“渋谷の父 ”ハリー田西の占い研究所

自身のことを含め世の中の森羅万象を占い師・運命学研究家の立場からつづります。

【7月の指針】新しく始めた物事は旧来の殻を打ち破って進めていこう!

2016年07月01日 15時06分41秒 | Weblog
7月に入りました。
年運天中殺は申酉、月運天中殺は午未です。

びっくりしました。
「高知東生」容疑者が覚せい剤所持により逮捕された事件!
妻の高島礼子さんの涙の会見が胸に迫りました。
覚せい剤所持の上、不倫まで発覚というんですから、
高島礼子さんの心中は察するに余りあります。
実は、高島礼子さんは申酉天中殺。
このあと8月、9月と月運の天中殺が加わってダブルになるので心配が募ります。

また、午未天中殺のかたは、6月5日から月運天中殺に入っていますので、
過去2年間と同じように再びもやもや感が巻き起こって、
それが解消できないでいるかもしれません。

今年の初め、僕のところにお母さんに伴われて相談にみえた
午未天中殺の不登校の男の子、
この子は学校に行きたくても、
朝になると足が固まってしまって行けないという症状なのですが、
4月からようやく少しずつ学校へ行けるようになったものの、
また症状がぶりかえしてしまったとお母さんから連絡がありました。
これは月運天中殺の禍かと思われます。
ゆえに、あせらずゆっくり対応していくしかありません。
運気の回復は一歩一歩なんです。

さて、そんな今月は乙未の月。

十干の「乙」は陰の木性で草花の意味。
草花は柔軟性があり、
大地に根を張って踏まれても強風にも負けない粘り強さがあります。

一方、十二支の「未」は陰の木性。
未という字は未だという字、日へんをつけると曖昧の昧、
物事がいまだ達せられず曖昧な状態になっている様子。

このことから今月は、
甲午で新しく動き始めたことが思うように進展しないが、
旧来の殻を破って風通し日当たりをよくすることで、
内部をすっきりさせ物事を進めていこうと読みます。

梅雨でじめじめして停滞感がありますが、ここはひとつのふんばりどころです。

ところで、1年のうち1月、4月、7月、10月は土用月です。
もともと土用とは、四季それぞれの終わりの18日間(旧暦では17日間)を指し、
具体的には立春、立夏、立秋、立冬の前の18日間をいいます。
すなわち今月は夏の土用月であり、7月19日からその本元の土用に入ります。

また、陰陽五行には五味というものがあり、
春は酸味、夏は苦味、秋は辛味、冬は鹹(しおから)味、
そして、土用には甘味を摂るように薦めていますが、
甘味=うま味で、
この土用の時期は肉、うなぎ、いも、キャベツなどを食すとよいとされています。

なかでも夏の土用は暑さで体力が落ちる時期なので、
うなぎを食べて栄養をつけるというわけです。

ちなみに、今年の土用の丑の日は7月30日になります。
昨日早くも7月30日の鑑定予約が入りました。
おかげで、この日はうなぎのひとつも食べられそうです。

皆さんもぜひ鑑定を受けにいらしてください。
あなたのもやもや感を解消するきっかけとなるはずですよ。


☆インターネットより鑑定予約できます!

渋谷の父  ハリー田西  “渋谷占い”



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