“渋谷の父 ”ハリー田西の占い研究所

自身のことを含め世の中の森羅万象を占い師・運命学研究家の立場からつづります。

祝日の東京で渋滞(?)の理由(ワケ)

2008年04月29日 21時15分49秒 | Weblog
GW初日の今日、昭和の日、近所に車で出かけたところ、
環七も第2京浜(国道1号線)も各所で意外な渋滞にぶつかりました。
こんな祝日になぜ?と思ったら、
要は暫定税率が復活してガソリンの価格が再び値上げされる前に、
駆け込みで安いガソリンを給油しようと、
スタンドに入る順番待ちの車が列を作り渋滞しているのでした。
ひどいもんです。
場所によってはパトカーまで出動して交通整理をしていました。
だって、順番待ちの列がバス停の前までかかり、
バスがお客を乗せられないなんていう事態になっているからです。
ひどいもんです。

これはそもそも暫定税率を復活させて、
いったん下がったガソリンの価格を再び上げるという暴挙に出る
政府・自民党がおかしい!
道路族の議員は暫定税率がなくなると
道路を作れなくなってしまうと叫んでいますが、
そもそも地方にこれ以上道路を作る必要があるのかどうなのか、
その道路はちゃんと有効に使われ、採算がとれ、地域の活性化につながるのか?
公共投資で地方のゼネコンが一時的に儲かるだけのことではないのか?
そのへんの検証をしっかりとすべきではないでしょうか。
でないと、税金がいたずらに無駄遣いされるだけです。
さらに無駄遣いと言えば、
役人の天下り先になっている独立行政法人やら
特殊法人やら公社・公団などについての無駄遣いを見直したり、
税金で賄われている議員や役人たちの給料や経費を率先して減らしたり、
もっともっと“財源”そのものあり方、使い方を考えるべきだと思うのです。
ホント、ひどいもんです。

最近つくづく思うのは、
このガソリン価格のことにしても、
宙に浮いた年金のことにしても、
後期高齢者医療制度のことにしても、
税金から高額の給料をもらい、
公用車に乗って公費でガソリン代はまかない、
おまけに議員年金までもらえちゃうという
福田さんを始めとする政治家にとっては、
自分のフトコロが傷まないからゼーンゼン痛くもかゆくもないこと、
まさに対岸の火事、カエルの面にショウベンでしかないんです。
庶民の苦しみなんて、結局あの方たちはなんにもわかっちゃいないんです。

その点、本日スタンドの前で整然と列を作り
給油の順番を待っている車を横目で見ながら、
僕は(日本人って本当に紳士で大人しいなぁ。
この政府の暴挙をこんなにもあっさりと無抵抗で受け入れてしまっていいの?
もっと怒るべきなのに・・・)
とつくづく思ってしまいました。

じゃあ僕は怒らないのかというと、
とりあえずあちこちに書き込みをし、ささやかながら筆の力で抵抗しています。
無駄な抵抗かもしれませんけどね・・・。
でも、いま選挙があれば、僕は間違いなく野党に投票します!
こんな政治は嫌です!


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