“渋谷の父 ”ハリー田西の占い研究所

自身のことを含め世の中の森羅万象を占い師・運命学研究家の立場からつづります。

天空の星を見ながら景気判断をする・・・

2012年03月12日 23時22分54秒 | Weblog
あの東日本大震災から1年、思えば、1年前の3.11は金曜日。
地震が起きた午後2時46分は、
東京・浜松町の文化放送のJR山手線や新幹線の線路に面した8階の会議室で、
ちょうど日曜日の番組の制作会議中のことでした。

そして、その後、一切の予定をキャンセルし、浜松町から自宅のある馬込まで、
3時間かけての決死のキャラバン行があったわけですが、
はからずも昨日も、ちょっとした気まぐれから、
五反田から自宅まで歩いて帰ろうと思い、トボトボと出発!

ところが・・・
“ああ、去年はここでこう思いながら歩いたんだよなぁ”と回顧しながらも、
志半ばというか、だらしないというか、戸越銀座で挫折し、
戸越銀座商店街にある太陽軒という中華屋さんに寄って、
紹興酒なんぞをしたたか飲んで、結局、戸越から電車利用で自宅まで帰りました。
なんという意志薄弱!とほほ・・・であります。
やっぱり人間は、いざ危機的状況にならない限り、
サバイバル機能のスイッチが入らないものなのかもしれません。
※ちなみに太陽軒の餃子って今どきまだ一皿220円ですよ!ウソみたいな安さ!

それにしても地上ではまだ日本のあちこちで、
地震による“揺れ”やら火山の噴火やらが続いているというのに、
今ごろの天空では、冬ならではの満天の星空が広がっています。

皆さんは、最近夜空を見上げたことはありますか? ないでしょう?
今ごろの季節、空気が澄んでいることもあって、ものすごく沢山の星が見えるんですよ。
肩の疱瘡の後みたいな☆☆☆のオリオン座なんかすぐ見つかりますよ(笑)

さて、陰陽五行では、干支の干、すなわち十干を天地の天にあたるところから天干といい、
これは〈精神〉を表します。
一方、干支の支、すなわち十二支を天地の地にあたるということで地支といい、
これは〈現実)を表します。

つまり、干支というのは〈精神〉と〈現実)の融合で出来ているというわけですが、
今ごろの冬の夜空を見ると、今は天地の天が穏やかで、地が穏やかならざる時・・・
すなわち〈精神)の安定に対して、
〈現実)が乱れている不自然な融合の時といわざるをえません。

畢竟、自然界の状態自体が、運命学でいうところの、
不自然融合、“天中殺”と同じようになっているといえるわけです。

ということは、今の時期はあせってへたな動き方をしてもムダだともいえます。

いえ、だからといって何もするなというわけではありません。
震災の復興の手立てはちゃんと進めるべきですが、
こういう時期に、TPP参加だの消費増税など、
やや方向性を見失った策を強行するのはムダですよと言いたいのです。

たとえば、今日は日経平均株価が一時1万円台をつけました。
円高もかなり解消されつつあります。

では、景気はこのままどんどん回復するのでしょうか?
日本はもう大丈夫なのでしょうか?

そんなことは決してありません!楽観は禁物です!

もし今お手持ちの株があったら、
少し株価が戻った今が手放すチャンスだと思って下さい。
今のうちに現金化しておいたほうが得策ですよといいたい。

日本の景気は本質的には決してよくなってはいません。
おととい乗ったタクシーの運転手さんは、
「景気はどうです?」という問いかけに対して、
支払いの時、後ろを大げさに振り返り、
「全然ダメです!」と言っていましたし、
今日鑑定に来てくれたホステスさんも、
「景気、すごく悪いです」と言っていました。
まぁ世の中の実態はそんなものだと思って下さい。

ましてや、この不況で占い師が大モテなんてことはありえません(笑)


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渋谷の父  ハリー田西  “渋谷占い”





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