子育てをしていると、『敵』が増える。
その多くは病気。
はしか、水疱瘡、インフルエンザ、手足口病、ロタウィルス、
ノロウィルス…
近所で出たと聞くとビクビクして対応策を考える。
息子の通う幼稚園は園庭が広いのが自慢で、夏みかんの木など
あちこちに緑がある。
そこを探検して花や虫を見つけるのが息子たちの楽しみ。
しかし!そこにまた1つ『敵』が増えた。
チャドクガという蛾の幼虫。
白い毛の小さな毛虫。それが探検隊を襲ってきたのだ。
このチャドクはけっこう痛いらしい。
探検隊の隊長、たいちゃんは病院で飲み薬と塗り薬を処方され
痛みがなくなるまで3日はかかった。
息子も腕と足が広範囲に渡って発疹が現れた。
実家で母がよくこの時期に布団や洗濯物につかないように
気をつけてくれていたのを思い出した。
参考までにご注意ください。
こんな毛虫も、子供にとっては格好の遊び道具になっちゃうのね(;^_^A
ハル君、早くよくなるといいね~。
桜の葉の裏にくっついている毛虫はチャドクガに煮ているけど、「アメリカシロヒトリ」という種類で、無毒みたい。
ところで、この間は大変お世話になりました。yukkingさんは命の恩人です。
ハルはすっかり良くなりました。
でも虫への探求心はおさまらず。
だんごむし、カタツムリ、バナナ虫…と、親にしてみればぞっとするものばかり追いかけてます。
その気持ちをつぶさないように笑って見ているけどね(^^;)
奥様はかなりチャドクガに詳しく、
幼稚園のママ達から沢山の“へぇ~”を
もらっていました。
“アメリカシロヒトリ”懐かしい!
田舎では胡桃の木について、通学路に
木があると走って通りすぎていました。
命の恩人なんて大げさな(^^;)
困った時はお互い様です。
妹いわく、おせっかいオバサンなんで
じゃんじゃん呼んでください!