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60代、何が目出度い!

人生100年時代に備え、貯金も貯筋も大事!
そんな60代の日常を綴ります。

話の内容。

2019-01-16 07:05:14 | 日記
昨日、父親と病院を後にして、ちょっとした和食のお店に。

私の後ろの席には、裕福そうな?おじぃちゃん、おばぁちゃん、
そして20歳になるか?ならないか?のお孫さん(♂)と、
3人で、しゃぶしゃぶを。。ふと、会話が耳に入って来て。
(決して、話を聞こうとしたわけではない。。)

そのお孫さんが、アメリカに留学されてるようで、
日本に一時的に?帰って来たから、おじぃちゃん、おばぁちゃんは、大喜びで、
しゃぶしゃぶをお孫さんにたらふく食べさせていた。

その会話の内容が、さすが富裕層?
お孫さんにお二人は、「アメリカの経済はどう?」
孫「アメリカ株も一時下がりましたよね。日本も。」
おばぁちゃん「ドルもダメよね。私、豪ドル持ってるんだけど、豪ドルも円高だわ。」
おじぃちゃん「米ドルも円高に向かってるしなぁ。」

私が、20歳位の時に、うちのおばぁちゃんとそんな話した事なかったなぁ。。
あの頃は、経済とか、ドルとか、全く興味のかけらもなかったし(苦笑)

そして、おばぁちゃん
「○○ちゃん(孫の名前)、歯は大事よ。歯だけは、きちんとメンテナンスし、
ずっと使い続けるのよ。それには、若い時からの歯磨きやメンテナンスが必要なのよ。」って。

さすがだなぁ。。。富裕層は、芸能人同様に?「歯が命」って言うものね。
だけど、生まれた環境は大事だ。
話の内容だけでも、普通に育った私には、興味深い。。

そんな環境で育てば、将来はよっぽどの事がない限り、安泰だ。

最後に3人がテーブルを離れる時に、
おばぁちゃんが、
「明日はあそこの美味しいステーキを食べに行きましょうね。」だって。

う〜ん、羨ましい。。。

年齢の壁。

2019-01-16 06:06:44 | 健康
昨日は、父親に付き添い大学病院に。

昨年秋からの痛みの原因が、やっとわかった。
10年以上掛かり付けの消化器内科の町医者は、いろんな検査をしてもわからず、
…最後に外注の病院でCTを撮って、病名がわかった。
もう一つわかったのは、町医者がヤブだったと言う事も。


昨日は、大学病院のドクターからの話を聞いて、
3ヶ月近く放って置かれた父親。
痛い、痛いと言っていたのに。。その都度、薬で抑えていた。
昨日は町医者に対する私の怒りは抑えきれなかった。
「鼠径ヘルニア」と病名がわかったが、
この病気は、手術しかないと外科医は言う。

父親の年齢88歳を考えると、手術にトライして良いものなのか?とも。

昨日の大学病院の外科医が言うには、
「80歳の壁」「85歳の壁」…と高齢になればなるほど、
手術をした方が良いかは、わからない。。
例え、その箇所が治っても、身体にメスを入れた事で、
足腰が弱くなって寝たきりになってしまう事もある。
今までの生活の質が落ちてしまうと。。

昨日は、一応手術に向かっての検査を。
来週も検査が続く。
88歳の父親が手術に耐えられる身体なのか。。を調べた結果で考える。

長く生きる事…喜ばしい事だけど、
年齢が高くなればなるほど、身体が衰えて行く事で、
リスクはある。

自分だったら、どうするか?
今は漠然と、88歳だったらやらない…って言えるけど、
実際、88歳になったら、その時はわからない。。

それでも私の場合は、癌で何度も死にかけてるから、
88歳…十分に生きたと思う。

医学が進むと、悩む事が増える。。
昔なら、すでにこの世にいないはず、だものね。