はるのしん

女、妻、鬼嫁、ママのつれづれ日記

潮干狩り

2007-06-12 23:57:24 | つぶやき

1年ぶりに潮干狩りに行って来た。

場所は昨年に引き続き『金田海岸』。ホームページのおでかけ参照
アクアラインで海を渡ってすぐ。インターを降りて5分くらい。

潮見表で開園時間をチェックしてみると7時から11時まで。
天気も最高で、ぬれても寒くないし朝早すぎもせず、最高の条件が整った。
息子は水着に長靴とTシャツ。汗取りまたは寒くならないように
首にタオルを巻いた。

“水の神が降りている”と言われるほど水遊びが好きな息子。
バシャバシャ走ったり、ヤドカリやカニをバケツいっぱい
つかまえたりしてかなりご満悦。

私と夫はひたすら大物狙いでアサリ掘り。
2時間で4.5キロの収穫。
お土産で8軒に配ったがまだ余るほど。

潮干狩りの後は隣のホテル三日月で温泉&プール。

このコースは本当にオススメ。
<オススメの理由>
・アクセスが便利…池袋を7時過ぎに出て、金田海岸に8時過ぎに
 到着。
・潮干狩りの後は隣のホテル三日月で温泉、プールなどがあり遊べる。
・おじさん、おばさんが親切

<ポイント>
・潮見表で時間をチェックして、暖かい時間を選ぶ。
・できれば1泊旅行が良い…初日はお風呂やプールで遊び、
 翌日の朝から潮干狩り。このパターンの親子が何組かいた。
・6月の梅雨入り前がオススメ。(今年はもう遅いようだが)

親子でカップルで友達同士で潮干狩り!
けっこう楽しいと思うので是非自然の中で楽しいひとときを
過ごして見て!

ちなみに8月31日までやっているそう。


 

 


2007-06-11 23:57:35 | つぶやき
ニュースを読んでいて久しぶりにうな垂れた。

18歳の母が、産まれたばかりの子供を殺害して山に捨てとという記事。
犯行理由は『産んだら泣き声を上げたため、家族に知られると思い
頭を殴って殺した』

産まれたばかりの赤ちゃんは子供嫌いの私でも
“カワイイ!やっと会えた。”
と素直に思った。決して見栄えの良いものではないけど
とても神秘的なものに感じた。

そんな産まれたばかりの無力な赤ちゃんの頭を殴るなんて…
心のバランスが崩れていたとしか思えないし、
実際に家族が同居していながら出産まで気づかない、
というのだから普通の環境ではなかったのだろう。


息子もいつかは命と向かい合う時が来る。
その時に命の重みを感じる心を育んでいくのが
私達親の役目。
私達夫婦も両親から命のバトンを受け取った。

子供の育つ環境は悪くなっていると言われるが、
どうにかその変化の風向きを変えられないだろうか。
1人1人の力は小さいけれど、きっとそれぞれが
少しずつ変化のための努力が出来るんじゃないかと思う。

挨拶でも良いし、近所付き合いでも良いし、手作り料理に
凝るのも良いし…
それが母として、社会人としての役目。

どうか痛ましい事件が減りますように…




血液型

2007-06-10 23:44:00 | つぶやき

学生の頃、心理学の先生に血液型で人は判断できないと
言われたけれど…

時には血液型の特徴ってうなづける。
私は煙たがれる事の多い型。
B型はgoing my wayだとか言われるけれど、
B型である事が好きだったりする。
我が道を行きながらも他人にそれを強要しようとは
これっぽっちも考えていない。

しかし、ひょっとするとB型より手強いのでは?と思う
血液型がある。
それは型。
一概には言えない、と分かっていながら…
当てはまらないO型さん、ゴメンナサイ。先に謝っておきます。

身近なO型、それは夫
一見、多くを気にせず温厚な性格。協調性があるようにも見える。
しかし!強情、わがままを通す時には他人すら巻き込む。

夫はお風呂上りに、まず浴室の中で1度専用タオルで体をふく。
ぬれタオルだがカンプウ摩擦か?と思うほどの勢い。
そして、それを絞ってタオル掛けにかけて出て行く。
そして、脱衣場で再度タオルで体をふく。
最初のタオルはお風呂の中に干しているので、
できれば再度ちゃんと洗ってからかけて欲しい。
この時期から夏にかけては臭くなるのだ。

それを何度もお願いしているが、一向に直らない。
昨日もガッツリ文句を言ったら、やけになってタオルを洗った。
その時彼の口から出た言葉。
“こうやって洗うと、せっかく拭いたのにしぼり露がついて
 また濡れちゃんだよ!だからやってないんだよ!”

いかにもらしく言いますけど…
拭いているタオルはもともとぬれタオル。要するに雫はとっても
乾燥した訳ではない。
しかも、出た後にはまたタオルで拭くんでしょ?!
実はおかしな理由でこちらの仕事を増やさないで!

先日のケンカ、話を聞かない事に私が怒ったものだったが、
夫は自分は悪くないと開き直っている。
ふと、私が黙った事に気づいた時、
“聞いてるよ!青菜が出てきたんだろ。なっ、聞いてるだろ
 続きを話してみろよ”

何だかドーンと構えていますが…
そんな所は通りすぎて、話は展開されていますが。

1度自分がコレ!と思ったら、屁理屈を並べても曲げない。

“書く事”は気持ちを整理するというが、コレを書いていて
思った。
これはO型の夫だからではなく、夫がたまたまO型だった
だけなのではないだろうか、と。




 

 


色あせた夫婦…

2007-06-09 23:25:56 | 夫婦
本日、新たな決意をしました。
“夫には余計な事は話さない”と。

夫にとって何が余計か…
息子に関すること意外は私の発する言葉全てが余計な事。

息子の友達のママのことを話そうと話し始めたが、
テーブルの対面から頷きながらソファーへ移動。
その後もたまに相槌は打つがテレビを見ながら笑っているので、
彼の耳に入っているのはテレビの音声のみ。
そこで、話すのを止めてみた。

何の反応もなし…聞いてないんじゃん

いいです、あなたに聞いてもらわなくても私には話を聞いてくれる
仲間がいるもん!
そう心で言い放ち、会話はしてません。

相手がはっと興味を持つような話の展開のしかた…
一瞬、そんなテーマが浮かび上がったが、2年くらい前の私だったら
それを考えて、何とか夫の興味を引こうと頑張ったが、
今となっては“無駄な努力をしてイライラするなら、最初から言わない
方がまし!”と解決。

それにしても、男という生き物はなんど訴えても同じ事を繰り返すなぁ。
“男”と1くくりにするのは失礼かもしれないが、
周囲の話を聞くに、傾向としては同じような感じ。
あっちはあっちで“女という生き物は…”と思っているんだろうなぁ。
トキメキはあせてるね…







ママの楽しみ

2007-06-08 23:52:31 | つぶやき
ようやく今月から息子の保育時間が規定通りとなり、14時お迎えになった。

入園以降、よく“楽になったでしょ?!”と方々で声を掛けられたが、
基本的にエアロビ、フラ、ヨガといった趣味は息子が同伴でなくなっただけで
今までとは変わらないスケジュール。

そこに幼稚園の送迎が入って、息子の英語サークル、体操教室。
更に、月に1度は給食当番。
楽になるどころか、けっこう慌しくなっているような気がする…

しかし、この生活リズムにも慣れてきてお迎えも伸びたので、
ちょっと時間が作れるようになった。

ということで、今日は息子の同級生のママたちと百貨店のファミリーセール&
ランチ&お茶!
幸い、一緒にいてと~っても気持ちの良いママ達なので話も盛りあがった。

一見、ぜったいにモデルだっただろう!と言うくらい綺麗なママが
実は家では『鬼ママ&鬼嫁』で、犬にまで恐れられているんだとか。
産後は太った体を戻すのが大変なのに、なんと彼女は3児ママで、
1人産む度に元の体重より2キロ減っていったそう。

まだ母乳を飲む息子(幼稚園に行っている子の弟)の卵アレルギーのために
微量であっても卵を使ったお料理は食べる事が出来ないので、
メニュー選びを真剣にするママ。

など、色々なママがいる。
そんな中で共通して頷けたのは、産後にバストが小さくなった事。
Aカップではなく、AAAカップがあるって知ってる?
他人事ではなくなってきたので、かなり食いついちゃいましたが…

次回もまた何か企画して皆で楽しもう!という事になった。
こんな出会いがあるのも息子のおかげ。

実は最近、ランチや他のバーゲンとちょっとお出かけが続いている。
3年ぶりの自由!とばかりに羽を伸ばしていると夫の目が
気になるので、ファミリーセールでは夫の物ばかりにして
ご機嫌をとってみた。
効果が聞いているうちにまたお出かけだ!


息子ネタ

2007-06-07 23:55:15 | 子育て
息子が成長して、私の話し相手になっているせいか
夫の存在が薄くなっている気がする。

ブログの内容もメッキリ夫の登場回数が減ったような…
という訳で、今日も息子ネタ

最近、息子に驚かされる事が多い。

幼稚園のクラスメイトのママと公園で話していたら、
“家庭訪問でハル君の話題になたの”
女の子だし、あまり一緒に遊んでいないと思っていたのに
“先生、いつもハル君を追いかけて走っていますね、って言ったら
 最近は脱走しなくなった、って言っていたよ。
 私はハル君がO脚で思いっきり走っている姿が好きなんです、
 って言ったら、先生もめちゃめちゃ共感していたよ”
まさか、そんな所で話題になっているとは…

“走っている姿が好き”…確かお友達のリュウ君も以前に
“走っているハルくんが素敵”
と言ってくれた。

今日は他のクラスのママとお茶をご一緒した。
お互い初めてなので、自己紹介。
“初めまして、ハルの母です”
“初めまして…あ~ハル君のお母さん。ハル君は知ってますよ!
 よく逃亡して走ってますよね”
ギョェ~他のクラスでもそんな事で知名度だけはあるのね。
幼稚園でどれだけ走っているのだ???

そんな息子がお風呂上りに、タオルで水を拭いていると
“ねぇ、ママのお尻ちょっとだけ見せて
と言って、お尻を持って割れ目を確認。
“何してるのよ
“パパのと一緒かなぁ、と思って。アッ、一緒だった!”
この発想、どこから来たのか???

そして、その後私は体重計に乗った。
息子が数字を読む練習になるので、何キロか言ってもらった。
“4と○と6!う~ん、やっぱり太ったな”
その『う~ん、やっぱり太ったな』って何だ?!
私の口癖を真似ているんだ…

息子が着実に成長している事を感じる。
どうかこのまま思春期の反抗期など来ないで、
笑いを提供しつづけて欲しいなぁ。


チャドク発生

2007-06-05 23:11:17 | つぶやき

子育てをしていると、『敵』が増える。

その多くは病気。
はしか、水疱瘡、インフルエンザ、手足口病、ロタウィルス、
ノロウィルス…
近所で出たと聞くとビクビクして対応策を考える。

息子の通う幼稚園は園庭が広いのが自慢で、夏みかんの木など
あちこちに緑がある。
そこを探検して花や虫を見つけるのが息子たちの楽しみ。

しかし!そこにまた1つ『敵』が増えた。
チャドクガという蛾の幼虫。
白い毛の小さな毛虫。それが探検隊を襲ってきたのだ。
このチャドクはけっこう痛いらしい。
探検隊の隊長、たいちゃんは病院で飲み薬と塗り薬を処方され
痛みがなくなるまで3日はかかった。
息子も腕と足が広範囲に渡って発疹が現れた。

実家で母がよくこの時期に布団や洗濯物につかないように
気をつけてくれていたのを思い出した。

参考までにご注意ください。

 


フラ発表会

2007-06-03 22:50:01 | つぶやき
フラの発表会が無事に終わった。
久々に充実感と達成感と気持ち良い疲労を味わった。

もとはと言えば
“フラってダイエットに良いんだって。チラシ見つけたんだけどやらない?”
というママ友達の一言が発端。
子連れを条件に会場をこちらから提示して先生に来てもらう事にして始まった。
始めて間もない頃に、先生が
“来年は皆さんも是非発表会に出てください”
と言ったが、
“いえいえ、私達は主婦の運動不足でやっている程度なので…”
と断っていたはず。

それが、昨年の秋、地域センターで行われた色々なサークルの発表会に
参加し、『目標に向かって練習し、本番で燃え尽きる』感覚を体験して
今回の大きな発表会には何の迷いもなく参加を希望した。

今回は会場は船堀駅前のホール。衣装は大先生がデザインしてくれた物を
それぞれ採寸してハワイにオーダー。
リハーサルだけでも3時間はかかる大掛かりなもの。
衣装代、参加費などを諸々含めると片手は出て行くので、
主婦の身分である私達は参加を決めてからは積み立てをした。

なんと、今回の衣装はピンクを基調にした花柄のワンピース。
膝下はフリフリ
私を知っている方は、キャラから最も遠いものである事はお察しいただけると
思います。
一生のうちでも貴重な体験!と自分に言い聞かせて着用。

今回は夫と息子も見に来てくれた。
ものすご~く濃い、いわゆる舞台メイク&ピンクの衣装を見た夫の反応は…
じーっと見たものの『ノーコメント』

本番はちょと間違えたけど、スポットライトの下で10人のチームメイトと
心を1つにして踊ったのは本当に快感

フラはみんなの息が合ってフリはもちろん、縦や横のラインもきちんと揃えてこそ
きれいに見える。
その為に出番まで練習に練習を重ねた。
緊張と高鳴る気持ちを押さえて一丸となるために円陣を組んでステージへ。
終わった後は心地良い達成感。
遠い昔に忘れた感覚。

こんな風に汗を流して1つの事に打ち込み、一緒に心地よさを感じる仲間がいる事に
心から感謝する。
そして、1日子供を預かって趣味に打ち込ませてくれた夫にも感謝する。
でもあの調子では、次回はなさそうだなぁ
義務感が全面に現れちゃっていたし…

それと息子にも大感謝
母が何かに打ち込む姿を見て、最近は少しずつ『真剣さ』を理解してくれている
ように感じる時もある。
そんな時、もっと頑張るパワーをもらっている。

正直、独身だったらもっと自由にやりたい事をやれるんだろうなぁ、と
思うけれど、主婦であるおかげでとっても貴重な経験をさせてもらっている、
と全てをありがたく感じられる。

次は秋の地域センター。
新曲を練習して頑張るぞ





家庭訪問

2007-06-01 23:57:36 | 子育て
今日は初めての家庭訪問。

事前に『玄関先で10分ほどお話して失礼します』とお手紙がきていたが
噂によると、家にも上がるし、1時間くらいいるらしい…

夕方の出勤まで時間の空いていた夫も参加。
息子は大好きな先生が家に来ると言うので、大はしゃぎ。
息子お得意のドーナツを作って先生を迎えた。

“ハル君は1番成長が見られたと言っても過言ではないと思います。”
開口1番の先生からの言葉。
ママから離れられない⇒思いのままに行動⇒じっとしていられない⇒
話が聞けるようになった⇒帰りの支度などもできるようになった⇒
お友達と遊べるようになった

月齢が低いと言うこともあるが、親から見ても野生の猿を檻に入れた
状態だったのは一目瞭然だった。
今はイスに座っている姿を良く見るようになった。

幼稚園生活での出来事を色々教えてくれた。
お調子者の息子は時々しっかり者の友達に注意を受ける。
そうやって先生からだけではなく、友達からも色々教えてもらっていて
意外とその指摘を受け入れているらしい。

先生は子供の状態に合わせて、それぞれの子供の目標を決めて接している。
今の息子に対してのテーマは
☆“遊ぼう!”“良いよ!”と声を掛けて遊びや交流のきっかけをつくる。
☆“ごめんね”“良いよ”とケンカの後に握手やハイタッチをして
 仲直りをする喜びを知る。


友達と遊んでいないわけではないし、ケンカの後には自然に仲直りを
しているが、“なんとなく”だったものを“基本的概念”として
実践の中で覚えていこう、という主旨のようだ。

今まで息子の事は100%知っていたが、今や“先生が知っている息子”
が存在する。

☆幼稚園では粘土遊びで動物や食べ物を作って遊ぶ
☆給食では自分で食べるし、好き嫌いなく何でも食べる

家では粘土は“ママ○○作ってよ!”だし、食事は“ママやって~”
と自分で食べようとしないし、肉や野菜をけっこう嫌がる。
自分の知らない息子がいるのは何となく寂しいが、
先生がそれだけ良く見てくれているという事。
それゆえに遊びの事や友達との関わりなど細かく教えてくれた。

先生は21歳、と若いけれど子供のパワーには負けない
芯の強さを感じた。
親としては安心。

今日1番意外だったのは、
“ハル君は誉めて伸びるタイプだという事が分かってきたので、
 色々誉めながら気づかせていこうと思っています”
という言葉。
私が誉めると、照れてその先へ進まないか、あえてその事をしなくなる。
でも幼稚園では素直に聞き入れて次へのエネルギーにしているようだ。

“家で気をつけることなどはありますか?”
最後にした質問に
“いっぱい誉めてあげて下さい。もっともっと変わっていくと思います”
落ちついた笑顔で答えてくれた。

自分が子供の頃には『家庭訪問』は単なるイベントでしかなかったけれど
親になって初めて必要事項である事がわかった気がする。

先生の滞在時間は1時間強。
夫は息子とは話したが、先生とは一言も会話せず。
親バカゆえに参加したのだから、1つくらい何か聞いてみれば良いのに…
私はそう思うのだが、本人は息子の幼稚園行事に参加できたことに
満足げな表情。
あ~本当に親バカだ。