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60代、何が目出度い!

人生100年時代に備え、貯金も貯筋も大事!
そんな60代の日常を綴ります。

「受け身」の反対。

2021-01-06 09:15:05 | 健康
昨日、届いた…1年前のgooブログ。

その時に、「今年はM先生に身体を見てもらいたい」と書かれていた。
…あ、そうだったのか。。と。
去年の夏に、コロナがきっかけで…「まぁ、いいか」のズルズルの私は、ジムのパーソナルトレーナーさんから卒業が出来た。
そして去年の9月から念願叶って、M先生のプライベートを受ける事に。

昨日のプライベートで、M先生から私を見るなり「上半身はほぼ完璧になったね。」と。肩が落ちて来て、頭はセンターを取れるようになった、と。
以前の私は、頭が左に寄っていた。
そして毎朝晩、ストレッチポールに乗って巻き肩予防で呼吸と共に胸を広げていた。
微々たる努力?だとは思うけど…M先生は「1ミリでも身体が広がれば見た目が違う。また反対に1ミリでも身体が縮めば、それも見た目が違う。」と。

プライベートでM先生やTインストラクターにサポートされながら、昨年秋から始めて。。自分に少し自信が持てるようになった。

たぶん、それはパーソナルトレーナーさんから卒業後、トレーナーさんから離れたら、自分は退化するのでは?と思ったり。
いなくなっても、反対に負けないぞ!と言う自分もいたり。。で自分の身体に複雑な日々を過ごしてもいた。

昨日、M先生との会話で、自分に気づいた。
「今まではパーソナルトレーナーさんが私の身体のメンテナンス(スポーツマッサージを含)をしてくれていたけど、離れた今は自分で自分の身体を治そうとしてる。」と。
M先生からも「そうなの。それが大事なの。マシンに乗りながら、harurararaさん、頭の中で自分の身体と向き合ってるでしょ?自分の身体を受け身でなくて自分で働きかけてるのよ。」と。

あ、そうかぁ、去年の夏までの私は、パーソナルトレーナーさんがいれば「私の身体は安心」と思っていた。。
ジムではジムを辞めて、独立したパーソナルトレーナーさんのスタジオに(かなりの人数らしいが)…移動した人もいる。。
それだけ優秀なトレーナーだったんだと思う。
確かに、ジムに入った頃のコロコロとした、私の身体の面影はない。。

昨日の午後は、ジャズダンスでジムに行ったのだけど。。
そこで久々に会った人が私を見て、「あなた綺麗な身体になってるね。パーソナルトレーナーさんのスタジオでピラティスしてるんでしょ?」と言われて(苦笑)

キッパリ、私「彼女から卒業しました。」と。
そしたら、その人が…もう彼女のスタジオは手一杯で、新規会員を募集していないから、あなたのスタジオに行きたい、って相談された(苦笑)

ジムに入って、(運動の右も左もわからなかった私が、親のような?)パーソナルトレーナーさんから離れて、他の人が見て「さらに良くなってる」と言う事は、一歩前進出来たのかな?って。
それは「受け身」だった私が、自分で「働き掛けた」結果???。
いろいろと考えると、私が10年前に乳がんが発覚した時に、ある人が言った言葉と同じ意味だと。。。
「病気は医者が治すのではなく、自分が治すもの」。

運動に関しては私は苦手だから…と言い訳が口から出そうだけど(苦笑)
そろそろ、自分に自信を持っても良いのかも?ね。

昨日はM先生から、それだけ身体が動けて痛みが無いのだから、いろんな事に挑戦して欲しい、と。

そんなわけで、今朝はヤムナボールを購入しました!
今年は、これを突き詰めようと。。
余談だけど、昨日はM先生が、「harurararaさんって、ストイックなのよね。。」って。
「でもストイックな人ほど、ピラティスは上手になれるからね。」って(笑)

動けるうち、時間があるうち、とにかく身体には良い事だから、続けてみよう。。