マイナンバーカードの不手際により、
デジタル庁のトップ、デジタル担当大臣の河野太郎氏の評価が急落しています。
国民的な人気を誇り、
一時は次期総理の最有力候補とまでいわれた河野氏がなぜこんな事態に?!
振り返れば、2017年の第三次安倍政権で外務大臣に抜擢された河野氏は
得意の語学力を生かして国際外交の舞台で大活躍、
とりわけ文在寅政権の下で反日運動が活発化した韓国に対しては
一歩も引かぬ強硬な姿勢を見せて評価を高め、
2019年に防衛大臣、2020年の菅内閣では行革担当大臣等を歴任、
こうした破竹の勢いと国民的な人気に後押しされるかのように
2021年の自民党総裁選に出馬し岸田現総理と自民党総裁の座を争いました。
しかし、その一方で、河野氏はもともと麻生派に属しながらも
派閥の領袖である麻生太郎副総理とは反りが合わないといわれ、
総裁選での戦いも不利が予想され勢い頼みのところがありましたが、
総裁選で敗れた後は内閣入りも叶わず、
格落ちともいえる形で自民党の広報部長に就任しました。
そして、2022年の8月、デジタル庁の設置に伴いデジタル担当大臣に就任。
このことによってマイナンバー制度を担当することになったわけですが、
このマイナンバー制度の不備が今回河野氏の勢いにブレーキをかける形になりました。
それにしてもなぜ河野氏の進撃は止まってしまったのか?
実は、河野氏はいま年運天中殺に入っているからです。
河野氏の勢いは2022年2月4日の天中殺入りと時を合わせて止まったといえるのです。
◇河野太郎(1963年1月10日生まれ/60歳)
癸 癸 壬 石門星 天恍星
寅 丑 丑 寅 貫索星 貫索星 牽牛星
卯 ――――― 天南星 貫索星 天南星
天 癸 癸 戊
中 辛 辛 丙
殺 己 己 甲
※中央・貫索星×3…自分の意志を曲げない頑固者の一匹狼でまわりに同調しない。
※宿命律音…視野や行動範囲が狭い分集中力があるスペシャリスト
※寅卯生年中殺…跡継ぎ運だが、親から受ける恩恵が少なく家柄の質を受け継ぐことができない。
本人が一家のまとめ役となり、子孫は跡を継げない。
※水性天干一気格…思考力の強い頭の良い人。陰転するととんでもないことを考える。
天中殺の中での年運は以下のような状態です。
2022年 壬寅 石門星・天恍星 →天中殺の中で年運で石門星が回っているので、
自分の意にそぐわない人事となる。
2023年 癸卯 貫索星・天貴星 →天中殺の中で年運に貫索星が回っているので、
自分の意志が一切通らずトラブル多発、
周囲との軋轢も強まる。
上記の年運を見る限り、天中殺の中でのデジタル担当相の就任は
ややもすれば河野氏の意にそぐわないものだったといえましょう。
デジタル担当相への就任が河野氏に精神的にも現実的にも
多くの苦労を背負わせたように思えます。
とはいえ天中殺の中での任命を断るわけにはいきません。
また、その職務の遂行には相応の苦労が伴います。
でも、その苦労は必ずや将来の飛躍の糧になるので、
天中殺が明けるまではじっと耐え粛々と職務に徹するしかありません。
そんな河野氏も天中殺明けまであと半年、
来年の月運天中殺の分も含めるとあと8カ月、
この天中殺の”年季奉公”が明けると、来年の9月にはいよいよ自民党の総裁選が行われます。
来年2024年の自民党総裁選――
岸田総理はこのまま不祥事を起こさず支持率も危険水域以下まで下がらず
体調さえ悪くなければ、当然再選を目指してくるはずですが、
一方の河野氏ももちろん心の中では捲土重来を期して出馬しようと思っているはずです。
しかし、河野氏が再び総裁選に出馬するかどうかは
この天中殺での落ち込みからいかに立ち直り、
失地を回復させていくかに尽きると思います。
なにしろ現状では岸田総理自身の再選にも暗雲が立ち込めていることは確かです。
というのは、辰巳天中殺の岸田総理は来年2月4日より年運天中殺に突入、
同時に同年の7月29日、67歳の誕生日を以って大運天中殺が終わるからです。
すなわち岸田総理にとっては来年の自民党の総裁選は天中殺の中での戦いになるからです。
とはいえ、一方で、岸田総理にとって
現時点では総裁候補の有力なライバルが見当たらないのも事実です。
たとえば、前回岸田総理、河野氏とともに総裁選に出馬した
高市早苗経済安全保障担当相も岸田総理と同じ辰巳天中殺だし、
実力者の茂木敏光幹事長も辰巳天中殺。
この分だとおそらく出馬してくるとしたら
岸田総理の最大のライバルになるのは
戌亥天中殺の菅義偉前総理くらいではないでしょうか。
というか、もしそれ以前に岸田総理が総理の椅子を明け渡すような事態となれば、
意外にあっさりと菅前総理の再登板になるかもしれません。
それだけに、いま天中殺の中に沈んでいる
河野氏にも十分に捲土重来のチャンスはあるものといえます。
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渋谷の父 ハリー田西 “渋谷占い”
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電話(03-6416-9045)か メール harry.tanishi@gmail.com までご連絡ください!
デジタル庁のトップ、デジタル担当大臣の河野太郎氏の評価が急落しています。
国民的な人気を誇り、
一時は次期総理の最有力候補とまでいわれた河野氏がなぜこんな事態に?!
振り返れば、2017年の第三次安倍政権で外務大臣に抜擢された河野氏は
得意の語学力を生かして国際外交の舞台で大活躍、
とりわけ文在寅政権の下で反日運動が活発化した韓国に対しては
一歩も引かぬ強硬な姿勢を見せて評価を高め、
2019年に防衛大臣、2020年の菅内閣では行革担当大臣等を歴任、
こうした破竹の勢いと国民的な人気に後押しされるかのように
2021年の自民党総裁選に出馬し岸田現総理と自民党総裁の座を争いました。
しかし、その一方で、河野氏はもともと麻生派に属しながらも
派閥の領袖である麻生太郎副総理とは反りが合わないといわれ、
総裁選での戦いも不利が予想され勢い頼みのところがありましたが、
総裁選で敗れた後は内閣入りも叶わず、
格落ちともいえる形で自民党の広報部長に就任しました。
そして、2022年の8月、デジタル庁の設置に伴いデジタル担当大臣に就任。
このことによってマイナンバー制度を担当することになったわけですが、
このマイナンバー制度の不備が今回河野氏の勢いにブレーキをかける形になりました。
それにしてもなぜ河野氏の進撃は止まってしまったのか?
実は、河野氏はいま年運天中殺に入っているからです。
河野氏の勢いは2022年2月4日の天中殺入りと時を合わせて止まったといえるのです。
◇河野太郎(1963年1月10日生まれ/60歳)
癸 癸 壬 石門星 天恍星
寅 丑 丑 寅 貫索星 貫索星 牽牛星
卯 ――――― 天南星 貫索星 天南星
天 癸 癸 戊
中 辛 辛 丙
殺 己 己 甲
※中央・貫索星×3…自分の意志を曲げない頑固者の一匹狼でまわりに同調しない。
※宿命律音…視野や行動範囲が狭い分集中力があるスペシャリスト
※寅卯生年中殺…跡継ぎ運だが、親から受ける恩恵が少なく家柄の質を受け継ぐことができない。
本人が一家のまとめ役となり、子孫は跡を継げない。
※水性天干一気格…思考力の強い頭の良い人。陰転するととんでもないことを考える。
天中殺の中での年運は以下のような状態です。
2022年 壬寅 石門星・天恍星 →天中殺の中で年運で石門星が回っているので、
自分の意にそぐわない人事となる。
2023年 癸卯 貫索星・天貴星 →天中殺の中で年運に貫索星が回っているので、
自分の意志が一切通らずトラブル多発、
周囲との軋轢も強まる。
上記の年運を見る限り、天中殺の中でのデジタル担当相の就任は
ややもすれば河野氏の意にそぐわないものだったといえましょう。
デジタル担当相への就任が河野氏に精神的にも現実的にも
多くの苦労を背負わせたように思えます。
とはいえ天中殺の中での任命を断るわけにはいきません。
また、その職務の遂行には相応の苦労が伴います。
でも、その苦労は必ずや将来の飛躍の糧になるので、
天中殺が明けるまではじっと耐え粛々と職務に徹するしかありません。
そんな河野氏も天中殺明けまであと半年、
来年の月運天中殺の分も含めるとあと8カ月、
この天中殺の”年季奉公”が明けると、来年の9月にはいよいよ自民党の総裁選が行われます。
来年2024年の自民党総裁選――
岸田総理はこのまま不祥事を起こさず支持率も危険水域以下まで下がらず
体調さえ悪くなければ、当然再選を目指してくるはずですが、
一方の河野氏ももちろん心の中では捲土重来を期して出馬しようと思っているはずです。
しかし、河野氏が再び総裁選に出馬するかどうかは
この天中殺での落ち込みからいかに立ち直り、
失地を回復させていくかに尽きると思います。
なにしろ現状では岸田総理自身の再選にも暗雲が立ち込めていることは確かです。
というのは、辰巳天中殺の岸田総理は来年2月4日より年運天中殺に突入、
同時に同年の7月29日、67歳の誕生日を以って大運天中殺が終わるからです。
すなわち岸田総理にとっては来年の自民党の総裁選は天中殺の中での戦いになるからです。
とはいえ、一方で、岸田総理にとって
現時点では総裁候補の有力なライバルが見当たらないのも事実です。
たとえば、前回岸田総理、河野氏とともに総裁選に出馬した
高市早苗経済安全保障担当相も岸田総理と同じ辰巳天中殺だし、
実力者の茂木敏光幹事長も辰巳天中殺。
この分だとおそらく出馬してくるとしたら
岸田総理の最大のライバルになるのは
戌亥天中殺の菅義偉前総理くらいではないでしょうか。
というか、もしそれ以前に岸田総理が総理の椅子を明け渡すような事態となれば、
意外にあっさりと菅前総理の再登板になるかもしれません。
それだけに、いま天中殺の中に沈んでいる
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