“渋谷の父 ”ハリー田西の占い研究所

自身のことを含め世の中の森羅万象を占い師・運命学研究家の立場からつづります。

台風、地震、竜巻、落雷…世の中が乱れると龍が暴れ天変地異を引き起こす?!

2024年08月29日 16時01分06秒 | Weblog
ノロノロと迷走する台風10号の影響で
日本列島は広範囲で線状降水帯に入り北から南までさまざまな被害が出ています。
夏休みの最後に家から出られず楽しい思い出が作れない子供たちがちょっと可哀想です。

そもそもこの台風10号のみならず、
今年の夏はぞくぞく台風が日本列島に押し寄せてきましたし、
8月8日の南海トラフ地震や竜巻、落雷など極暑の中で自然災害が続くさんざんな夏でした。

それにしても台風に地震に竜巻に落雷…
どうして今年はこんなに天変地異の自然現象が続くのでしょうか?

はい、ここからはちょっと非科学的な話になりますので、
あほらしいと思った方は読み飛ばすなり、読むのをやめてください。

今年は辰年(甲辰)なので龍が暴れていると考えてみてはどうでしょう。
つまり、これらの天変地異の原因はすべて龍のしわざだということ。

龍は水中に棲み、空中を駆けるといわれます。

龍が大地を振動させれば地震が起き、
龍がとぐろを巻けば台風となって強い雨と風を呼びます。
さらに、龍が空中に駆け上がれば竜巻となり、
電(いなづま)を走らせ落雷を起こすのです。

そもそも龍(辰)は十二支の動物の中で唯一この世にいない架空の動物です。
その龍がなぜ十二支の動物に入ったのかについては諸説あってその理由は不明ですが、
1つには古代の中国では龍が実在の動物であると信じられていたのと、
龍は霊獣としてあがめられ
支配者(皇帝)は龍の化身であると考えられていたことなどによると思われます。

そして、昔からその龍が暴れる年に世の中は乱れる、
いや世の中が乱れるから龍が荒れ狂い、
自然界は天変地異が見舞われるとも考えられていたようです。

たしかに戊辰戦争(1868年/戊辰)や日露戦争(1904年/甲辰)、
戦後の血のメーデー事件(1952年/壬辰)やロッキード事件(1976年/丙辰)、
リクルート事件(1988年/戊辰)などはみな辰の年に起きているのです。

だとすれば、世界各地で紛争が広がり、
国内でも”政治とカネ”の問題などが世の中を揺るがせる今年(甲辰)は
龍が怒って暴れ天変地異が起きる年だというと納得がいくのではないのでしょうか。

ですからいまこそ人はおのれの行いを振り返りつつ、
正しい道を歩んでいこうと姿勢を正すべき時だと言えるのかもしれません。


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