自民党の次期総裁候補の石破茂氏と小泉進次郎氏、
実は前回の総裁選では河野太郎氏とともに
”小石河連合”を組んだこのふたりの陽占の中央の星は〈調舒星〉、
――石破氏と小泉氏は胸に〈調舒星〉の気質を持つ似た者同士なのです。
しかし、石破茂氏と小泉進次郎氏は同じ〈調舒星〉人間でありながら
その他の星との連鎖や構成などによって
非常に興味深い性格の違いが生じているのです。
では、石破氏と小泉氏の性格に生じる違いとはなにかについて分析してみましょう。
◇石破茂（1957年2月4日生まれ／67歳）
丁 壬 丁 貫索星 天貴星
寅 未 寅 酉 貫索星 調舒星 禄存星
卯 ――――― 天南星 牽牛星 天極星
天 丁 戊 辛
中 乙 丙
殺 己 甲
※寅卯天中殺（跡継ぎ運）、父である参議院議員・石破二朗氏の長男
※宿命に〈生月冲殺〉を持つので跡を継ぐと家業が衰運に向かう。
◇小泉進次郎（1981年4月14日生まれ／43歳）
壬 壬 辛 玉堂星 天恍星
子 戊 辰 酉 玉堂星 調舒星 玉堂星
丑 ――――― 天南星 牽牛星 天庫星
天 辛 乙 辛
中 丁 癸
殺 戊 戊
※子丑天中殺（初代運）、父・小泉純一郎元首相と同じ初代の質
上記のようにふたりの陽占の中央の星は〈調舒星〉です。
〈調舒星〉を陽占の中央に持つ人は、良くいえばロマンチスト、悪くいえば神経質、
非常に繊細で感性豊かな人間です。
小さなこと、細かい部分、欠けているものや足りないものにこだわる性格で、
ささいなことを気にして小うるさく指摘したり、怒ったり、
感動して涙したりと感情の起伏が激しい、ちょっと気難しいところがあります。
同時に〈調舒星〉人間はさびしがりやのくせに
一人で過ごす時間や空間を作りたがるという一種の”孤独性”があります。
ですから、仲間と群れたあとは
必ず自分の趣味や好きな音楽を一人で楽しむいわゆる”オタク人間”なのです。
石破氏が”軍事オタク”とか”アイドルオタク”と呼ばれるのは
こうした〈調舒星〉の特徴所以といえます。
また、小泉氏にもそうしたオタク的な要素があるのだと思います。
その上、ふたりは〈牽牛星〉も持っているので、まじめで自尊心の強いところも共通しています。
では、ふたりは似ているところがありながらどう違っているのでしょう。
石破氏は孤独性の強い〈調舒星〉を持つ上に〈貫索星〉を2つも持っているため
頑固で融通が利かず周囲との協調性に欠けてしまいがちです。
つまり孤独な上に自分本位ですから、
味方を作らず孤立してしまうちょっと変わり者の気質が出てしまうのです。
もちろん〈禄存星〉があるので面倒見の良い親分肌の気質があり他人受けはするのですが、
〈調舒星〉＋〈貫索星〉によって、
まわりと足並みを揃えることなく独断専行してしまうのです。
いうならば〈調舒星〉の孤独性、孤立性がより強くなってしまうということになるわけです。
一方、小泉氏の陽占は孤独の星〈調舒星〉を囲むように〈玉堂星〉が３つもあるので、
〈貫索星〉的な自分の信念を曲げない頑固さや感情の起伏の激しさは増しますが、
その一方で〈石門星〉的な人を巻き込んでいく政治力や指導力、集団性などが強くなり、
いざというときはまわりが助けてくれるというラッキーな面が出てくるのです。
つまるところ、同じ〈調舒星〉人間であっても、
かたや独断専行で孤立する石破氏に対して、
いつのまにかみんなをまとめ上げて自分の信念を貫いていく小泉氏、
今回の自民党総裁選では現状を打ち破って新しい未来を作っていこうという
お父さん譲りの子丑天中殺の勢いが
現時点で石破さんを凌駕しリードしているということになります。
ただし、前回のブログでも書いたように、
小泉氏にとってはまわりを固めてくれるブレーンや仲間の力が欠かせません。
自分一人ではなにごとも十分には成しえないということをしっかり認識し、
まわりとしっかり協調して総裁選に向かってほしいと思います。
さて、渋谷の父では皆様から鑑定のお申込みをお待ちしています。
☆鑑定のお申込み＆お問い合わせ、また占い教室のお問い合わせなどは
下記のホームページから入ってください。
渋谷の父 ハリー田西 “渋谷占い”
☆通常の対面鑑定はもちろん
メール鑑定およびskype、zoom、Facrbook、LINEなどによるオンライン鑑定もお受けしております。
☆ホームページでうまく予約できない場合は、
電話（03-6416-9045）か メール harry.tanishi@gmail.com までご連絡ください。
実は前回の総裁選では河野太郎氏とともに
”小石河連合”を組んだこのふたりの陽占の中央の星は〈調舒星〉、
――石破氏と小泉氏は胸に〈調舒星〉の気質を持つ似た者同士なのです。
しかし、石破茂氏と小泉進次郎氏は同じ〈調舒星〉人間でありながら
その他の星との連鎖や構成などによって
非常に興味深い性格の違いが生じているのです。
では、石破氏と小泉氏の性格に生じる違いとはなにかについて分析してみましょう。
◇石破茂（1957年2月4日生まれ／67歳）
丁 壬 丁 貫索星 天貴星
寅 未 寅 酉 貫索星 調舒星 禄存星
卯 ――――― 天南星 牽牛星 天極星
天 丁 戊 辛
中 乙 丙
殺 己 甲
※寅卯天中殺（跡継ぎ運）、父である参議院議員・石破二朗氏の長男
※宿命に〈生月冲殺〉を持つので跡を継ぐと家業が衰運に向かう。
◇小泉進次郎（1981年4月14日生まれ／43歳）
壬 壬 辛 玉堂星 天恍星
子 戊 辰 酉 玉堂星 調舒星 玉堂星
丑 ――――― 天南星 牽牛星 天庫星
天 辛 乙 辛
中 丁 癸
殺 戊 戊
※子丑天中殺（初代運）、父・小泉純一郎元首相と同じ初代の質
上記のようにふたりの陽占の中央の星は〈調舒星〉です。
〈調舒星〉を陽占の中央に持つ人は、良くいえばロマンチスト、悪くいえば神経質、
非常に繊細で感性豊かな人間です。
小さなこと、細かい部分、欠けているものや足りないものにこだわる性格で、
ささいなことを気にして小うるさく指摘したり、怒ったり、
感動して涙したりと感情の起伏が激しい、ちょっと気難しいところがあります。
同時に〈調舒星〉人間はさびしがりやのくせに
一人で過ごす時間や空間を作りたがるという一種の”孤独性”があります。
ですから、仲間と群れたあとは
必ず自分の趣味や好きな音楽を一人で楽しむいわゆる”オタク人間”なのです。
石破氏が”軍事オタク”とか”アイドルオタク”と呼ばれるのは
こうした〈調舒星〉の特徴所以といえます。
また、小泉氏にもそうしたオタク的な要素があるのだと思います。
その上、ふたりは〈牽牛星〉も持っているので、まじめで自尊心の強いところも共通しています。
では、ふたりは似ているところがありながらどう違っているのでしょう。
石破氏は孤独性の強い〈調舒星〉を持つ上に〈貫索星〉を2つも持っているため
頑固で融通が利かず周囲との協調性に欠けてしまいがちです。
つまり孤独な上に自分本位ですから、
味方を作らず孤立してしまうちょっと変わり者の気質が出てしまうのです。
もちろん〈禄存星〉があるので面倒見の良い親分肌の気質があり他人受けはするのですが、
〈調舒星〉＋〈貫索星〉によって、
まわりと足並みを揃えることなく独断専行してしまうのです。
いうならば〈調舒星〉の孤独性、孤立性がより強くなってしまうということになるわけです。
一方、小泉氏の陽占は孤独の星〈調舒星〉を囲むように〈玉堂星〉が３つもあるので、
〈貫索星〉的な自分の信念を曲げない頑固さや感情の起伏の激しさは増しますが、
その一方で〈石門星〉的な人を巻き込んでいく政治力や指導力、集団性などが強くなり、
いざというときはまわりが助けてくれるというラッキーな面が出てくるのです。
つまるところ、同じ〈調舒星〉人間であっても、
かたや独断専行で孤立する石破氏に対して、
いつのまにかみんなをまとめ上げて自分の信念を貫いていく小泉氏、
今回の自民党総裁選では現状を打ち破って新しい未来を作っていこうという
お父さん譲りの子丑天中殺の勢いが
現時点で石破さんを凌駕しリードしているということになります。
ただし、前回のブログでも書いたように、
小泉氏にとってはまわりを固めてくれるブレーンや仲間の力が欠かせません。
自分一人ではなにごとも十分には成しえないということをしっかり認識し、
まわりとしっかり協調して総裁選に向かってほしいと思います。
さて、渋谷の父では皆様から鑑定のお申込みをお待ちしています。
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