが可能になりました。
もともと、ウッドは体を開かずにグリップエンドから抜いてやるのが私の流儀でした。
しかし以前のアイアンですとフェースの開閉がついてこなかったようです。
無印良品はみごとにフェースが返りますので魔法の杖のように感じられます。
スタンスですが、ウッドは左足寄りに、5,6,7番は真ん中に、8,9、PWは引っかけ防止のために、右足寄りに球を置きます。

コースデビューが楽しみですが、新しいAWとSWを探すのもまた、一つの楽しみです。

操作性

2013年09月12日 | ゴルフ
昨日、今日と新しいアイアン(無印良品)で練習をしてきました。
以前のアイアン(SYB)とは全く別物です。
とにかく操作性に優れています。

SYBは常に引っかけを怖がらなければなりませんでした。
そのくせ、時々右へのすっぽ抜けみたいな球も出ました。
私は、もともとフェースの開閉で球をつかまえにいくタイプでした。
今回の無印良品はヘッドが小振りになって重心距離が短くなったせいでしょうか、フェースの開閉が容易になったのです。
すっぽ抜けが出なくなりました。そして引っかけの心配も軽減されました。
普通に打つと、ほどよいドローになります。
左を怖がった打ち方を試すと、まっすぐ出て、わずかにフェード気分で落ちていく球筋です。
さらにSYBは球筋が高すぎる傾向にあったのですが、無印良品では改善されました。
その代わりに、ちょっとした寄せでも、払い打ちはできません。
フェースをスクエアな状態で球にコンタクトすることは許されません。
常にフェースを開いた状態で球にコンタクトして、フェースを閉じながらインパクトを迎える必要があります。

考察してみれば、愛用するウッドは重心距離が極端に短いのに、アイアンは真逆のタイプを10年間使い続けてきたのです。
大昔に、アイアンに関する考え方として、へたくそには低重心でスウィートスポットが大きいタイプが良いと思い、
その考えをずっと引きずってきたのですが、大失敗だったようです。

これに合わせてウェッジも検討せねばなりません。
なんだか、ワクワクしてきました。

無印良品

2013年09月11日 | ゴルフ
10年振りにアイアンセットを購入しました。
ゴルフダイジェスト社の特注物で、番手の数字以外は全くロゴが無いというシンプルな製品です。



これまで使用してきたSYBのアイアンと比較してみると、かなり小振りなヘッドです。



そして決定的に違うのはソールの薄さです。



コレまでのSYBのアイアンは、ソール幅が広くて、低重心の製品だったことが良くわかります。



軟鉄鍛造だそうですが、この商品に心が動いた最大の理由は、バックフェースのシンプルな美しさです。
無印良品とでも呼びたくなるようなアイアンです。